世界は言葉でできている Book Edition
テレビでは数えるぐらいしか見たことのない番組を書籍化したものであるが、こうして文字で並べると、改めて、言葉を生む人によって個性があって面白かった。
言語は思考であり、言葉は哲学である。言葉にはおのずとみずからが反映されてしまう。
元の歌を言い当てるよりも、それより巧みな、美しい表現を磨くほうが面白い。
その辺の機微を踏まえている人が生み出す言葉は、もとの言葉と似通っておらずともぐっとくることがあるし、本家を超える可能性も出てこよう。
その妙を楽しみたい。
言語は思考であり、言葉は哲学である。言葉にはおのずとみずからが反映されてしまう。
元の歌を言い当てるよりも、それより巧みな、美しい表現を磨くほうが面白い。
その辺の機微を踏まえている人が生み出す言葉は、もとの言葉と似通っておらずともぐっとくることがあるし、本家を超える可能性も出てこよう。
その妙を楽しみたい。
ハンブン東京 [DVD]
すごく良いです。
挫折や障害を乗り越える、勇気や成長を感じられる作品です。
お芝居の中に沢山のアドリブと笑いがあって、
本当に楽しいお芝居です。
普通なら慌ててしまうようなハプニングを、
笑いへのチャンスに変えてしまうのがスゴイ。
ハプニング集などをみると、本当そう思います。
ぜひ一度観てください。
挫折や障害を乗り越える、勇気や成長を感じられる作品です。
お芝居の中に沢山のアドリブと笑いがあって、
本当に楽しいお芝居です。
普通なら慌ててしまうようなハプニングを、
笑いへのチャンスに変えてしまうのがスゴイ。
ハプニング集などをみると、本当そう思います。
ぜひ一度観てください。
Cut (カット) 2011年 06月号 [雑誌]
CUTは映像系の雑誌で俳優のフォトやコメント、スタッフのインタビューなどを交えて作品紹介や内容を考察といった文章が中心の誌面構成です。
今号はマクロスFが目的の私ですが冒頭ページにキャラクターデザインの江端里沙さんとメカニカルアートの天神英貴さんによる描き下ろしの画が各見開きで載っているのが嬉しい誤算でした。
江端さん画はランカの顔にメイクするシェリル、後ろでは女形姿のアルト…それにウットリするボビーやほほ笑むナナセ、あと表紙と同じ画のページもあります。
天神さんの画はメカが中心で「サヨナラノツバサ」のクライマックスシーン。デュランダルバルキリーからEXギアで離れる(顔もしっかり描いてあります)アルトといった感じの画です。
河森監督へのインタビューではマクロスという作品自体に編集部より質問等がある構成。初代マクロス〜マクロス劇場版〜マクロスプラス、マクロス7〜マクロスゼロ〜マクロスFの各作品を作ってきた当時を振り返る話もあります。「サヨナラノツバサ」は各方面でも既に語られている為かラストの賛否両論といったような話には触れられていません。むしろ映画としてどういうふうに作ったかを飛行機の動作を例えにして話がありました。
音楽を担当された管野さんのインタビューでは、ぶっとんだ発言が面白い部分と感心もする内容。管野さん個人の最新アルバムも少し話題が出ていました。
中でも全てが終わった後に、ヒロインを演じるふたりがシェリルとランカとういうキャラを背負っていくのか、あるいは棄てるのかの旨の話があり、自分の中で消化できるようなものを作ってあげないと…という所まで管野さんは考えている点が凄いと私は感じます。
中島愛&May'nの2人がキャラクターに対する想いと、これからもどういうふうに歌っていくかの気持ちもそれぞれ語られています。ちなみに管野さんの音楽インタビュー関連の為か分かりませんがシェリル役の声優である遠藤綾さん自身によるコメントはのっていません。
雑誌的には他の記事も掲載されていますが「マクロスF」の内容としては私は満足でした。
他ではジョニー・デップへの独占インタビュー(8ページ)とかも興味深いですね。
今号はマクロスFが目的の私ですが冒頭ページにキャラクターデザインの江端里沙さんとメカニカルアートの天神英貴さんによる描き下ろしの画が各見開きで載っているのが嬉しい誤算でした。
江端さん画はランカの顔にメイクするシェリル、後ろでは女形姿のアルト…それにウットリするボビーやほほ笑むナナセ、あと表紙と同じ画のページもあります。
天神さんの画はメカが中心で「サヨナラノツバサ」のクライマックスシーン。デュランダルバルキリーからEXギアで離れる(顔もしっかり描いてあります)アルトといった感じの画です。
