このCDはマーカスにとって初のリーダーアルバムではないが、マーカスワールドを具現した金字塔であると思う。現在もライブツアーで必ずプレイする1曲目、パンサーに始まり続々と都会的・叙情的でパーカッシブなセンスが光る。このCDの英文タイトルにもなっている4曲目のサンドントライはメロディアスな指弾きに始まり、なんともセクシーなグルーブのスラップのフレーズは鳥肌もの（イチオシ）。他、クラッシックの雰囲気も感じるフレットレスでの激早パッセージも、最近のマーカスのプレイにはないので一聴の価値有り。音質も暖かくキレがあり、マーカス最高の1枚だと思う。

風味堂デビューにして、完成度が高い作品だと思います。
「ママのピアノ」を聞いたとき、涙が止まりませんでした。
リーダーでピアノ・ボーカルを務める渡さん作詞なのですが、“ママ”への想いや、小さい頃の“僕”に話しかけるような歌詞は、３拍子のやさしいメロディーと見事に（！！）合っていて、温かいような切ないような･･･なんだかわけわからないうちに泣けてきます。
４分くらいの曲ですが、大切に歌っている声から渡さんの人柄がでた作品だと思います。
バラードで、これだけ説得力のある歌い方ができる、人の心をつかめる歌を歌えるのは、大物になることまちがいなし！
夢に向かってがんばってる方、「Swinging Road」を聞いてください！(^o^)/
失恋してしまった方、「Rainy day」を聞いてください！(T_T)/
学校でちょっとモヤモヤしてる方、「罪深きヒガイ者」を聞いてぱ~っと晴らしてください！(>o<)/
遠恋中の方や恋人とけんか中の方、「Love song」を聞いてください！(-ω-)/
同じことのくり返しの毎日、こんなんでいいのかなぁ？と思う方、
「花とりどり」を聞いてください！(^-^)/
今日も１日疲れたなぁ~、「Have a goodnight sleep...」を聞いて疲れを癒してください！ ( _ _)/Zzz...
「また明日もがんばろ~！＼(^O^)／」
そう思わせてくれる１枚です。

毎日中央線を通勤で利用している。
従って、タイトルをみてすぐに手に取った。
中央線を利用している人であれば必ず共感できる部分が随所にみられクスッと笑ってしまう。
特に西の方の街ネタは面白い。
しかしながら、画が多い分だけさらりと読めて三十分位で読了してしまうなど、価格の割にお得感は小さい。
ちょっとした暇つぶし用。