海賊戦隊ゴーカイジャー レンジャーキーシリーズ 変身携帯 モバイレーツ
最初は、また携帯型か。とゲンナリでしたが雑誌かなにかでシンケンジャーの前口上?
「天下御免の侍戦隊…」ってしゃべるらしいのを知り購入
付属のレンジャーキーとレンジャーキーセットのを試しました。
「輝け!太陽戦隊!サーンバルカンっ!!」に感動
ボイスは関智さんと思われます。
番号を2011と入力でゴーカイジャーになるので遡ると
今後、劇中で活躍するであろう戦隊がわかってしまいます。
おもちゃだけの遊びとして全戦隊を入れて欲しかったと思います。
まあ、レンジャーキーの方は全戦隊分あるとは思いますがね。
レンジャーキーは根元までしっかり刺してから回さないと壊れるかもしれませんので注意
根元まで刺すと音が鳴るのでわかります。
最初よくわからなくて2/3くらいまで刺して回そうとしてました
個人的には満足できました。
「天下御免の侍戦隊…」ってしゃべるらしいのを知り購入
付属のレンジャーキーとレンジャーキーセットのを試しました。
「輝け!太陽戦隊!サーンバルカンっ!!」に感動
ボイスは関智さんと思われます。
番号を2011と入力でゴーカイジャーになるので遡ると
今後、劇中で活躍するであろう戦隊がわかってしまいます。
おもちゃだけの遊びとして全戦隊を入れて欲しかったと思います。
まあ、レンジャーキーの方は全戦隊分あるとは思いますがね。
レンジャーキーは根元までしっかり刺してから回さないと壊れるかもしれませんので注意
根元まで刺すと音が鳴るのでわかります。
最初よくわからなくて2/3くらいまで刺して回そうとしてました
個人的には満足できました。
声マン ドラマCD「新説・こころ」
本当に必要最低限のエピソードしか語られないため、展開が急に感じる。特に「先生」の過去の話はもう少し丁寧に描いて欲しかった。(フリートークを削ってでも)
「こころ」のおおよそのストーリーは、大抵の人が知っていると思うが、やはり説明不足な感は否めないため、しっかり原作の話の流れが頭に入った上でこのCDを聞くことをおすすめする。より、この作品を楽しむことが出来ると思う。原作の朗読をする部分は大変すばらしかった。
そもそも原作の文章が非常に美しいので、全体的には良い印象が残るし、面白い試みだとも思うがその分「惜しい」と感じる部分が目に付いてしまった。
「こころ」がBLになるなら、今度は堀辰雄の「燃ゆる頬」を…と思わずにはいられない。
「こころ」のおおよそのストーリーは、大抵の人が知っていると思うが、やはり説明不足な感は否めないため、しっかり原作の話の流れが頭に入った上でこのCDを聞くことをおすすめする。より、この作品を楽しむことが出来ると思う。原作の朗読をする部分は大変すばらしかった。
そもそも原作の文章が非常に美しいので、全体的には良い印象が残るし、面白い試みだとも思うがその分「惜しい」と感じる部分が目に付いてしまった。
「こころ」がBLになるなら、今度は堀辰雄の「燃ゆる頬」を…と思わずにはいられない。
工画堂スタジオ ケータイ少女PC
ケータイのアプリでやったことがあるので買う気はないが、いい作品だと思う。大樹結衣、綾乃は個人的に好き。綾乃スピリッツも同時発売すればもっと良かったと思う。因みにケータイ少女トライアングルスピリッツも結構面白いからお薦め!(相田、小鷹、結衣、哲郎はでてきません。)
ケータイ小説的。――“再ヤンキー化”時代の少女たち
◆ケータイ小説の特徴
1 回想的モノローグ
2 固有名詞の欠如
3 情景描写の欠如
「実話テイスト、少女の恋愛物語、定番悲劇イベント、ハイテンポ、
すかすか、社会的に正しくない」(米光一成、『國文學』 2008年 04月号)
◆ケータイ小説の文化的背景
浜崎あゆみが書く詞(自分の幼少時代の傷の存在を匂わせ、そこから違う自分を
取り戻そうとする「トラウマ回復」のモチーフが頻出する)の影響が大きく、さらに
時を遡れば、一九八〇年代後半から一九九〇年代前半にかけてのヤンキー雑誌の
投稿欄的な世界を結び付けることができる。それらを大きく括ると、「ヤンキー文化の影」
ということになるだろう。
そのヤンキー自体は、一九九四年あたりからは一旦、後退の気配を
見せるものの、浜崎あゆみのデビューを機に、再び盛り返すことになる。
一方、「遅れてきたヤンキー」として浜崎あゆみがデビューしたことは、
コギャル全盛に傾きかけた不良少女の分布図を塗り替える出来事でもあった。
これは同時に、不良少女たちの再保守化として見ることもできるかもしれない。
