患者のための最新医学 パーキンソン病 (患者のための最新医学シリーズ)
私の姉がパーキンソン病で苦しんでいます。何かいい参考書はないかと思っていたところ出会ったのが本書です。
本書のすばらしいところは、2011年の「ガイドライン」に基づいて最新の薬物療法がくわしく紹介されているだけでなく、便秘などの自律神経障害や睡眠障害などのやっかいな非運動症状の対処法についてもていねいに紹介している点です。
また、運動機能の回復と維持に役立つリハビリの方法や日常生活のケアとポイントなどについても、本当にきめ細かく紹介しているので、患者だけでなく家族にとっても実にありがたい1冊だといえます。
パーキンソン病に関する本の中には結構いいかげんな本も多いのですが、本書は本当に患者に役立つ最新の情報がわかりやすく説明されていて、まさにパーキンソン病に関する決定版といっていい本だと思います。
姉もこの本に出会えてよかったと心から感謝しています。一人でも多くのパーキンソン病で苦しんでいる患者さんに手に取っていただきたい本です。
本書のすばらしいところは、2011年の「ガイドライン」に基づいて最新の薬物療法がくわしく紹介されているだけでなく、便秘などの自律神経障害や睡眠障害などのやっかいな非運動症状の対処法についてもていねいに紹介している点です。
また、運動機能の回復と維持に役立つリハビリの方法や日常生活のケアとポイントなどについても、本当にきめ細かく紹介しているので、患者だけでなく家族にとっても実にありがたい1冊だといえます。
パーキンソン病に関する本の中には結構いいかげんな本も多いのですが、本書は本当に患者に役立つ最新の情報がわかりやすく説明されていて、まさにパーキンソン病に関する決定版といっていい本だと思います。
姉もこの本に出会えてよかったと心から感謝しています。一人でも多くのパーキンソン病で苦しんでいる患者さんに手に取っていただきたい本です。
順天堂大学が教えるパーキンソン病の自宅療法 (パーキンソン病の日本一の名診療所)
85才の父親がパーキンソン病です。自宅でできることがいろいろと書いてあったので、早速、購入しました。なかでも役立ったのが、自宅でできるリハビリのページです。
また、水素水も週刊誌で断片的な情報を見たことがありましたが、この本で初めて治験の全体の内容を知ることができました。批判的なコメントをされている人もいるようですが、最新の情報を集めて、わかりやすく記した良書だと思います。おそらく、パーキンソン病と診断されたばかりの人、初期の人に向けて書かれた本でしょう。文字が大きく、読みやすいため、父は何度も何度も繰り返し読んでいます。
服部先生が書かれた「パーキンソン病になっても患者さんはたった一度の人生を生きている」は、殺し文句だと思います。実家の父は地方なので難しいのですが、東京にいたらぜひ服部先生に診てもらいたいと思わせる内容でした。
また、水素水も週刊誌で断片的な情報を見たことがありましたが、この本で初めて治験の全体の内容を知ることができました。批判的なコメントをされている人もいるようですが、最新の情報を集めて、わかりやすく記した良書だと思います。おそらく、パーキンソン病と診断されたばかりの人、初期の人に向けて書かれた本でしょう。文字が大きく、読みやすいため、父は何度も何度も繰り返し読んでいます。
服部先生が書かれた「パーキンソン病になっても患者さんはたった一度の人生を生きている」は、殺し文句だと思います。実家の父は地方なので難しいのですが、東京にいたらぜひ服部先生に診てもらいたいと思わせる内容でした。
せん妄の治療指針 (日本総合病院精神医学会治療指針1)
日本語で書かれた本で、せん妄のことをきちんと書いているのはこれだけでは?小冊子ながら、内容はもれなく・・・いい本です、非常に。せん妄患者をみる可能性があるなら、通勤電車でも通読できるので、お勧めです。