龍が如く 維新!
龍が如くシリーズを前作シリーズ、全購入している為、本作も購入。
○良い点
・前作シリーズのキャラを導入しての時代劇。
懐かしのキャラが勢揃いで、まさにファン向けの作品と感じた。
・バトルスタイル
4種類の型を用いる斬新なシステムは良かった。
戦闘中もワンボタンで切替可能でストレスも感じない。
強化もスキルが開放される楽しみがあるのも良い。
・ミニゲームの豊富さ
相変わらず、ミニゲームの種類は豊富。
アナザーライフなどの新要素もあり、戦闘に疲れた時の息抜きには良い。
× 悪い点
・壮大な大筋ストーリーに対しての中身
正直に言えば、後半は大味。駆け足気味だった。
締めもすっきりしない感じのもので、補足やおまけはあってないようなもの。
・キャラクターの扱い
特にキャラクターの生死に関しては軽い。
一部によっては、唐突に「亡くなりました」の一言で片付き、唖然とさせられる。
豪華な割にはと言った印象を受け、モヤッとする要素。
・バトルスタイル
レベル上げがしんどい。
ストーリーなどで自然と上がらず、雑魚狩りに走る作業に変わる。
型による優劣も目立ち、ストレスを感じる場面も多々ある。
総評して、良い所はあるにはあるが、悪い所が目立ちすぎてしまい、何とも言えない作品。
途中まで良く、後半やクリア後になるとだれてしまい、今ではやろうと思うのにも力がいるようになった。
本作は、あくまでファン向けの作品と思う為、初めての人は、他の作品にする方が楽しめると思う。
○良い点
・前作シリーズのキャラを導入しての時代劇。
懐かしのキャラが勢揃いで、まさにファン向けの作品と感じた。
・バトルスタイル
4種類の型を用いる斬新なシステムは良かった。
戦闘中もワンボタンで切替可能でストレスも感じない。
強化もスキルが開放される楽しみがあるのも良い。
・ミニゲームの豊富さ
相変わらず、ミニゲームの種類は豊富。
アナザーライフなどの新要素もあり、戦闘に疲れた時の息抜きには良い。
× 悪い点
・壮大な大筋ストーリーに対しての中身
正直に言えば、後半は大味。駆け足気味だった。
締めもすっきりしない感じのもので、補足やおまけはあってないようなもの。
・キャラクターの扱い
特にキャラクターの生死に関しては軽い。
一部によっては、唐突に「亡くなりました」の一言で片付き、唖然とさせられる。
豪華な割にはと言った印象を受け、モヤッとする要素。
・バトルスタイル
レベル上げがしんどい。
ストーリーなどで自然と上がらず、雑魚狩りに走る作業に変わる。
型による優劣も目立ち、ストレスを感じる場面も多々ある。
総評して、良い所はあるにはあるが、悪い所が目立ちすぎてしまい、何とも言えない作品。
途中まで良く、後半やクリア後になるとだれてしまい、今ではやろうと思うのにも力がいるようになった。
本作は、あくまでファン向けの作品と思う為、初めての人は、他の作品にする方が楽しめると思う。
龍が如く 維新!
OTE以外は全部プレイしてます。
PS4と同時発売ということで迷わずPS4で。
PS3とは解像度が段違いで、最初の土佐のシーンでいきなり度肝を抜かれます。
ストーリーは賛否あるようですが、龍シリーズと幕末とどちらも詳しい人でないとちょっとわからない部分があるから仕方ないのかなと思います。
例えば、山内容堂の扱いは、史実の山内容堂と容堂に扮する某キャラの両方を理解してないと唐突感があるのかなと。
でも両方共知ってるとこれしかないというキャラ作りで、個人的にはお見事だと思いました。
3以降、ストーリーの破綻が目につくようになった龍が如くですが、本作は突っ込みどころが殆ど無く、非常によく作りこまれてたと思います。
幕末フィクションモノとしてのクオリティも高く、大胆かつ斬新なストーリーでこれだけ取ってもプレイする価値有りです。
龍が如くファン、初めて龍が如くをプレイしようと思ってる人、幕末ファン、みんなにオススメできる傑作です!
