マイティ・ソー:アスガルドの伝説 (ShoPro Books)
スタン・リーとジャック・カービーの黄金コンビの作品が出ると言うので期待していたのだが、カラーリングがデジタルで塗りなおされたものでガッカリ・・・。
確かに『キング』と呼ばれるジャック・カービーのアートワークは多くの作家に影響を与えたが、流石に今読むと良い意味でも悪い意味でもクラシカルで古典と言う印象。
しかし、それはそれで良いと思う。古典とはそう言う物だし、古臭いからといって価値が変わるわけで無いのだから。
なので余計な手を加えず、クラシックな物はクラシックな形で出して欲しかった・・・。正直このカラーリングは全然合って無い・・・。
そう言えば昨年末に出た『アンカル』にも新旧2つのカラーリングが存在するのだが、日本語版は旧版が選ばれた。
新カラーリング版はデジタルでなされ、質感などかなり塗りこまれているのだが、塗りこみすぎてメビウスの流麗な線描を殺してしまって全然ダメなのだ。
何でも手を加えて今風に作り直せば良いって物ではない。すでに評価が確立した物に手を加えても、原典は超える評価など得られないだから愚の骨頂でしかないと個人的には思う。
内容的にはソーのシリーズと言うより、物語のバックグラウンド、ソーの世界観をを知る手助けとなるような本になっている。
ちょっと今風のアメコミとは違い敷居が高いので、映画を見て興味をもったのなら『ソー:マイティアベンジャー』(ヴィレッジブックス)の方をオススメする。
確かに『キング』と呼ばれるジャック・カービーのアートワークは多くの作家に影響を与えたが、流石に今読むと良い意味でも悪い意味でもクラシカルで古典と言う印象。
しかし、それはそれで良いと思う。古典とはそう言う物だし、古臭いからといって価値が変わるわけで無いのだから。
なので余計な手を加えず、クラシックな物はクラシックな形で出して欲しかった・・・。正直このカラーリングは全然合って無い・・・。
そう言えば昨年末に出た『アンカル』にも新旧2つのカラーリングが存在するのだが、日本語版は旧版が選ばれた。
新カラーリング版はデジタルでなされ、質感などかなり塗りこまれているのだが、塗りこみすぎてメビウスの流麗な線描を殺してしまって全然ダメなのだ。
何でも手を加えて今風に作り直せば良いって物ではない。すでに評価が確立した物に手を加えても、原典は超える評価など得られないだから愚の骨頂でしかないと個人的には思う。
内容的にはソーのシリーズと言うより、物語のバックグラウンド、ソーの世界観をを知る手助けとなるような本になっている。
ちょっと今風のアメコミとは違い敷居が高いので、映画を見て興味をもったのなら『ソー:マイティアベンジャー』(ヴィレッジブックス)の方をオススメする。
(バーグハウス)Berghaus SMOULDER HOODY FL JKT 20051
登山屋は今は定価販売の殿様商売が多い中、Amazonは良い物が安く買える、この製品は暖かく、また通気も良いので良い、また襟がフード状なのでなので寒さや、少しの雪でも大丈夫です。
剣が君
これまでにそう多くの乙女ゲームをやってきた、という訳ではありませんが
その中でもこの『剣が君』は特に感心した点があったので、今回初めて
このレビューというものを書かせて頂こうと思いました。
私の場合はまだ九十九丸のストーリーしかみていないのですが
本編ディスク2枚分というだけあって流石にボリュームがあります。
あらすじ等で紹介されていた「花嫁行列」はあくまで前半ストーリーに過ぎず
それを共通ルートとし、その中で最も好感度が高いキャラの個別ルートが後半に。
EDまでは多少長さが変わってくるようですが4つあるようです。
印象としてはハッピーED1つ、悲恋?ED1個、バッドED2つ
といった感じでしょうか? 取りようによってはバッドという程でも
ないかも知れませんが、文句なしのハッピーEDは1つかなと。
物語の流れも概ね丁寧に描かれていましたし、理解が追い付かないような
急展開、こじ付け感、無理やり感もなかったと思います。
そして個人的に一番感心したのは、スチルから立ち絵に至るまでの
細やかな表情の変化です。瞬きや口パクやらは近年すっかり当たり前になってきた
モーションかと思いますが、1回で表示される文章の中でキャラの表情がこんなに
コロコロ変わるのは初めてみたので、まじめに感動しました(笑)
本当に豊かで細部まで丁寧に作られているなと感じましたし、それにより、
声優さん方の素晴らしい演技力がとても引き立っていたと思います。
システム面でも簡易セーブ、ロード、早読は勿論のこと、選択肢まで一足飛び出来る
「跳躍」という機能もついていたので、苦労なくED・スチル回収が出来ました。
また小難しい攻略法を求められることもなかったので、そういう点でもサクサク出来て楽です。
続編やFDが出るのであれば是非買いたいと思える、良い作品でした。
その中でもこの『剣が君』は特に感心した点があったので、今回初めて
このレビューというものを書かせて頂こうと思いました。
私の場合はまだ九十九丸のストーリーしかみていないのですが
本編ディスク2枚分というだけあって流石にボリュームがあります。
あらすじ等で紹介されていた「花嫁行列」はあくまで前半ストーリーに過ぎず
それを共通ルートとし、その中で最も好感度が高いキャラの個別ルートが後半に。
EDまでは多少長さが変わってくるようですが4つあるようです。
印象としてはハッピーED1つ、悲恋?ED1個、バッドED2つ
といった感じでしょうか? 取りようによってはバッドという程でも
ないかも知れませんが、文句なしのハッピーEDは1つかなと。
物語の流れも概ね丁寧に描かれていましたし、理解が追い付かないような
急展開、こじ付け感、無理やり感もなかったと思います。
そして個人的に一番感心したのは、スチルから立ち絵に至るまでの
細やかな表情の変化です。瞬きや口パクやらは近年すっかり当たり前になってきた
モーションかと思いますが、1回で表示される文章の中でキャラの表情がこんなに
コロコロ変わるのは初めてみたので、まじめに感動しました(笑)
本当に豊かで細部まで丁寧に作られているなと感じましたし、それにより、
声優さん方の素晴らしい演技力がとても引き立っていたと思います。
システム面でも簡易セーブ、ロード、早読は勿論のこと、選択肢まで一足飛び出来る
「跳躍」という機能もついていたので、苦労なくED・スチル回収が出来ました。
また小難しい攻略法を求められることもなかったので、そういう点でもサクサク出来て楽です。
続編やFDが出るのであれば是非買いたいと思える、良い作品でした。