ミュージックケアーズという団体がニールをパーソン・オブ・ザ・イヤーに選出して２０１０年１月２９日に開催したトリビュート・コンサート。この団体は医療保険制度が整っていないアメリカで音楽業界者の医療と福祉をサポートする目的でレコード・アカデミーが組織した非営利団体。９１年からパーソン・オブ・イヤーを選出し、ホール・オブ・フェイムのようにトリビュート・コンサートが行事として定着している。コンサート本編前に１分ほどこの団体、そしてニールのブリッジ・スクール関連の活動が紹介される。

本編では、ニールが選出されたことを祝って多くのミュージシャンが登場。ヘア・スタイルを変えたノラ・ジョーンズはもう１人の女性とギター弾き語り。エルヴィス・コステロとデイヴ・マシューズは１人でギター弾き語り。

自己のバンドをバックにしない人にはハウス・バンドが用意され、ドン・ウォズやマーク・ゴールデンバーグの顔が見える。

私のような世代では、エルトン・ジョン、レオン・ラッセル、ＣＳ＆Ｎ、エミルー・ハリス（本作ではバック・コーラスをつける場面しかないが）、ジャクソン・ブラウン等のヴェテランの元気な姿を拝見できるだけでグッとくるものがある。溢れる愛はニコレット・ラーソンでヒットしたときのアレンジに沿っている。

ハイライトは、ジェイムス・テイラーの孤独の旅路と、エルトン＋レオン＋シェリル・クロウ等のヘルプレスだろう。

ニール本人は聴衆としてこのコンサートを楽しみ、最後に感謝の挨拶のためステージに登壇するだけ。ニール本人にも歌って欲しかった。

それと選曲がニール初期の作品に偏りすぎている。また、解説冊子によると、レッド・ホット・チリ・ペッパーズによる「男は女が必要」、Ｓ．スティルス＋Ｓ．クロウによる「太陽への旅路」が演奏されたが、本作には未収録。これは残念。

「クレイジーホース」といえば、裸の女性たちのショーということになるわけで、本作はそのドキュメンタリになっています。当然、裸の女性がたくさん出てくるのですが、美しく幻想的ではあっても、下品なエロさは感じません。日本のストリップのようなものを期待すると、ひどくがっかりするでしょう。それにしても女性の体って、こんなにも美しいんですねぇ。

　近年のアルバムのできがわるいだけに、このあまり評判のよくないアルバムまでよく聴こえてしまうのかもしれない。このアルバムの中のかなりの曲はライヴ「イヤー・オヴ・ザ・ホース」で再演されているので、このアルバムをわざわざ購入する価値は乏しいともいえるのだが、幸いなことにこのスタジオ録音とライヴの差はそれほどない（つまりスタジオ録音のできが良い）。それにライヴで演奏されていない曲もあるわけで、あの「午年」にも似たリラックスしたニールが聴けるという意味では、本アルバムは買いだと思うのだが、いかがだろうか。

配送予定通りに到着。
商品は説明文に記載があった細かいキズや汚れ等はなく非常にきれいな状態でした。
この価格でこの状態なら文句なしだと思います。

ＯＲＡＮＧＥ　ＲＡＮＧＥの今までのライブＤＶＤは個人的にはmusiQがＮo1だったのですが
今回はそれを超えた　最高傑作のＤＶＤだったと思います。
何といっても　まずカウントダウンから始まるオープニングのキリキリマイでの
興奮のスタートは何回観てもワクワクします。
次から次に繰り広げられるヒット曲の数々。
今回は特に舞台演出も凝っており、最初から最後まで飽きる事はありません。
またシングルだけでなくライブを盛り上げるのに欠かせないアルバムからの
選曲も素晴らしい。
ＴＷＩＳＴＥＲでの観客とメンバーとの一体感溢れるエネルギッシュな光景は
まさに圧巻です。
彼等の多才な音楽性、パフォーマンス性を十分に体感、堪能できます。
ＯＲＡＮＧＥ　ＲＡＮＧＥのファンは勿論の事、今までＣＤしか聞いた事
がなかった人達にも是非観て頂きたい作品です。