ワイルドアームズ ザ フィフスヴァンガード
最近のRPGはグラフィックや個性を求めるばかりに「らしさ」が失われる傾向の多い昨今ですが
今回のVはそんな中で輝いて見えますね。
進化はするけど「らしさ」も大事にする。
開発者のこだわりが貫かれているのが感じ取れます。
アウトフィールドの復活は本当に嬉しい!
吹きすさぶ砂風の中を西部劇風BGMに乗って闊歩する感覚はたまりません。まさしく渡り鳥。
ダンジョン内での発砲アクションも凝っていますね。
薬莢が床に転げ落ちる音もリアルですし、弾の選択でマガジンが回転する様も非常にアナログでレトロ感たっぷりです。
戦闘は全作4と大きな差はありませんが、ボスクラス戦でHEX配置が変化するというのが面白いですね。
これのおかげで戦略を考えるのが楽しく、陣取り合戦の面白さがさらに増しているように思います。
そして発売前からの一番の心配要素だったBGMですが、全然問題無いですね。
なるけさんに負けず劣らず、ゲームシーンに良く馴染む素敵な楽曲群。
魂に響きます。
難点を挙げるとすればダンジョンでの謎解きパートでしょうか。
過去作品に比べて随分と簡単になったような気がします。
この辺の良い悪いの基準はプレイヤーによっても変わると思いますので難点というほどでもないのですが…
何はともあれ、今後のアームズシリーズに大変期待が持てる出来になっているのではないでしょうか。
アームズファンの人も、そうでない人にもお勧めします。
今回のVはそんな中で輝いて見えますね。
進化はするけど「らしさ」も大事にする。
開発者のこだわりが貫かれているのが感じ取れます。
アウトフィールドの復活は本当に嬉しい!
吹きすさぶ砂風の中を西部劇風BGMに乗って闊歩する感覚はたまりません。まさしく渡り鳥。
ダンジョン内での発砲アクションも凝っていますね。
薬莢が床に転げ落ちる音もリアルですし、弾の選択でマガジンが回転する様も非常にアナログでレトロ感たっぷりです。
戦闘は全作4と大きな差はありませんが、ボスクラス戦でHEX配置が変化するというのが面白いですね。
これのおかげで戦略を考えるのが楽しく、陣取り合戦の面白さがさらに増しているように思います。
そして発売前からの一番の心配要素だったBGMですが、全然問題無いですね。
なるけさんに負けず劣らず、ゲームシーンに良く馴染む素敵な楽曲群。
魂に響きます。
難点を挙げるとすればダンジョンでの謎解きパートでしょうか。
過去作品に比べて随分と簡単になったような気がします。
この辺の良い悪いの基準はプレイヤーによっても変わると思いますので難点というほどでもないのですが…
何はともあれ、今後のアームズシリーズに大変期待が持てる出来になっているのではないでしょうか。
アームズファンの人も、そうでない人にもお勧めします。
ワイルドアームズ アルターコード:F コンプリートガイド
この攻略本の出来は非常に良いです。
コレ一冊あれば攻略サイトなどのお世話になることはないと思います。分厚すぎて見辛いのが唯一の欠点でしょうか。
ページをめくると美麗なイラストに始まり、ゲームシステムやキャラ紹介(どーでもいい脇役まで!)、データもMAP、アイテム、モンスターはすべて網羅し、本編以外のやりこみ要素も完璧にフォロー。また戦闘時の台詞集や開発段階での設定資料、開発者インタビューなどなど攻略のみならず読み物としても充実してます。カバーを外すとさらに笑えますし。
とにかく攻略本としては完璧でしょう。
コレ一冊あれば攻略サイトなどのお世話になることはないと思います。分厚すぎて見辛いのが唯一の欠点でしょうか。
ページをめくると美麗なイラストに始まり、ゲームシステムやキャラ紹介(どーでもいい脇役まで!)、データもMAP、アイテム、モンスターはすべて網羅し、本編以外のやりこみ要素も完璧にフォロー。また戦闘時の台詞集や開発段階での設定資料、開発者インタビューなどなど攻略のみならず読み物としても充実してます。カバーを外すとさらに笑えますし。
とにかく攻略本としては完璧でしょう。
ワイルドアームズ アルターコード:F
三十路を過ぎた今、あまりゲームに感動するということがなくなってきたのですが、このゲームは別格です。ストーリーも音楽もとてもいい。私はRPGにはボイスは要らない派ですが、このゲームは戦闘シーンにだけボイスが入っているのがとてもよかったです。声優さんもイメージに良くあっていたし、ボイスの種類もシチュエーションごとに色々用意されていて退屈しませんでした。やりこみ要素も満載ですし、私の一番好きなゲームです。
ワイルドアームズTV Vol.1 [DVD]
PSゲームが原作の冒険アクション・アニメのシリーズ第1巻。第1話「Sleeping Dirty」第2話「ARMS Crazy」の全2話収録。
おもろいです。
おもろいです。
ワイルド アームズ
FF7とほぼ同時期に出たこのゲーム、当時中学生だった私は両方やりました。
中学生の頃やったときの感想はFF7の方が面白いと思いましたが、
大人になってからやってみるとこのゲームの本当の素晴らしさが分かりました。
王道的で夢のある設定やストーリー、冒険心をかきたてるようなBGM、登場人物が持っている不器用なまでの純粋さ・・・
当時中学生だった私はこのゲームを楽しんでいながらも、これらのものを心のどこかで子供っぽいと思っていました。
一方で、FF7は大人の世界に背伸びしたい中学生の願望を満たしてくれました。
このゲームが持つ純粋さが本当に胸に響くのは、穢れを知り尽くした大人になってからなのかも知れません。
「大切なものを大切にしたい」・・・、シンプルな言葉が心にグッと来ます。
中学生の頃やったときの感想はFF7の方が面白いと思いましたが、
大人になってからやってみるとこのゲームの本当の素晴らしさが分かりました。
王道的で夢のある設定やストーリー、冒険心をかきたてるようなBGM、登場人物が持っている不器用なまでの純粋さ・・・
当時中学生だった私はこのゲームを楽しんでいながらも、これらのものを心のどこかで子供っぽいと思っていました。
一方で、FF7は大人の世界に背伸びしたい中学生の願望を満たしてくれました。
このゲームが持つ純粋さが本当に胸に響くのは、穢れを知り尽くした大人になってからなのかも知れません。
「大切なものを大切にしたい」・・・、シンプルな言葉が心にグッと来ます。