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ロック・フォー・ザ・ライジング・サン【初回数量限定生産1,000セット/Blu-ray+日本盤限定Tシャツ(Mサイズ)付BOX/日本語字幕付】
大震災の年に何のためらいも無く日本にエアロスミスはやってきた。
私は大阪ドーム公演に行ったのだが、私がやっぱりエアロスミスはエアロスミスだ!と感動したのは、ライブのあいだ一切震災の話題に触れず、全力で三時間近いパフォーマンスを貫きまくって、その圧倒的なライブバンドとしての実力で、勇気をくれた事だ。
自分たちの力一本でパワーを与え続けてきた彼らにしか出来ない応援の仕方だったように感じた。
『Aengelが一番好きな奴なんて俺たちのファンとは言えない』と彼らが言ってるし、バラードが全く無くても私に違和感は無いが、曲の構成や作品全体の構成に違和感は大アリ。
もっとうまく編集出来ただろう、という気はする。
こういうコンセプトの作品で、女々しいバラードを一切入れずにゴリゴリのロックンロールだけをチョイスする彼らのセンスはやはり素敵だ。
ラストに東京公演でのメッセージ
『今年は大変だったな!頑張れよ!』
このストレートな誠実さが、彼らの魅力だ。
記念にでも持っておいたら、という作品。
私は大阪ドーム公演に行ったのだが、私がやっぱりエアロスミスはエアロスミスだ!と感動したのは、ライブのあいだ一切震災の話題に触れず、全力で三時間近いパフォーマンスを貫きまくって、その圧倒的なライブバンドとしての実力で、勇気をくれた事だ。
自分たちの力一本でパワーを与え続けてきた彼らにしか出来ない応援の仕方だったように感じた。
『Aengelが一番好きな奴なんて俺たちのファンとは言えない』と彼らが言ってるし、バラードが全く無くても私に違和感は無いが、曲の構成や作品全体の構成に違和感は大アリ。
もっとうまく編集出来ただろう、という気はする。
こういうコンセプトの作品で、女々しいバラードを一切入れずにゴリゴリのロックンロールだけをチョイスする彼らのセンスはやはり素敵だ。
ラストに東京公演でのメッセージ
『今年は大変だったな!頑張れよ!』
このストレートな誠実さが、彼らの魅力だ。
記念にでも持っておいたら、という作品。
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フレディ・マーキュリー~孤独な道化~
ジム・ハットン著「フレディ・マーキュリーと私」を読んで、メアリーがフレディの死後、ジムさんたちをガーデンロッジから追い出したのかを、嫉妬のせいとばかり思ってましたが、この本を読んで、メアリーはただ愛するフレディのイメージを守りたいがためだったのではと思うようになりました。
公開されているフレディの写真によく一緒に写っていて、疑問に思っていた「バーバラ」との関係性も、わかりました。
そして、フレディが人によっていろんな面を見せていた、という点は、私にとってフレディを理解する、納得する、大きなポイントになりました。
正直、ジムさんの本を読んで、フレディという人間には少し幻滅してたんだと思います。
生育歴を詳しく掘り下げてたり、あの出っ歯は過剰歯のせいということ、今まで知らなかったフレディのことをたくさん知れました。
ただ、人の名前があまりに多く書き連ねてあって混乱したこと、時系列がわかりにくいと感じたことから、☆ひとつ減点しました。
公開されているフレディの写真によく一緒に写っていて、疑問に思っていた「バーバラ」との関係性も、わかりました。
そして、フレディが人によっていろんな面を見せていた、という点は、私にとってフレディを理解する、納得する、大きなポイントになりました。
正直、ジムさんの本を読んで、フレディという人間には少し幻滅してたんだと思います。
生育歴を詳しく掘り下げてたり、あの出っ歯は過剰歯のせいということ、今まで知らなかったフレディのことをたくさん知れました。
ただ、人の名前があまりに多く書き連ねてあって混乱したこと、時系列がわかりにくいと感じたことから、☆ひとつ減点しました。