もちろん過去の多くの名曲の方が、ラテン・アレンジよりも好きですが、
これはもう恋みたいなもので、彼女のやわらかな声質と歌の上手さに惚れ込んでおり
新譜が出るたびに迷わず購入しています。
前作も合わせ、自由時間にゆったりBGM代わりに聴いています。

福岡正夫「ゼミナール経済学入門」の演習本。著者達は福岡正夫のゼミ生らしい。
内容は、まとめノート＋ちょこっと演習、って感じ。なんだか劣化している感は否めない。姉妹本ということで買ってみても良いと思う。しかし、もしセットでなければ自分は買わなかった。

薬師丸ひろ子さんが背伸びしてコーヒーをブラックで飲むかたわらで、大人の女を演じる桃井かおりさんが砂糖を入れるシーンが印象的でした。
唐沢寿明さんが本の中で、オーディションの面接でいかにもやる気のなさそうだった野村宏伸さんに決まったというようなことを書かれていましたが、つかみどころのない雰囲気がピッタリの役ですね。

男女を問わず、自分が「年上のひと好きの傾向がある」と感じるなら、一度ご覧になられてはいかがでしょうか？
「恋愛は、背伸びでもある」ということが、この映画のメインテーマである気もします。

鬼籍に入られた森田監督には、こんな映画をもっと撮って欲しかった。

このDVDは、今の渡辺真知子の歌が聴けると思う。昔の渡辺真知子の歌がいいという人もいるかもしれないが、今もいい。根本要さんとの「腕の中のスマイル」コンサートでも今後、見られないと思います。歌い終わった後の「気持ちいい・・・」という根本氏の言葉が全てを語っていると思います。終盤の「唇よ、熱く君を語れ」のリズムが聞こえてくると、気持ちが弾んできますし、客席の盛り上がりを見ますと鳥肌が立ちます。「Volare」のバンドメンバーとの一体感もいいですし、何よりもいいのは、ボーナストラックの「展覧会の絵（英語バージョン）」と「Amazing　Grace」です。「展覧会の絵」では、ピアノ1台、バイオリン１つ、チェロ１つとは思えない演奏、「Amazing　Grace」では、ピアノ1台、ドラム、ウッドベースのみの演奏、感動ものです。石塚まみさんのピアノがあってこその、感動のライブだとも思います。