ワーキング・ガール [DVD]
仕事で落ち込んだときも、『ワーキング・ガール』(DVD『ワークング・ガール』<マイク・ニコルズ監督、メラニー・グリフィス、シガーニイ・ウィーヴァー、ハリソン・フォード出演、20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン>)を見ると、よし、頑張るぞという気分になれるから不思議だ。
アメリカ証券業界で企業買収に辣腕を発揮する超エリート女性、キャサリン・パーカーと、彼女の秘書、テス・マクギルとの、ビジネスと恋を懸けた熾烈な女の闘いが、生き馬の目を抜く証券業界を舞台に繰り広げられる。
夜学の秘書養成学校卒ながら、自らのアイディアと努力で、遂に、同じ30歳で上司の女性重役から勝利をもぎ取るテスは、まさに薔薇色のアメリカン・ドリームを象徴している。誰だって、テスに感情移入して、声援を送りたくなってしまうだろう。
知的でウィットに富んだ会話が飛び交う、痛快な大逆転成功物語は、現実のアメリカの階級意識を下敷きにしているからこそ、面白いのだ。
このビジネスと愛を巡る洒落たオフィス・ドラマは、何度見ても飽きないなあ。
アメリカ証券業界で企業買収に辣腕を発揮する超エリート女性、キャサリン・パーカーと、彼女の秘書、テス・マクギルとの、ビジネスと恋を懸けた熾烈な女の闘いが、生き馬の目を抜く証券業界を舞台に繰り広げられる。
夜学の秘書養成学校卒ながら、自らのアイディアと努力で、遂に、同じ30歳で上司の女性重役から勝利をもぎ取るテスは、まさに薔薇色のアメリカン・ドリームを象徴している。誰だって、テスに感情移入して、声援を送りたくなってしまうだろう。
知的でウィットに富んだ会話が飛び交う、痛快な大逆転成功物語は、現実のアメリカの階級意識を下敷きにしているからこそ、面白いのだ。
このビジネスと愛を巡る洒落たオフィス・ドラマは、何度見ても飽きないなあ。
Beyond the Sea
ボビー・ダーリンは、'61年のゴールデン・グローブ賞の受賞者の中に、
ウオーレン・ベイティとかジェーン・フォンダと並び、「有望若手男優賞」を
授与したという記録が見られる。また、同年、チャールトン・へストン、
マリリン・モンローが、「世界で最も好かれた俳優」として受賞しているのを見ると、
その時期のアメリカのハリウッドの状況が分かり、彼が、どの位置にいたのか
ということが捉えられる。
ロックの歌い手として、それも大人向けの歌も歌える印象が強く、フランク・シナトラ
の後継者とも言われたこともあるエンターティナーであるが、この人ほど多方面で
活躍し、それなりの業績を残した人はいないのではないか。ピアノを始め、いろいな
楽器を演奏でき、10年ちょっとの活躍期間に、歌い手として、「Mack The Knife」や、
「Beyond The Sea」のミリオンセラーを飛ばし、ベガスでのワンマンショーも成功させ、
映画にも出演したかと思うと監督業まで手がけているというのは恐るべきことである。
その彼の伝記が、ケビン・スペイシー主演で映画化され、そのサントラを聞くとき、
スタンダード化している歌の数々が、アレコレと並べられているのには驚くばかりである。
とにかく、ハリウッドと言う夜空に、輝き出た星が、あっと言う間に光り輝き流れて
消えた感じがしてならない有り余る才能の持ち主だったことが再確認出来るのである。
ウオーレン・ベイティとかジェーン・フォンダと並び、「有望若手男優賞」を
授与したという記録が見られる。また、同年、チャールトン・へストン、
マリリン・モンローが、「世界で最も好かれた俳優」として受賞しているのを見ると、
その時期のアメリカのハリウッドの状況が分かり、彼が、どの位置にいたのか
ということが捉えられる。
ロックの歌い手として、それも大人向けの歌も歌える印象が強く、フランク・シナトラ
の後継者とも言われたこともあるエンターティナーであるが、この人ほど多方面で
活躍し、それなりの業績を残した人はいないのではないか。ピアノを始め、いろいな
楽器を演奏でき、10年ちょっとの活躍期間に、歌い手として、「Mack The Knife」や、
「Beyond The Sea」のミリオンセラーを飛ばし、ベガスでのワンマンショーも成功させ、
映画にも出演したかと思うと監督業まで手がけているというのは恐るべきことである。
その彼の伝記が、ケビン・スペイシー主演で映画化され、そのサントラを聞くとき、
スタンダード化している歌の数々が、アレコレと並べられているのには驚くばかりである。
とにかく、ハリウッドと言う夜空に、輝き出た星が、あっと言う間に光り輝き流れて
消えた感じがしてならない有り余る才能の持ち主だったことが再確認出来るのである。
Austin Powers: Goldmember [Import]
オースティン・パワーズは1作目から007をパロった(おちょくった)作品ですが、今回も飛ばしてますサブタイトルも"Goldmember"これも"007 Goldfinger"のパロディ、サブキャラの?ミニミーも抜群、制作費も莫大、それにカメオ出演がすごい!!ブリトニー・スピアーズ、トム・クルーズetc、でも何と言っても主演のマイク・マイヤーズ(今回は4役)、また共演のビヨンセはあのディスティニー・チャイルドのメインボーカル、とにかく爆笑の連続で得した気分でも、ちょっつとばかり下品。