YUMING BRAND
1. あの日にかえりたい
うーん、何と言っても名曲ですねえ( ゚∀゚)
初出は1975年かあ・・ 山本潤子さんもいい仕事してますね。
2. 少しだけ片思い
中々いいねえ♪♪
休日は無線やるのも楽しいけれども、この様な素敵な音楽を聴きながらエクリを読むのもいいですねえ。
3. やさしさに包まれたなら
穏やかムードで、安心して聞けるというか、
このナンバーは1974年発表なんよねー、その頃はクラシックにやっと目覚めた幼児期でした・・・
4. 魔法の鏡
女心と秋の空・・・
男と言う性に産まれてしまったが故に、いまだ謎です(^^
5. ルージュの伝言
うーん、リズミックでいいねえ♪♪
何だか楽しい気分になりますねー♪♪
Hey ! リズムにのって、ダンスヾ(^ー^)ゞダンス マイダーリーン♪♪
6. 12月の雨
うん、このナンバーもいいですねえ(^-^
はて、ここらで、「Doutor エスプレッソプリン」を食べましょう、ケロちゃん、ちゅるちゅるる、中々美味しい、
おいちい おいちい (^▽^)
7. 瞳を閉じて
うーん、盛り上がってますねえ。 全くはずれなしと言うか、
若きユーミンの声量と質が、これまたいいです。
8. きっと言える
若人の恋の歌、ラブソングですよ。
これがまたあ、実にいいムードなんよねえ♪♪
貴方が好きーー♪♪ これはたまりませんねえ」。
9. ベルベット・イースター
1976年作品。 落ち着いたパロールであって、素晴らしい!
じっくりと聴き味わいましょう。
10. 翳りゆく部屋
さて、いよいよラストを迎えましたあ!
1976年作品。 僕的には、大好きな曲であります。
荘厳なるナンバーであって、身を引き締めて聴いております。
初期ユーミンの曲の中で三指にはいる良好ナンバーでしょう。
そして、荘厳なるアトモスフィアーをリファインしつつ、終わります。
★★★★+!
2000年発表のユーミンの初期ベスト盤でしたあ! お勧めでしょう。
うーん、何と言っても名曲ですねえ( ゚∀゚)
初出は1975年かあ・・ 山本潤子さんもいい仕事してますね。
2. 少しだけ片思い
中々いいねえ♪♪
休日は無線やるのも楽しいけれども、この様な素敵な音楽を聴きながらエクリを読むのもいいですねえ。
3. やさしさに包まれたなら
穏やかムードで、安心して聞けるというか、
このナンバーは1974年発表なんよねー、その頃はクラシックにやっと目覚めた幼児期でした・・・
4. 魔法の鏡
女心と秋の空・・・
男と言う性に産まれてしまったが故に、いまだ謎です(^^
5. ルージュの伝言
うーん、リズミックでいいねえ♪♪
何だか楽しい気分になりますねー♪♪
Hey ! リズムにのって、ダンスヾ(^ー^)ゞダンス マイダーリーン♪♪
6. 12月の雨
うん、このナンバーもいいですねえ(^-^
はて、ここらで、「Doutor エスプレッソプリン」を食べましょう、ケロちゃん、ちゅるちゅるる、中々美味しい、
おいちい おいちい (^▽^)
7. 瞳を閉じて
うーん、盛り上がってますねえ。 全くはずれなしと言うか、
若きユーミンの声量と質が、これまたいいです。
8. きっと言える
若人の恋の歌、ラブソングですよ。
これがまたあ、実にいいムードなんよねえ♪♪
貴方が好きーー♪♪ これはたまりませんねえ」。
9. ベルベット・イースター
1976年作品。 落ち着いたパロールであって、素晴らしい!
じっくりと聴き味わいましょう。
10. 翳りゆく部屋
さて、いよいよラストを迎えましたあ!
