BLEACH~ヒート・ザ・ソウル~
これTheBestでかったんですけど一日でキャラのストーリークリアして二日目からはもういいやってなりました。だから面白さとしては星ひとつ。けれどオープニングのオレンジレンジのアスタリスクと絵がすごいよくできててアニメのオープニングでも充分通用するよって出来でした。だから全体では星三つです。
BLEACH―ブリーチ― 63 (ジャンプコミックス)
前巻から始まった、死神たちの反撃場面が続いておさめられている今巻。
内容は、恋次vsマスキュリンと、ルキアvsエス・ノト戦。
今章の割と最初の方から登場して、かなりのインパクトを残していた彼等。
とくに、エス・ノトに関しては白哉を瀕死の状態に追い込むほどの爪跡を残した相手だけに、感覚としてはボスクラスに近い強敵を予想していたんだけど。
割とあっさり済んだ感じ?
前回の感想でも申し上げたんですが、ここ最近の戦闘パート。
説明不足が過ぎませんか?という感がすごい。
マスキュリンの相方であり、彼の能力の要であるジェイムズ。
奴がどんな状態になっても復活する理由。
エス・ノトが最終形態の際に出した、異様な空間。(東仙隊長の卍解みたいな)
特に、ジェイムズの不死身っぷりには説明が欲しい。
もはや人間業ではないとかそういうレベルでは無くて、多細胞生物が出来るレベルではない芸当。
元々、クインシーたちは虚に全く抗体を持たない人間。という説明が有ったが、既に彼らの方が虚よりよっぽど化け物じみてしまっている。
全てがクインシーの得意とする、霊子の隷属。というヤツで出来るんだよっていう事なのかもしれないが、特に言及されているわけではないので、そこも予想どまり。
また、今回のクインシー勢もやっぱり弓矢は使っていないし。
せっかく今章で登場したクインシーの武装。プルート(あの血管みたいなやつ)も、今のところ上手く活かし切れてないっすよね?
更に、死神側についても、
ルキアの袖白雪の新能力というか、本来の性能というかが発揮されるわけですが、それもいままでの中で、それといった伏線も無かったし。
一応伏線らしきものが有ったという解釈もあるようですが、私はそれについては、技を発動したまま彼女が倒れたから冷気が放出されたままだったと解釈しています。
恋次の蛇尾丸にしても、たしか『一度壊れた卍解は2度と元には戻らない』といっていたけど、結果として元の(正確には違うけど)蛇尾丸になってるわけでしょう?
一護君も、『斬月たち』と言われていたけど、刀自体は結局斬月なのね?という感じ。
白哉兄さんに至っては、『卍解を奪われて初めて、千本桜の真髄を知ることが出来た』っていうセリフだけで、エス・ノトに卍解と勘違いさせるほどの始解を披露する。
何だか、随所に『?????』と思ってしまう部分が。
何というか今巻では、実はこうでした。っていう展開が非常に多い。
ここまで来たら、そういう部分を手を抜かずに描いて欲しいっす。
全ての説明がなければいけないというわけではないです。それもまたくどくなると思うので。
ただ、読者の側に立って見て貰いたいなーとは思います。
作画自体は見やすいし、戦闘描写も迫力が有る。
私は昔っからのファンなので、甘目甘目で、この評価ですが。
もっと冷静に見る人からすれば☆2を付けられても確かにおかしくはない。
勿論、作者だけではなく、これでGoサインを出す担当編集さんもどうなの?って思うし。
もう少し、もう少し分かり易くお願いしやす。
そして。
彼等より先に出発したはずの一護君。
どこいったの?おむすびで腹ごしらえしてるの???
内容は、恋次vsマスキュリンと、ルキアvsエス・ノト戦。
今章の割と最初の方から登場して、かなりのインパクトを残していた彼等。
とくに、エス・ノトに関しては白哉を瀕死の状態に追い込むほどの爪跡を残した相手だけに、感覚としてはボスクラスに近い強敵を予想していたんだけど。
割とあっさり済んだ感じ?
