声優さんがころころ変わる
回の話はすごかったです。
他のアニメじゃできませんね。
これだけでも１度はみてほしいかも。

「俗」の9話以降のED「オマモリ」ですが、若干レベルオーバーによる音割れ（？）が聴き取れました。
ウチの環境だけでは無いと思うのですが・・・。
よって☆4つに。他は全く問題ないだけに、少し気になりました。その他、アプコンも良く出来ているし、
特に問題なく楽しめました。

既に発表されてる曲の出来の良さは、みなさん重々承知だと思うので、
新たに発表された３曲のレヴューを記します。

拾弐　”ほれっ・ぽい”

かなりの名曲です。系統的には、絶世美人やオマモリのような
昭和テイストの薫る楽曲ですが、こちらの方が全体的にテンポ
が早く、歌詞も前の２曲よりいろっ・ぽいです。歌い手も、恋
焦がれる霧、まとい、千里なので雰囲気もばっちりです。私のお気に入りです。

拾参　”はっぴぃ☆なんちゃら”

ナーミンの普通にポップな良曲です。所々に先生とナーミンの
掛け合いや、先生による絶望的なソロがあり、その部分も楽し
めます。後、先生の声の素敵さに”キュン”となる部分もあります。
「〜ものならば・・」

拾四　”豚のご飯”

かなりカオスです。不安定になります。

後、このＣＤって右開きなんですが、右からでは開かないので、いち
いちひっくり返さないといけないのが、ちょっと面倒ですね。

絶望ファイトの大まかな概要。
舞台は『はじめ人間○ン』のような広大な平原。
そこで繰り広げられるのは原始人となった絶望先生と少女たちの生きるか死ぬかの日々。かれらの行動は一貫性がなく本能的に動くそして言語がない。その行動を解説者が淡々と話すのが笑いを誘う。しかも驚くべきことに９話の本編中に計５回に渡って話が展開されるのだ！

＜絶望ファイト第１回「絶望の大逆転戦法！」＞
〜あらすじ〜
ここは絶望平原。原始人マリアとカエレが殴る蹴るの大ゲンカ。
そこに現れたのは絶望先生。二人を素通りするが、無視してんじゃねーよと二人から殴る蹴るのラッシュを受ける絶望先生だった・・。

＜絶望ファイト第２回「絶望ゲバゲバ地帯」＞
〜あらすじ〜
原始人でも授業は受ける。しかし一向に先生の話を聞かない生徒たち。
そんなとき現れたのはわれらの食料・マンモスだ。生徒たち全員で戦うが次々と命を落とす。そんな中、絶望先生は・・。

＜絶望ファイト第３回「絶望はパンチがお好き」＞
〜あらすじ〜
大平原を歩くカワイコちゃん（藤吉さん）。そこへ男の原始人（木津さん）。
男はオレの女にならないかと言うが、それを断る女の子。いつしか殴る蹴るの大ゲンカ。そこへ仲裁に入ったのは絶望先生。しかし男はすでに絶命していた。仕方がないが私と勝負だと絶望先生。二人の勝負の行方は・・。

＜絶望ファイト第４回「この絶望の果て」＞
〜あらすじ〜
もう人類は文化的な生活はできないと絶望する先生。
そこへ来たのは歩く石盤。石盤にパンチする先生だがあら不思議、コトバが喋れる理解できる。生徒たちにも紹介するが、これが新たな火種となった・・。

＜絶望ファイト最終回「くたびれ損の絶望もうけ」＞
〜あらすじ〜
それは遥か未来、延命措置をほどこした人類が生活していた・・。

この「絶望ファイト」の絵コンテをしたのが『グレンラガン』の監督をつとめた今石洋之。
キャラクターのコミカルな動きとアニメのアニメらしさが存分ににじみ出ている。
もちろん本編の暴走する木津さんのドジっ子アピールもとても面白い。

極上のシュールを感じられる第３巻です?

　俗・さよなら絶望先生絶望案内正本　を読んでみた感想ですが・・・
　　
　普通です。

　別に悪い意味で言っているのではなく、良くも悪くも実に公式ファンブック
　らしいつくりをしているということです。自分は、俗・絶望先生第二話の
　ペリーさんの一件についての詳しいいきさつを知れただけでもなかなかの
　収穫でしたし、アニメのファンの方でしたら購入してもそれほど間違いは
　ないと思いますが、ディープな内容を求めたり過度の期待を持ちすぎると
　少しがっ狩りするかもしれません。