1976年作品。 僕的には、大好きな曲であります。
荘厳なるナンバーであって、身を引き締めて聴いております。
初期ユーミンの曲の中で三指にはいる良好ナンバーでしょう。
そして、荘厳なるアトモスフィアーをリファインしつつ、終わります。
★★★★+!
2000年発表のユーミンの初期ベスト盤でしたあ! お勧めでしょう。
きまぐれオレンジ・ロード ~あの日にかえりたい [VHS]
名作、はたまた迷作? いまだに賛否が分かれる作品だが、個人的には全エピソード中ピカイチで、携わった制作スタッフの方々には「よくぞ、やりきった!」と賛辞を贈りたい。
他のレビューアーもコメントしていたが、この作品は歳と経験を重ねることで見方がガラリと変わってくる。
自分も20代の時にレンタルで初めて観た時は、「ここまでやるか?」と、かなりの衝撃を受けた。まどか派の立ち位置でも、さすがにひかるに同情を覚えた。が、40代になった今、この作品の捉え方はかなり違うものになった。
作品に対して違和感を抱く方々の理由として最も挙げられるのが、『まどか、恭介のひかるへの対応』であろう。まつもと泉氏の言葉を借りるなら「ひかるを立てる」べきまどかは、見ようによっては計算高い振る舞いで、恭介にいたっては人格が変わったような言動をする。従来のラブコメ風を望んでいた方々には、彼らの豹変は嫌悪そのものであろう。だが、あえて言えば、恋愛はキレイ事では済まないということ。3年もぬるま湯だった状況を変えるという覚悟を決めた彼らとしては、中途半端な対応は、かえってより多くひかるを傷つけるし、また、そこまで割り切る覚悟で接しないと状況を変えられないというのは、まどかと恭介が本当にひかるを大切に思っていた証拠ではないか。
個人的にハイライトと感じるシーンがある。浴衣に着替えたまどかが恭介を待ちながら照明のスイッチを交互に変える場面。この行為に、まどかの寂しさと迷い、ひかるへの同情と遠慮、すべてが凝縮していると思う。父に求められて浴衣を着るひかるに対して、自分には浴衣姿を見てくれる存在すらいない。その寂しい気持ちを表すシグナルのような行為。いままでは我慢して、ひかるにすべてを与え続ける人生だったが、たったひとつ、恭介だけは失いたくない。その激情とひかるへの遠慮との狭間に揺れる様を表す行為。そして、恭介からのキスに一度は顔を背けるものの、ためらいの表情で恭介の肩に身を寄せる様は、ひかるへの最後の義理と、これから長く続く謝罪の念を表していると感じた。決して、まどかの人格が変わったとは言い難い。
そもそも恋愛の、それも三角関係の修羅場とも言える段階では、お互いの本当の感情がぶつかり合うもので、それは誰も責められるものではない。きっと、まどか、恭介、ひかるの三者がそれぞれに自己主張が強まり、正直過ぎて、それが見る側によっては冷たく独りよがりなものに感じてしまうのだろう。長い寂しさに耐えられず、ひかるへの配慮が薄らいだまどか。優しさゆえの反動で極端な言動を繰り返す恭介。そして、正直過ぎるゆえにストーカー化するひかる。だが、それらすべてをひっくるめて恋愛と言うのではないだろうか。
ならば、そんなテーマを表現したいのなら、他のアニメやドラマでやればいい。ラブコメ路線のこの作品で、このような展開は見たくないという意見も分かる。だが、あえてこの三角関係のタブーとも言える裏側を劇場アニメで表現した点は、もっと評価されていいと思うし、評価されていればこそ、公開から20年以上経った今でも議論されるのであろう。
このエピソードのみDVD化されないことにいろんな憶測が飛んでいる。作品を酷評する意見も多々あり、その気持ちもよく分かる。しかし、あえてこのタブーに挑戦した制作スタッフに敬意を表する意味でも、そしてまだ観る機会を得ていない方々と、若かりし時に嫌悪を抱いた方々にもう一度その是非を問う意味でも、この作品のDVD化を切に願います。