河森監督へのインタビューではマクロスという作品自体に編集部より質問等がある構成。初代マクロス〜マクロス劇場版〜マクロスプラス、マクロス7〜マクロスゼロ〜マクロスFの各作品を作ってきた当時を振り返る話もあります。「サヨナラノツバサ」は各方面でも既に語られている為かラストの賛否両論といったような話には触れられていません。むしろ映画としてどういうふうに作ったかを飛行機の動作を例えにして話がありました。
音楽を担当された管野さんのインタビューでは、ぶっとんだ発言が面白い部分と感心もする内容。管野さん個人の最新アルバムも少し話題が出ていました。
中でも全てが終わった後に、ヒロインを演じるふたりがシェリルとランカとういうキャラを背負っていくのか、あるいは棄てるのかの旨の話があり、自分の中で消化できるようなものを作ってあげないと…という所まで管野さんは考えている点が凄いと私は感じます。
中島愛&May'nの2人がキャラクターに対する想いと、これからもどういうふうに歌っていくかの気持ちもそれぞれ語られています。ちなみに管野さんの音楽インタビュー関連の為か分かりませんがシェリル役の声優である遠藤綾さん自身によるコメントはのっていません。
雑誌的には他の記事も掲載されていますが「マクロスF」の内容としては私は満足でした。
他ではジョニー・デップへの独占インタビュー(8ページ)とかも興味深いですね。
裁判長!ここは懲役4年でどうすか [DVD]
主演がバナナマンの設楽統ということで、コメディ映画化と思っていたのだけれど・・・、なかなかどうして、以外といっては何なんだけど、深い映画だったと思う。
最初は確かにコメディタッチの、裁判のそういう部分を前面にだして、それを見て楽しむ人間を描いていた。
しかし、物語の中盤から終盤にかけて教えられる部分があった。
「高みの見物ならよそでやってもらえますか!!」
「見るだけしかできない傍聴人でもできることがあるはず」
これらの言葉には特に心揺さぶられるものがあった。
これは何にでもいえることで、ただ面白は分で見ているだけなら時間の無駄で、なにか自分なりのテーマ性を持って行動することが必要だとこの言葉は教えてくれているような気がする。
裁判モノの作品を見て興味を持った人には是非見てほしい。
いろいろと教えられることも少なくないと思う。
最後に作中で最も肝に銘じておかなければいけない言葉を書いておく。
「南部さんも裁かれる側には立たないことです」
やっぱり裁かれる側には立たないに越したことはない。
そんなこともこの映画から感じ取ってほしい。
最初は確かにコメディタッチの、裁判のそういう部分を前面にだして、それを見て楽しむ人間を描いていた。
しかし、物語の中盤から終盤にかけて教えられる部分があった。
「高みの見物ならよそでやってもらえますか!!」
「見るだけしかできない傍聴人でもできることがあるはず」
これらの言葉には特に心揺さぶられるものがあった。
これは何にでもいえることで、ただ面白は分で見ているだけなら時間の無駄で、なにか自分なりのテーマ性を持って行動することが必要だとこの言葉は教えてくれているような気がする。
裁判モノの作品を見て興味を持った人には是非見てほしい。
いろいろと教えられることも少なくないと思う。
最後に作中で最も肝に銘じておかなければいけない言葉を書いておく。
「南部さんも裁かれる側には立たないことです」
やっぱり裁かれる側には立たないに越したことはない。
そんなこともこの映画から感じ取ってほしい。
宇田川フリーコースターズ童謡集「みなさんのうた」(DVD付)
宇田川フリーコースターズ好きなら買っても損はしないのではないでしょうか?
歌以外に収録されているコントは2組ならではのものです(欲を言えば、コントをもっと聴きたかった)
個人的に一番好きなのは、矢作さんの「ねむくなっちゃった」ですかね。
ラジオで聞いた時から、すごく好きで好きで、CD化がうれしかった。
声質もあると思うのですが、なんか可愛い。
すごく巧い!っていう訳じゃないんですが、聴いてるうちにじわじわくるというか…。
CDデビューはうれしいけど、やっぱりこの2組のコントライブが見たいので、次はライブの実現を楽しみに待っています!
歌以外に収録されているコントは2組ならではのものです(欲を言えば、コントをもっと聴きたかった)
個人的に一番好きなのは、矢作さんの「ねむくなっちゃった」ですかね。
ラジオで聞いた時から、すごく好きで好きで、CD化がうれしかった。
声質もあると思うのですが、なんか可愛い。
すごく巧い!っていう訳じゃないんですが、聴いてるうちにじわじわくるというか…。
CDデビューはうれしいけど、やっぱりこの2組のコントライブが見たいので、次はライブの実現を楽しみに待っています!