ONE ON ONE(紙ジャケット仕様)
1979年にレコードを買って、カセットに録音して死ぬほど聴きました。今で言う「ギターソングブック」(当時800円位だったかなぁ)を購入してギターで弾き語りをしたりしていました。幸男さんの初期を知るには「ポプコンマイリコメンド 佐々木幸男」で充分な気もしますが、それには「一人コンサート」がアップされていない。「鬱り気」「セプテンバーバレンタイン」「心から」レコードはここからB面の「雨の日の想い出」「便りにかえて」「尽きぬ想い」と続いていく流れが重要だったりするわけで。
当時、松山千春、ふきのとう、中島みゆき等北海道出身のアーティストが活躍する中にあって異色(特徴的)なコード進行とハスキーボイスで違う路線をばく進していたと記憶しています。(幸男さん自身は北海道の出身ではないが北海道を拠点に活躍していた)
還暦を迎えてなお現役で活躍中です。最近のCDにおいても「都会派」は健在で、北海道中心のライブ活動になっていますが、是非とも西にも進出して欲しいものです。
続く「Tの青春」「Yes」「ジェラシー」「After Dark」の復刻を強く望みます。
当時、松山千春、ふきのとう、中島みゆき等北海道出身のアーティストが活躍する中にあって異色(特徴的)なコード進行とハスキーボイスで違う路線をばく進していたと記憶しています。(幸男さん自身は北海道の出身ではないが北海道を拠点に活躍していた)
還暦を迎えてなお現役で活躍中です。最近のCDにおいても「都会派」は健在で、北海道中心のライブ活動になっていますが、是非とも西にも進出して欲しいものです。
続く「Tの青春」「Yes」「ジェラシー」「After Dark」の復刻を強く望みます。
ほーぼー
コッキーポップ出身のヤマハアーチストのなかでは、ちょっと異色の
ジャズとブルースのボーカルが心地よいシンガー。
ウオームで枯れたボーカルは日本のマイケルフランクスと称されるほど、
シャレたサウンドを全編に聞かせてくれる。
このアルバム中では、テレビでコッキーポップ主題歌となっていた”君は風”が
一番有名だが、ボサノバ調のミディアムテンポの2番、軽快な明るいサウンドの3番、
暖かいサウンドの6番、8番もいい。
アップテンポの曲より、スローテンポの曲のほうが断然良い。
全く古さを感じない、今で言う、癒し系の部類に入るアルバム。
ジャズとブルースのボーカルが心地よいシンガー。
ウオームで枯れたボーカルは日本のマイケルフランクスと称されるほど、
シャレたサウンドを全編に聞かせてくれる。
このアルバム中では、テレビでコッキーポップ主題歌となっていた”君は風”が
一番有名だが、ボサノバ調のミディアムテンポの2番、軽快な明るいサウンドの3番、
暖かいサウンドの6番、8番もいい。
アップテンポの曲より、スローテンポの曲のほうが断然良い。
全く古さを感じない、今で言う、癒し系の部類に入るアルバム。
わが星 『OUR PLANET』 [DVD]
震災から一ヶ月が過ぎたころ、三鷹市芸術文化センターで「わが星」を観劇しました。ラップを取り入れた舞台だと聞いていたので、最初の内はそうかこんな感じかと思って、正直少し退屈を覚えながら観ていました。しかし後半、気づけば涙がぽろぽろこぼれ落ちて最後までずっと泣きっぱなしでした。震災後、一度も泣いてなかったからでしょうか。悲しいわけでもうれしいわけでもなく、ただただ涙がこぼれました。
ちーちゃん(地球)には帰る家があり家族がいた。震災後、それが当り前ではないとわかり、日常がどんなにかけがえのないものか痛感しました。地球が誕生して滅びるまで。人間が生まれて生きて死ぬまで。変かもしれませんが今頃になって生きて死んでいく覚悟ができた感じです。
この舞台を観に行って良かった。たくさんの人に観てほしい作品です。
ちーちゃん(地球)には帰る家があり家族がいた。震災後、それが当り前ではないとわかり、日常がどんなにかけがえのないものか痛感しました。地球が誕生して滅びるまで。人間が生まれて生きて死ぬまで。変かもしれませんが今頃になって生きて死んでいく覚悟ができた感じです。
この舞台を観に行って良かった。たくさんの人に観てほしい作品です。
ポプコン・マイ・リコメンド 佐々木幸男
70年台のフォークブームというか、ニューミュージックブームというか、、の時に最も聴いたアーティストの一人。全国レベルで著名だったのは「君は風」「心から」「リフレイン」「セプテンバーバレンタイン」あたりかなぁ、大石吾朗さん司会の「コッキーポップ」というTV番組にたまに出演していた。。北海道を中心にいまだにその活動を継続しており何年か前に小松原俊さんのライブの際にお話する機会があったが、とんでもなく格好良いオヤジであった事を記憶している。アレンジも曲調も当時のニューミュージックの中では一風変わっているが今でも新鮮に聴ける。「ラストシーン」は永遠の別れのバラードだと思う。