他のレビューアーもコメントしていたが、この作品は歳と経験を重ねることで見方がガラリと変わってくる。
自分も20代の時にレンタルで初めて観た時は、「ここまでやるか?」と、かなりの衝撃を受けた。まどか派の立ち位置でも、さすがにひかるに同情を覚えた。が、40代になった今、この作品の捉え方はかなり違うものになった。
作品に対して違和感を抱く方々の理由として最も挙げられるのが、『まどか、恭介のひかるへの対応』であろう。まつもと泉氏の言葉を借りるなら「ひかるを立てる」べきまどかは、見ようによっては計算高い振る舞いで、恭介にいたっては人格が変わったような言動をする。従来のラブコメ風を望んでいた方々には、彼らの豹変は嫌悪そのものであろう。だが、あえて言えば、恋愛はキレイ事では済まないということ。3年もぬるま湯だった状況を変えるという覚悟を決めた彼らとしては、中途半端な対応は、かえってより多くひかるを傷つけるし、また、そこまで割り切る覚悟で接しないと状況を変えられないというのは、まどかと恭介が本当にひかるを大切に思っていた証拠ではないか。
個人的にハイライトと感じるシーンがある。浴衣に着替えたまどかが恭介を待ちながら照明のスイッチを交互に変える場面。この行為に、まどかの寂しさと迷い、ひかるへの同情と遠慮、すべてが凝縮していると思う。父に求められて浴衣を着るひかるに対して、自分には浴衣姿を見てくれる存在すらいない。その寂しい気持ちを表すシグナルのような行為。いままでは我慢して、ひかるにすべてを与え続ける人生だったが、たったひとつ、恭介だけは失いたくない。その激情とひかるへの遠慮との狭間に揺れる様を表す行為。そして、恭介からのキスに一度は顔を背けるものの、ためらいの表情で恭介の肩に身を寄せる様は、ひかるへの最後の義理と、これから長く続く謝罪の念を表していると感じた。決して、まどかの人格が変わったとは言い難い。
そもそも恋愛の、それも三角関係の修羅場とも言える段階では、お互いの本当の感情がぶつかり合うもので、それは誰も責められるものではない。きっと、まどか、恭介、ひかるの三者がそれぞれに自己主張が強まり、正直過ぎて、それが見る側によっては冷たく独りよがりなものに感じてしまうのだろう。長い寂しさに耐えられず、ひかるへの配慮が薄らいだまどか。優しさゆえの反動で極端な言動を繰り返す恭介。そして、正直過ぎるゆえにストーカー化するひかる。だが、それらすべてをひっくるめて恋愛と言うのではないだろうか。
ならば、そんなテーマを表現したいのなら、他のアニメやドラマでやればいい。ラブコメ路線のこの作品で、このような展開は見たくないという意見も分かる。だが、あえてこの三角関係のタブーとも言える裏側を劇場アニメで表現した点は、もっと評価されていいと思うし、評価されていればこそ、公開から20年以上経った今でも議論されるのであろう。
このエピソードのみDVD化されないことにいろんな憶測が飛んでいる。作品を酷評する意見も多々あり、その気持ちもよく分かる。しかし、あえてこのタブーに挑戦した制作スタッフに敬意を表する意味でも、そしてまだ観る機会を得ていない方々と、若かりし時に嫌悪を抱いた方々にもう一度その是非を問う意味でも、この作品のDVD化を切に願います。
あの日にかえりたい (実業之日本社文庫)
超自然的な不思議な出来事を通して、理不尽な運命にちょっとだけ抵抗する全6話。恒川幸太郎や朱川湊人の作風と似たところがある。だが、ストーリーの仕掛けはいいのだが、主題がちょっとほころんでいるというか、微妙にしっくりこないような感じも少しある。そんな中で「did not finish」は意外な結末が印象に残った。失敗も後悔も含めて人生を全肯定する力強いメッセージで、一本芯が通っていた。