PS4と同時発売ということで迷わずPS4で。
PS3とは解像度が段違いで、最初の土佐のシーンでいきなり度肝を抜かれます。
ストーリーは賛否あるようですが、龍シリーズと幕末とどちらも詳しい人でないとちょっとわからない部分があるから仕方ないのかなと思います。
例えば、山内容堂の扱いは、史実の山内容堂と容堂に扮する某キャラの両方を理解してないと唐突感があるのかなと。
でも両方共知ってるとこれしかないというキャラ作りで、個人的にはお見事だと思いました。
3以降、ストーリーの破綻が目につくようになった龍が如くですが、本作は突っ込みどころが殆ど無く、非常によく作りこまれてたと思います。
幕末フィクションモノとしてのクオリティも高く、大胆かつ斬新なストーリーでこれだけ取ってもプレイする価値有りです。
龍が如くファン、初めて龍が如くをプレイしようと思ってる人、幕末ファン、みんなにオススメできる傑作です!
NHK大河ドラマ 龍馬伝 完全版 DVD BOX―1(season1)[DVD]
ドラマを見ながらよく思わされたことは、「現代に起きている出来事との重ね合わせ」。
ドラマ期間中本当に似た出来事が、しかもほぼ同じ時期に起きていた。
例えば、「米軍基地国外移設断念」と「攘夷実行を断念」。
例えば、「海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突」と「紀州藩船といろは丸の衝突」。
それを見て、今、日本に、日本人に求められていることを考えさせられた。
攘夷を断念した時の幕府の対応を見たときは、どの時代でも政治家の考えていることは同じという失望感を。
「いろは丸事件」の時の紀州藩に対する龍馬や弥太郎たちの強気な姿勢からは、あまりにも現政府との対応との違いに驚きを。
それを見ながら「龍馬たちは現代人に何を言いたいだろう?」といつも考えながら耳を傾けていた。
そして、聞こえてきた言葉の一つが、「おまんが生きちゅう時代は、みんなぁが笑って暮らせるくになっとるか?」というものだった。
この問いは、いつも頭に置いておかなければいけない言葉だと思う。
それは何も政治家だけではない、「日本」という国に生きるすべての人が考え、行動しなければいけない。
そうしないと龍馬は、そして弥太郎、海援隊の隊士は怒り、そして悲しむだろう。
「史実と違う」と思いながら見ていた人、途中で辞めた人、見ていなかった人、そういう人には是非少しだけ見方を変えてみてほしい。
きっと龍馬たちの言葉が聞こえてくるだろう。
ドラマ期間中本当に似た出来事が、しかもほぼ同じ時期に起きていた。
例えば、「米軍基地国外移設断念」と「攘夷実行を断念」。
例えば、「海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突」と「紀州藩船といろは丸の衝突」。
それを見て、今、日本に、日本人に求められていることを考えさせられた。
攘夷を断念した時の幕府の対応を見たときは、どの時代でも政治家の考えていることは同じという失望感を。
「いろは丸事件」の時の紀州藩に対する龍馬や弥太郎たちの強気な姿勢からは、あまりにも現政府との対応との違いに驚きを。
それを見ながら「龍馬たちは現代人に何を言いたいだろう?」といつも考えながら耳を傾けていた。
そして、聞こえてきた言葉の一つが、「おまんが生きちゅう時代は、みんなぁが笑って暮らせるくになっとるか?」というものだった。
この問いは、いつも頭に置いておかなければいけない言葉だと思う。
それは何も政治家だけではない、「日本」という国に生きるすべての人が考え、行動しなければいけない。
そうしないと龍馬は、そして弥太郎、海援隊の隊士は怒り、そして悲しむだろう。
「史実と違う」と思いながら見ていた人、途中で辞めた人、見ていなかった人、そういう人には是非少しだけ見方を変えてみてほしい。
きっと龍馬たちの言葉が聞こえてくるだろう。