番子さんファンならでは、内容もとっても面白く、次の巻まってます。

古典になりつつある日本文学の代表的な作家と代表作を、面白おかしく、でも作家と作品への一定の敬意をもってコミカルに描いたエッセイコミックです。これを機に、読んでいなかった雪国を読んで、ノーベル文学賞をとった作家の代表作なのに、小学校や中学校などの教育で殆ど取り上げられていない理由がよくわかりました。笑

同時に、鉄板エッセイコミックの暴れん坊本屋さん、も新しく上下版で出版されたようですね。そちらは旧版しか読んでいませんが、身近な本屋さんへの愛が深まる良い作品ですのでそちらもオススメです。

ありそうでなかった　服にまつわるエッセイまんがです。絵もとっつきやすく、テーマも毎回　あるある、で笑えます。いろんな年代の方が楽しめると思いますが　特に30代~40代くらいの方、テーマ的にかなり面白いと思いますよ！個人的に　スズタン、がかなり懐かしかったです