前回の感想でも申し上げたんですが、ここ最近の戦闘パート。
説明不足が過ぎませんか?という感がすごい。
マスキュリンの相方であり、彼の能力の要であるジェイムズ。
奴がどんな状態になっても復活する理由。
エス・ノトが最終形態の際に出した、異様な空間。(東仙隊長の卍解みたいな)
特に、ジェイムズの不死身っぷりには説明が欲しい。
もはや人間業ではないとかそういうレベルでは無くて、多細胞生物が出来るレベルではない芸当。
元々、クインシーたちは虚に全く抗体を持たない人間。という説明が有ったが、既に彼らの方が虚よりよっぽど化け物じみてしまっている。
全てがクインシーの得意とする、霊子の隷属。というヤツで出来るんだよっていう事なのかもしれないが、特に言及されているわけではないので、そこも予想どまり。
また、今回のクインシー勢もやっぱり弓矢は使っていないし。
せっかく今章で登場したクインシーの武装。プルート(あの血管みたいなやつ)も、今のところ上手く活かし切れてないっすよね?
更に、死神側についても、
ルキアの袖白雪の新能力というか、本来の性能というかが発揮されるわけですが、それもいままでの中で、それといった伏線も無かったし。
一応伏線らしきものが有ったという解釈もあるようですが、私はそれについては、技を発動したまま彼女が倒れたから冷気が放出されたままだったと解釈しています。
恋次の蛇尾丸にしても、たしか『一度壊れた卍解は2度と元には戻らない』といっていたけど、結果として元の(正確には違うけど)蛇尾丸になってるわけでしょう?
一護君も、『斬月たち』と言われていたけど、刀自体は結局斬月なのね?という感じ。
白哉兄さんに至っては、『卍解を奪われて初めて、千本桜の真髄を知ることが出来た』っていうセリフだけで、エス・ノトに卍解と勘違いさせるほどの始解を披露する。
何だか、随所に『?????』と思ってしまう部分が。
何というか今巻では、実はこうでした。っていう展開が非常に多い。
ここまで来たら、そういう部分を手を抜かずに描いて欲しいっす。
全ての説明がなければいけないというわけではないです。それもまたくどくなると思うので。
ただ、読者の側に立って見て貰いたいなーとは思います。
作画自体は見やすいし、戦闘描写も迫力が有る。
私は昔っからのファンなので、甘目甘目で、この評価ですが。
もっと冷静に見る人からすれば☆2を付けられても確かにおかしくはない。
勿論、作者だけではなく、これでGoサインを出す担当編集さんもどうなの?って思うし。
もう少し、もう少し分かり易くお願いしやす。
そして。
彼等より先に出発したはずの一護君。
どこいったの?おむすびで腹ごしらえしてるの???
BLEACH 護廷十三隊侵軍篇 6 [DVD]
今回のオリジナル含め、アニメもいろいろとツッコミ所はあるが、ここ数年は特に、原作では語られずに放置されている部分やつじつまが合わないような部分を、うまく組み込んだりフォローしたりして、原作を補完してくれていたように思う。
この侵軍篇も、コンの初登場の時にちらりと出てきたエピソードを掘り下げて、その上に新たな物語が展開されていく。
この巻のラストに用意されている一護とルキアの別れ(一護の前からルキアの姿が消えるシーン)にしても、オリジナルをはさんで、しっかり二人の絆が感じられるようになっている。
最後まで一護を死神として闘わせてあげようと苦慮するルキアは、紛れも無く一護の最高のパートナーだろう。足手まといになってすまないと言う一護にルキアが言った台詞には、本当に感動した。
表情や動き一つ一つにもこだわりが感じられて、何度も観返してしまった。
オープニングやエンディングを含め、全体で世界観を壊さず広げ、ファンの楽しみを倍加させてくれるクオリティの高いアニメだったと思う。それだけに放送が終わってしまったのが残念でならない。
つなぎのオリジナルや劇場版を制作するのは大変な苦労だったと思うが、やはり新たなオリジナル作品がみてみたかった。
スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。
この侵軍篇も、コンの初登場の時にちらりと出てきたエピソードを掘り下げて、その上に新たな物語が展開されていく。
この巻のラストに用意されている一護とルキアの別れ(一護の前からルキアの姿が消えるシーン)にしても、オリジナルをはさんで、しっかり二人の絆が感じられるようになっている。
最後まで一護を死神として闘わせてあげようと苦慮するルキアは、紛れも無く一護の最高のパートナーだろう。足手まといになってすまないと言う一護にルキアが言った台詞には、本当に感動した。
表情や動き一つ一つにもこだわりが感じられて、何度も観返してしまった。
オープニングやエンディングを含め、全体で世界観を壊さず広げ、ファンの楽しみを倍加させてくれるクオリティの高いアニメだったと思う。それだけに放送が終わってしまったのが残念でならない。
つなぎのオリジナルや劇場版を制作するのは大変な苦労だったと思うが、やはり新たなオリジナル作品がみてみたかった。
スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。