◆雑感
ケータイが我々の生活に深く浸透することで、常に「つながること」へのアディクションが
増幅させられ、結果的に恋人の束縛という形につながっていくという現状があります。
デートDVを繰り返すような暴力男が自分に対して依存することをみずからの
心身の安全よりも貴重だと考えるタイプの女性は、いわゆる共依存に陥っており、
アダルトチルドレン的な性向の持ち主といえます。
彼女たちはそうした関係性が不健全なものだと自覚したとしても、
なかなか解消することはできません。
そんな彼女たちの姿をデフォルメした形で映し出すケータイ小説とは、結局
ケータイによって作られた現代の生きづらさを慰撫する「装置」なのでしょう。
1 回想的モノローグ
2 固有名詞の欠如
3 情景描写の欠如
「実話テイスト、少女の恋愛物語、定番悲劇イベント、ハイテンポ、
すかすか、社会的に正しくない」(米光一成、『國文學』 2008年 04月号)
◆ケータイ小説の文化的背景
浜崎あゆみが書く詞(自分の幼少時代の傷の存在を匂わせ、そこから違う自分を
取り戻そうとする「トラウマ回復」のモチーフが頻出する)の影響が大きく、さらに
時を遡れば、一九八〇年代後半から一九九〇年代前半にかけてのヤンキー雑誌の
投稿欄的な世界を結び付けることができる。それらを大きく括ると、「ヤンキー文化の影」
ということになるだろう。
そのヤンキー自体は、一九九四年あたりからは一旦、後退の気配を
見せるものの、浜崎あゆみのデビューを機に、再び盛り返すことになる。
一方、「遅れてきたヤンキー」として浜崎あゆみがデビューしたことは、
コギャル全盛に傾きかけた不良少女の分布図を塗り替える出来事でもあった。
これは同時に、不良少女たちの再保守化として見ることもできるかもしれない。
◆雑感
ケータイが我々の生活に深く浸透することで、常に「つながること」へのアディクションが
増幅させられ、結果的に恋人の束縛という形につながっていくという現状があります。
デートDVを繰り返すような暴力男が自分に対して依存することをみずからの
心身の安全よりも貴重だと考えるタイプの女性は、いわゆる共依存に陥っており、
アダルトチルドレン的な性向の持ち主といえます。
彼女たちはそうした関係性が不健全なものだと自覚したとしても、
なかなか解消することはできません。
そんな彼女たちの姿をデフォルメした形で映し出すケータイ小説とは、結局
ケータイによって作られた現代の生きづらさを慰撫する「装置」なのでしょう。
ケータイ少女 Re:dial (カドカワコミックス・エース)
ケータイ少女はG−MODEの初期から知っていて、短編アニメも出てますがそれとは違った良い意味で味が出てました。
一巻完結らしいですが、なにぶん登場人物が主人公と妖精以外に女性陣が5人いるので(ついでに先生も)、全員を押しつつ一冊にまとめるのは困難に見えましたが、面白く上手くまとめていました。
恋愛描写もうまくて、ギャルゲ―ものにありがちな会話も微妙だと思う部分がありません。これだけ各要素で一定の盛り上がりを見せるのは同じラブコメのトラブルよりも共感を得やすかったです。キワモノをやって漫画の可能性を広げつつ注目を集める面白さでなく、しっかりした面白さです。
一つ難を上げれば、妖精達の活躍が少なかったことですかね。個人的に主人公がネガティブなのが訳ありそうでしたが、過去にトラウマがあるわけではなかったし、風呂敷の広げ方がもう少し調整できたら完璧でした。
ともあれ、決してストーリーやキャラの基本的な作り方を無視したライトな作品でなく、一冊なので気軽にどう?と勧められる出来です。
一巻完結らしいですが、なにぶん登場人物が主人公と妖精以外に女性陣が5人いるので(ついでに先生も)、全員を押しつつ一冊にまとめるのは困難に見えましたが、面白く上手くまとめていました。
恋愛描写もうまくて、ギャルゲ―ものにありがちな会話も微妙だと思う部分がありません。これだけ各要素で一定の盛り上がりを見せるのは同じラブコメのトラブルよりも共感を得やすかったです。キワモノをやって漫画の可能性を広げつつ注目を集める面白さでなく、しっかりした面白さです。
一つ難を上げれば、妖精達の活躍が少なかったことですかね。個人的に主人公がネガティブなのが訳ありそうでしたが、過去にトラウマがあるわけではなかったし、風呂敷の広げ方がもう少し調整できたら完璧でした。
ともあれ、決してストーリーやキャラの基本的な作り方を無視したライトな作品でなく、一冊なので気軽にどう?と勧められる出来です。