ひとまず、名作です。なのはシリーズでは一番好きです。昔戦ったヒロイン達が一致団結して戦うストーリー。DVDは初回で持ってます！一作目、A'sなどと比べると話数が多いので、価格的にはOK! ただ、これを買うと言う事は全てBDで揃えなさいと言う事に。

なのはシリーズ待望のBlu-ray化ですね
BOX発売の発表時から楽しみにしてましたが、予想以上の出来でした
画質はアップスケーリングに「とらドラ！」で好評だったReal Scaling for HDを採用しており、DVD版と比較してかなり良くなってます
アス比は４：３のままですが、１６：９に変えるには絵を引き延ばすか上下を切るしかないので、これは仕方ないと思います

値段に関してですがBlu-ray化は初で、アプコンなどの費用も掛かっていると考えれば、個人的には高くないかと・・・
高い、ぼったくりだ！だの言ってる人もいますが、そういう人は買わなければいいだけ
価値観は人それぞれですので、買いたい！という人だけ買えばいいんです

主人公の生き方が人型動物である「みかん」に与えた影響が大きいが、その基盤となるシナリオがしっかりしている素晴らしい作品。

ただ、欠点を申せば、起承転結の結の部分であれだけ素晴らしかったのに「肩透かし」をくらってしまう部分が難点。

結さえしっかり抑えていれば、文句なしだったのだが…。

だが、それを補うしっかりしたシナリオは申し分なく、これまでの作品とは比較にならないほど秀逸と言ってよい。

音楽に関しては、まぁまぁ

システムに関しては、若干不満があるが、まぁこんなものか？という感じだろう。

この作品を簡易に言えば、シナリオ重視で泣ける作品である。ということ。その辺が上手く描かれているため、「人型動物」という作品であっても何の違和感もなく、ゲームが出来たといえる。

　先にレビューされている方はだいぶ辛口評価のようですが、私は楽しく読んでいます。ただキャラクターが出てきてわけもわからず戦っているように見えないこともないですね。ただ、なのはシリーズらしく敵の裏には権力ある人物がパトロンとして存在したりと現実的要素がくまなく散りばめられているので読み手としては展開がわからない分楽しめます。主人公トーマを取り巻く困難を、先代の主人公らが助言していくところなどはシリーズものらしい繋がり方です。

ただ、強いて言うなら

「キャラクターの登場人数が多く、物語の中で交通整理がされていない」

ことです。３部からこういう傾向はありましたが４部は伏線を張りまくっているのかそうでないのか、随時頭を整理しないと読みづらいというのは事実です。

いずれにしても「なのはファンはそういう点も楽しんできたのではないか」と私は考えます。よっておすすめ商品間違いなしです。(*'ω｀)

10年前の作品ですし、このBOX販売は素直に嬉しく思います。
画質は、DVDと比べて色が鮮やかで全体的に霞みを取った感じです。
劇的か？と聞かれると場面によって違います。DVDより良いのは確かです。
バトルで良く動くアニメですが、DVDの時に出ていたノイズがなくなりました。
BDプレーヤーの性能差かもしれませんが、私には想定外の収穫でした。
OPやEDもですがBGMも良く、10年続く作品はレベルが違うなと感心します。

物語は、普通の小学３年生が魔法少女になって活躍するというものです。
その中に色々な人間模様（友情や家族愛）がある訳ですが内容は割愛します。
名作と言われる２期（A's）にも繋がる物語なのでファンならレンタルDVDでも
良いのでチェックしておいて損は無いでしょう。
初めてこの作品に触れる方は、劇場版1stと2ndが概要を知るには近道です。
ただ、尺の関係で改変やカットされているのでTV版も見て損は無いでしょう。

映像特典は、DVDと一緒で声優インタビュー（１０年前の・・・）
ノンクレジットOPとEDや番組宣伝等。
新たにIFなるモノが付いてますが、期待しない方が良いでしょう。
内容より声優の技量が確実に上がっているなぁと感じました。