東武鉄道Part3 東上線、越生線、野田線 [DVD]
東武線全線、2枚組の3巻に分けて収録。全部揃えようとするとかなり値が張るが、展望映像部分は全体的に大きな撮影トラブルも無く、編集も丁寧にされていると思います。
このVol.3でも、東上線・寄居付近で逆光になっている程度。あえて不満点を挙げれば、前2作に回送列車で撮影されているものがあったので、その位でしょうか。
野田線は、船橋〜春日部間で、単線と複線が混在するので観応えあります。電車の走行風景や沿線の観光地の紹介もあり、他のメーカーに見習ってほしいくらい完成度は高い。
この勢いで、西武鉄道や京浜急行など関東の私鉄シリーズ化を希望。Vicomの関東地区の路線ラインナップがちょっと地味なので、もう少し頑張ってほしいです。
このVol.3でも、東上線・寄居付近で逆光になっている程度。あえて不満点を挙げれば、前2作に回送列車で撮影されているものがあったので、その位でしょうか。
野田線は、船橋〜春日部間で、単線と複線が混在するので観応えあります。電車の走行風景や沿線の観光地の紹介もあり、他のメーカーに見習ってほしいくらい完成度は高い。
この勢いで、西武鉄道や京浜急行など関東の私鉄シリーズ化を希望。Vicomの関東地区の路線ラインナップがちょっと地味なので、もう少し頑張ってほしいです。
東武鉄道Part3 東上線、越生線、野田線 [Blu-ray]
東武鉄道 3部作、東武鉄道 Part 1、東武鉄道 Part 2から続く最終 3巻目で、いわゆる「東上線」(東上本線と越生線) と野田線を収録しています。かなり地味な作品であることは否定しませんが、そうかといって、単に東武鉄道の全路線を網羅するためだけのものかといえば、そんなことはありません。
メインはパッケージ写真にもなっているように間違いなく 50090系の東上本線 池袋〜小川町ですが、意外にも楽しめるのが野田線。船橋から大宮まで環状に続く路線は、新京成線、北総線、JR常磐線、つくばエクスプレス、伊勢崎線と交差する路線が多い上、のんびりとした郊外と都市の風景が入り交じり、最後まで楽しめると思います。急速に発展を続ける沿線にあって単線と複線の入り乱れる光景も、この先どんどん変わっていくと考えられ、貴重な映像になるかもしれません。
6両編成の列車が高頻度に運転される都市型の単線区間は、上下線同時進入を基本とするなど信号も工夫されていて、展望ビデオとしても興味深い場面が多いと思います。天気は後半、春日部以降が薄曇り気味。空が白飛びして画面が暗い印象になっている点が残念ですが、窓は最初から最後まで綺麗で、撮影に積極的に協力してくれている印象があり、東武には好感が持てます (東上本線や越生線も同じ)。
以下、パッケージ裏面の情報を。ご購入前のご参考にどうぞ。
【撮影データ】
●東上線【池袋〜小川町〜寄居】
[乗車日] 2008年 11月 25日
[乗車列車] 50090系 急行列車 1037レ (池袋〜小川町) / 8000系 普通列車 Y1371レ (小川町〜寄居)
[天気] 快晴
[乗車区間] 池袋〜小川町〜寄居
[編成] 50094 + 59094 + 58094 + 57094 + 56094 + 55094 + 54094 + 53094 + 52094 + 51094 (池袋〜小川町)
8498 + 8398 + 8298 + 8198 (小川町〜寄居)
●越生線【坂戸〜越生】
[乗車日] 2008年11月26日 [乗車列車] 8000系 普通列車 A1189レ
[天気] 快晴 [乗車区間] 坂戸〜越生 [編成] 84107 + 83107 + 82107 + 81107
●野田線【船橋〜柏〜大宮】
[乗車日] 2008年9月17日 [乗車列車] 8000系 普通列車 1122レ / 8000系 普通列車 1260レ
[天気] 晴れ [乗車区間] 船橋〜柏〜大宮
[編成] 8167 + 8267 + 8367 + 8767 + 8867 + 8467 (船橋〜柏)
8404 + 8804 + 8704 + 8304 + 8204+ 8104 (柏〜大宮)
・喚呼、車内放送収録。
【スペック】
本編223分 | STEREO | COLOR | リニアPCM | 片面2層 | All Region | 16:9 | MPEG4/AVC | 1920×1080 High Definition
メインはパッケージ写真にもなっているように間違いなく 50090系の東上本線 池袋〜小川町ですが、意外にも楽しめるのが野田線。船橋から大宮まで環状に続く路線は、新京成線、北総線、JR常磐線、つくばエクスプレス、伊勢崎線と交差する路線が多い上、のんびりとした郊外と都市の風景が入り交じり、最後まで楽しめると思います。急速に発展を続ける沿線にあって単線と複線の入り乱れる光景も、この先どんどん変わっていくと考えられ、貴重な映像になるかもしれません。
