昨年の来日公演も見ましたので、当初は見劣りするかな、とか思ってましたが、会場の規模が違うので良い意味で感動しました。

DVD化する事は、知っていたので、カメラの前で必死にアピールしましたが、ドキュメントDVDを見てみたら、残念ながら映っていませんでした(^-^;

短い時間ですが、日本の映像も収録していますので、特に最前中央付近の方は、記念に購入する事をオススメします。私の知人は、結構映ってました・・・羨ましい。

このライブDVDも、かなり豪華なメンバーで豪勢で完成度の高い内容ですが、昨年のライブは更に豪勢でしたから、せめてWACKENだけでも映像化してほしいものです。

コントに入る前と終了後に、ライセンスの二人がコントについて
解説や感想が聞けるのはとても新鮮に感じました。
どのコントも、すごく面白かったです。
個人的な感想ですが、藤原さんの真骨頂でもある８番目のコント「アイツ」は爆笑でしたｗ
「アイツ」では、二人の素な感じが垣間見えて面白かったです。

特典映像の３分が短かったので、そこは残念ですが
買って損はないと思います。

アイリス・ジョハンセンの作品は、ヒストリカルの方が好みなのですが、
このお話は好きになりました。

主人公二人の関係がだんだんと深くなっていく過程は、
いつもながら上手いなぁと感心させられるですが
何よりこの作品を面白くしているのが、ヒロインの仕事のパートナーとなる犬くんの存在。
可愛い、一途、勇敢！
野生のオオカミであるマギーを見つめて、何度もつぶやく（？）

―きれい

これにやられちゃいました。
うんうんわかったよ、心奪われちゃったんだね、
と思わず納得してしまうメロメロぶり。
正直言って、主人公二人の結末より、
この　救助犬と野生のオオカミ　という道ならぬ恋がどうなるのか！？
の方がよっぽど気になってしまった（笑）

読み終わってから、表紙を眺めて、
確かに主役は君だよ、と納得してしまいました。

グラウンドゼロズプレイ後ＰＷをプレイしたくなり、せっかくならこのＢＯＸをと思っていたら１年前以上の作品なので
家電量販店やゲームショップに既に無く「まあ、無いだろうなあ・・・」と思ってａｍａｚｏｎさんを覗いたら、なんと！在庫ありと・・・！
悩むことなくポチッとしました。
内容は文句のつけどころない贅沢仕様です、宣伝で使用していたポスターのイラストなどが収録されたブックレット今では入手困難な
映像作品「バンドデシネ」の２作品まで収録されていますゲームもメタルギア正史全てを網羅しています
これだけ詰め込んでディスクは２枚、既に発売されている「ＭＧＳ２」「ＭＧＳ３」「ＭＧＳＰＷ」はきちんとＨＤエディションとして収録
「ガンズ・オブ・ザ・パトリオット」もトロフィー機能追加バージョンとして入っております。「ＭＧＳ」とＭＳＸ版の「ＭＧ」２作品はダウンロード形式
でプロダクトコードが封入されていてこのお値段です・・・・リーズナブルすぎます。小島監督のサービス精神には敬服いたします

ゲームとしての完成度、ストーリーの重厚感は大変素晴らしいです。ステルスゲームとしての緊張感がありながらも時に笑える要素も
備わっています。監督も「ずっと緊張するとシンドイので、緊張の糸を解す為に笑いの要素を入れています」とおっしゃっています
洋ゲーやＦＰＳに押されて日本のゲームが元気ないなーなんて囁かれる昨今ですが、こんなすごいゲームを作れる日本人もいるんです
まだまだ日本のゲームもすてたものではありません！
・・・・・少々熱くなってすみませんでした・・・（笑）

グラウンドゼロズでＭＧＳ本編に興味を持たれた方、正直どれから手をつければ分からない、そんな方に是非このＢＯＸをお薦めいたします
本当に販売終了してしまう前に是非！！

ようやくでました。「アーカムのすべて」完全版です。

クトゥルフ神話には欠かせない、架空の街アーカムの住人（怪人物もいる）や街の紹介、
この街にある「ミストカニック大学」の詳しい解説、
（より詳しく知りたい方は「クトゥルフTRPG ミストカニック大学」をご購入を）
街の成り立ちやお店、生活の解説が掲載されています。
規模としては大学を中心とした田舎町（数万人都市）で、生活は結構ローカルです。
…と、ここまでは、前回新紀元社「アーカムのすべて」と同じです。
（ただし、新紀元社版にあったクトゥルフｄ２０版の能力値はなくなっています）

秀逸なのは、シナリオ。
新紀元社版では無くなっていたシナリオが掲載されています。
全部アーカムが舞台の等身大の人間が活躍できるものですが、
内、一遍に、クトゥルフ神話史上、一番謎めいた不可思議なる旧神、
あの「塵を踏むもの＝クアチル・ウタウス」がメインのお話が載っていました。
これは本当に面白いシナリオです。
クアチル・ウタウスを自作のシナリオにも使える、設定や呪文も掲載されているので
クアチル氏のファンの方には是非お勧め。