25年前、大学の合唱サークルでタダタケに出会い、男性合唱にはまりました。当時愛聴したＬＰが懐かしく、今回このＣＤを求めましたが、色んな年代のグリークラブが演奏しており、懐かしくかつ新鮮に楽しんで聞くことができました。
各グリーの出来映えも満足のできる演奏で、格調高く仕上がっており、世代、大学の差を越えて楽しめる一枚だと思います。
日本語の母音のもつ曖昧さに、西洋との違いを感じる部分がありますが、この課題に、３人の指揮者と３グリー５世代の演奏は、見事に統一された個性を聴かせてくれています。

主な登場人物はパーティキャラ7人（アスベル、ソフィ、シェリア、ヒューバート、マリク、パスカル、リチャード）、フレデリック、そして毎度おなじみレイモンとバリーです。
内容は安定した面白さだと思いますがややマンネリ感は否めないかも。個人的にはヒュパスを楽しみに毎回購入しているのですが、それは残念ながらちょっとだけでした。
ちなみに劇中劇としてサンオイルスターの物語がちょっとだけあり、そこは爆笑しました。
次回も発売されたら購入したいと思ってます。

そうなんですよ。川崎さん。の川崎さんは川崎敬三ではありません。山本耕一の出ていた刑事ドラマの役名です。