たまたま文庫コーナー通ったときふと目に留まって、CM見てちょっと気になってたし勢いで買ってみた。
阪急今津線の宝塚駅から西宮北口駅までと、折り返して(半年後の)西宮北口駅から宝塚駅までの各駅、計十六の物語で構成された連作短編集。
それぞれが、ほっこり心温める物語になってます。電車って「いろんな人」を、「いろんな想い」を乗せて、毎日走ってるんやなぁと。ただの移動手段と思わず、移動時間利用して人間観察してみるんもオモロイかも！なんて思いました。

学生時代、阪急電車をいつも利用をしていました。
社会人になり東京に行っても、阪急電車を上回る
私鉄はありませんでした。

発売時期が１９９９年ということですが
９年前の本でも物凄く楽しめる１冊です。
基本的には、１９８８年に発刊された「快楽モノポリー講座」の再編集版です。
でも、ただの再編集ばんではありません。
百田氏のインタビュー、田中瑞穂氏のインタビューなど本当に参考になります。
そして、感動ものです。
読み終えるとすぐにでもモノポリーがしたくなる本です。

値段の割には大したことなかったです。堅焼きのほうが安くて美味しかったような気がします。
塩気も強かったような

それにワイヤー剥き出しが目立ち、根を再塗装してスポンジを足してやらないと
貧弱な 物です！
手を入れる物として扱う事ですねー
そのまま使うには難有りな気がします！
完成品ってもそのまま使える物は少ないのでしょうか？
結局、補修して使う事になります！