6両編成の列車が高頻度に運転される都市型の単線区間は、上下線同時進入を基本とするなど信号も工夫されていて、展望ビデオとしても興味深い場面が多いと思います。天気は後半、春日部以降が薄曇り気味。空が白飛びして画面が暗い印象になっている点が残念ですが、窓は最初から最後まで綺麗で、撮影に積極的に協力してくれている印象があり、東武には好感が持てます (東上本線や越生線も同じ)。
以下、パッケージ裏面の情報を。ご購入前のご参考にどうぞ。
【撮影データ】
●東上線【池袋〜小川町〜寄居】
[乗車日] 2008年 11月 25日
[乗車列車] 50090系 急行列車 1037レ (池袋〜小川町) / 8000系 普通列車 Y1371レ (小川町〜寄居)
[天気] 快晴
[乗車区間] 池袋〜小川町〜寄居
[編成] 50094 + 59094 + 58094 + 57094 + 56094 + 55094 + 54094 + 53094 + 52094 + 51094 (池袋〜小川町)
8498 + 8398 + 8298 + 8198 (小川町〜寄居)
●越生線【坂戸〜越生】
[乗車日] 2008年11月26日 [乗車列車] 8000系 普通列車 A1189レ
[天気] 快晴 [乗車区間] 坂戸〜越生 [編成] 84107 + 83107 + 82107 + 81107
●野田線【船橋〜柏〜大宮】
[乗車日] 2008年9月17日 [乗車列車] 8000系 普通列車 1122レ / 8000系 普通列車 1260レ
[天気] 晴れ [乗車区間] 船橋〜柏〜大宮
[編成] 8167 + 8267 + 8367 + 8767 + 8867 + 8467 (船橋〜柏)
8404 + 8804 + 8704 + 8304 + 8204+ 8104 (柏〜大宮)
・喚呼、車内放送収録。
【スペック】
本編223分 | STEREO | COLOR | リニアPCM | 片面2層 | All Region | 16:9 | MPEG4/AVC | 1920×1080 High Definition
東武東上線歴史散歩 (史跡をたずねて各駅停車シリーズ)
タイトルと表紙を見て中身に東武電車の歴史が詳しく書かれているか?と言うと
殆ど無く、冒頭に開業時からこの本が発行された時期までの東上線の簡単な歴史が物語形式で紹介されているのみです。
実際はサブタイトル通りで、池袋から寄居までの東上線と越生線各駅の史跡&歴史紹介のガイド本です。
中身はモノクロ文章ですが各駅ごと大変詳しく史跡&歴史紹介が書かれていて
どの駅も大変興味深くて限られたページ数の中で著者が簡潔に詳しく内容に
取りこぼしが無い様配慮して記載されています。
既に知っている史跡&歴史が書かれていても
沿線に縁があり歴史好きならば読み応えのある沿線歴史ガイド本で一冊にまとめてあるのが良いてすね。
各駅解説の冒頭に紹介する史跡を手書きの地図で書かれていますが縮尺がその項目毎違うので
実際に駅から歩いて気軽に散策は無理だとしても?路線図&地図の手書き紹介が良い雰囲気です。
和光市駅を過ぎた辺りから終点の寄居駅まで
中世から戦国期に掛けての武蔵野の歴史&史跡が内容濃く書かれているのは
歴史の厚みを感じられて改めて自分も勉強になる素晴らしい本でした。
カラーの写真は表紙のみですが…この写真が良いですね。
本の発行時は複々線化直前だったからこのアングルで撮れたのでしょうね。
再版希望です!!
殆ど無く、冒頭に開業時からこの本が発行された時期までの東上線の簡単な歴史が物語形式で紹介されているのみです。
実際はサブタイトル通りで、池袋から寄居までの東上線と越生線各駅の史跡&歴史紹介のガイド本です。
中身はモノクロ文章ですが各駅ごと大変詳しく史跡&歴史紹介が書かれていて
どの駅も大変興味深くて限られたページ数の中で著者が簡潔に詳しく内容に
取りこぼしが無い様配慮して記載されています。
既に知っている史跡&歴史が書かれていても
沿線に縁があり歴史好きならば読み応えのある沿線歴史ガイド本で一冊にまとめてあるのが良いてすね。
各駅解説の冒頭に紹介する史跡を手書きの地図で書かれていますが縮尺がその項目毎違うので
実際に駅から歩いて気軽に散策は無理だとしても?路線図&地図の手書き紹介が良い雰囲気です。
和光市駅を過ぎた辺りから終点の寄居駅まで
中世から戦国期に掛けての武蔵野の歴史&史跡が内容濃く書かれているのは
歴史の厚みを感じられて改めて自分も勉強になる素晴らしい本でした。
カラーの写真は表紙のみですが…この写真が良いですね。
本の発行時は複々線化直前だったからこのアングルで撮れたのでしょうね。
再版希望です!!