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マンガ嫌韓流
一般マスコミがタブーとして報道しなかった韓国が、分かりやすく書かれています。(まだまだ、ほんの一部ですが)
日韓の歴史を勉強している読者には既知の内容ばかりですが、韓流ブームではじめて韓国という国、文化に触れた方々には衝撃の内容だと思います。
少々記述が浅いと思うところは、2002ワールドカップ共催の章ですね。
出きれば、開催期間中の不透明な部分、抜け落ちた品位だけではなく、共催に至る韓国側の知られざる真実も記述してあれば、より知識を深められた筈です。
マスコミ主導による韓流に、踊らされ、日韓の陽の部分しか知らないままでは、真の日韓友好を図る事は出来ないと思いますから、特に韓国ファンの方々に読んで貰いたい本です。
続編を期待しています。
日韓の歴史を勉強している読者には既知の内容ばかりですが、韓流ブームではじめて韓国という国、文化に触れた方々には衝撃の内容だと思います。
少々記述が浅いと思うところは、2002ワールドカップ共催の章ですね。
出きれば、開催期間中の不透明な部分、抜け落ちた品位だけではなく、共催に至る韓国側の知られざる真実も記述してあれば、より知識を深められた筈です。
マスコミ主導による韓流に、踊らされ、日韓の陽の部分しか知らないままでは、真の日韓友好を図る事は出来ないと思いますから、特に韓国ファンの方々に読んで貰いたい本です。
続編を期待しています。
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「若者奴隷」時代 “若肉老食(パラサイトシルバー)”社会の到来 (晋遊舎ムック)
高齢化社会に突入している日本では老人が多く、若者が少ない。
成熟社会の宿命か、企業が作る商品は消耗品を除いて売れず、国内は分野にもよるが縮小傾向が強い。
そんな不況風が吹き荒れる中で、若者が正社員として働けずフリーターや派遣という不安定な雇用状況に置かれることが問題化している。
売り上げの落ちた企業が進めるリストラは人件費の削減が最も効果的なのか、より賃金が安く有事の際に切り易い立場の非正規労働者の割合を増やす傾向にあるようだ。
さらにグローバル化の流れが国境の壁を越えて、世界規模での人材の採用を加速させ、東南アジアや中国などの途上国の現地に工場や拠点を移す企業が続出し、益々日本国内の空洞化は顕著になる。
賃金は年々下落傾向の中で、若者は資産を築くことも出来ず逆に既に年金を受給している老人たちは資産を築いている者が多い。
老人のほうが経済的・政治的に力が強く、若者は肉体的な強さ以外に勝てるものがない。
この矛盾が日本の将来に暗い影となって差し迫るのであるが・・・・・具体的な解決策はない。
年金制度も若年層の減少で破綻が噂され、それを回避するために企業の定年を「65歳まで延長するよう」義務化されるような話が出ている。
そうなると、益々老人が社会に居座り、しかも多くは高額な賃金を受け取っている不良債権である。
若者の就職は皺寄せでさらに厳しくなるのではないだろうか?
寿命の延び・高齢化・少子化・世界的な不況。
様々な要素が複合的に絡み合っての現在であるから、問題の解決は一朝一夕にはいかないことは百も承知である。
けれど国の未来に希望を抱けないような社会にしてはいけないことだけは確か。
収入や資産の多寡で年金の削減も実行すべきときに来ているんですね。
成熟社会の宿命か、企業が作る商品は消耗品を除いて売れず、国内は分野にもよるが縮小傾向が強い。
そんな不況風が吹き荒れる中で、若者が正社員として働けずフリーターや派遣という不安定な雇用状況に置かれることが問題化している。
売り上げの落ちた企業が進めるリストラは人件費の削減が最も効果的なのか、より賃金が安く有事の際に切り易い立場の非正規労働者の割合を増やす傾向にあるようだ。
さらにグローバル化の流れが国境の壁を越えて、世界規模での人材の採用を加速させ、東南アジアや中国などの途上国の現地に工場や拠点を移す企業が続出し、益々日本国内の空洞化は顕著になる。
賃金は年々下落傾向の中で、若者は資産を築くことも出来ず逆に既に年金を受給している老人たちは資産を築いている者が多い。
老人のほうが経済的・政治的に力が強く、若者は肉体的な強さ以外に勝てるものがない。
この矛盾が日本の将来に暗い影となって差し迫るのであるが・・・・・具体的な解決策はない。
年金制度も若年層の減少で破綻が噂され、それを回避するために企業の定年を「65歳まで延長するよう」義務化されるような話が出ている。
そうなると、益々老人が社会に居座り、しかも多くは高額な賃金を受け取っている不良債権である。
若者の就職は皺寄せでさらに厳しくなるのではないだろうか?
寿命の延び・高齢化・少子化・世界的な不況。
様々な要素が複合的に絡み合っての現在であるから、問題の解決は一朝一夕にはいかないことは百も承知である。
けれど国の未来に希望を抱けないような社会にしてはいけないことだけは確か。
収入や資産の多寡で年金の削減も実行すべきときに来ているんですね。
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在日の地図 ~大韓棄民国物語
むかし父がパチンコに出かけるとき「朝鮮征伐に行く」といって出かけるのでなぜかきくと「パチンコの経営者は朝鮮人が多いから」と教えてくれたのが在日の人々の存在を意識したきっかけだった。彼らのことは学校では教わらないし、友人や家族の間で話題にならなければそれはテレビや新聞の世界のことで、全く関知しなくてよいのかもしれない。しかし新潟県に住んでいると拉致問題は他人事とは思えず、新潟港への万景峰号の寄港はいやでも朝鮮総連を思い出させるのだ。
在日の人々がどうやって日本にやって来て、なぜ日本に居続けるのか。この素朴な疑問に日本の主な17箇所を採り上げて歴史背景と今の問題点を丁寧に教えてくれる。マンガがいまいちなのでその後の写真入解説だけでもいいように思ったが・・・。
時とともにさびれていくところもあれば、新しく流入する人々によって新しいコリアタウンが生まれるところもある。このダイナミズムが日本人と在日双方にとって得るものが多いものであってほしいと思うが、実際は問題点を残しながら共存の道を模索していくんだろう。
在日の人々がどうやって日本にやって来て、なぜ日本に居続けるのか。この素朴な疑問に日本の主な17箇所を採り上げて歴史背景と今の問題点を丁寧に教えてくれる。マンガがいまいちなのでその後の写真入解説だけでもいいように思ったが・・・。
時とともにさびれていくところもあれば、新しく流入する人々によって新しいコリアタウンが生まれるところもある。このダイナミズムが日本人と在日双方にとって得るものが多いものであってほしいと思うが、実際は問題点を残しながら共存の道を模索していくんだろう。