サウンドトラック「サモンナイト4」
まずシリーズ全体の曲としては音質も上がり、種類も増えています。いままでのシリーズにはなかったような印象の曲も多いです。ただ、そこで好き嫌いが出てしまうかもしれません。
問題はやはり編曲が変わっている点です。
個人的にはゲーム中だとちょっと音が軽いかな?と思う曲が多かったので、音に迫力が出たのは嬉しいのですがゲームそのままの曲が好きな人には余計だと感じるかもしれません。
あとは、どうせなら2周くらいループさせて欲しかったです。1周は短い気がします。
ゲームをプレイして「あ、この曲いいな」と何回か思った人は買いだと思います。
問題はやはり編曲が変わっている点です。
個人的にはゲーム中だとちょっと音が軽いかな?と思う曲が多かったので、音に迫力が出たのは嬉しいのですがゲームそのままの曲が好きな人には余計だと感じるかもしれません。
あとは、どうせなら2周くらいループさせて欲しかったです。1周は短い気がします。
ゲームをプレイして「あ、この曲いいな」と何回か思った人は買いだと思います。
サウンド・オブ・ミュージック45周年記念盤
サウンド・オブ・ミュージックは学生のころ、限られた小遣いの中で何度も映画を鑑賞した思い出があります。数年前にDVDも購入しました。LPレコードは持っていますが、CDが市販されているかを調べたら・・・・・。CDに巡り合えて嬉しさいっぱいです。
「サウンド・オブ・ミュージック」オリジナル・サウンドトラック
数あるミュージカル映画のアルバムが中でも、これほど歌が粒ぞろいのものはちょっと思い浮かばない。
ふつうはいいのが数曲あっても、あとはさほどぱっとしないことが多いのではないか。
作曲のリチャード・ロジャーズ、作詞のオスカー・ハマースタイン2世の名コンビは
ほかにもいろいろ優れたミュージカルを手がけているが、たとえば名作とされる『南太平洋』でもここまでではない。
『サウンドオブミュージック』には、好みを超えて広く誰もが親しめて、かつ美しい楽しい歌がそろっているのだ。
それはなぜかとつらつら考えてみる。
ふつうはミュージカルといえば、その性質上、
ある場面における人物の行動なり心理なりを表現するための歌や曲も少なくない。
雰囲気づくりというか、いわば効果音に近いものとしてあるわけだ。
『サウンドオブミュージック』にももちろんそういうものがないわけではないが、
そこはこの映画が、音楽の魅力、音楽の持つすばらしい力、ということ自体をテーマにしているせいだろうか、
何より独立した歌としての魅力を追及しているように思われるのである。
結果として、音楽の教科書にもしばしば載っている「ドレミの歌」や「エーデルワイス」など、
いくつもの名曲が生まれた。
これらをオーストリアの民謡であるとか、何か最初からある歌のように思っている人も多いのではないだろうか。
その「エーデルワイス」にも言えることだが、
状況、場面によって、ソロ、デュエット、コーラスなど、別々の形で歌われているのもすこぶる楽しい。
修道院長の渋いソロでまず登場する「すべての山に登れ」は、
エンディングではコーラスの形で高らかにテーマを歌い上げてさらなる感動を呼ぶ。
このCDは、すばらしい映画である『サウンドオブミュージック』を堪能したあとで、
歌と曲を通じて映画の魅力を再体験するという通常の楽しみはもちろん、
かりに映画を見ていないとしても(見てほしいが)曲自体を楽しめるという優れた1枚だと思う。
ふつうはいいのが数曲あっても、あとはさほどぱっとしないことが多いのではないか。
作曲のリチャード・ロジャーズ、作詞のオスカー・ハマースタイン2世の名コンビは
ほかにもいろいろ優れたミュージカルを手がけているが、たとえば名作とされる『南太平洋』でもここまでではない。
『サウンドオブミュージック』には、好みを超えて広く誰もが親しめて、かつ美しい楽しい歌がそろっているのだ。
それはなぜかとつらつら考えてみる。
ふつうはミュージカルといえば、その性質上、
ある場面における人物の行動なり心理なりを表現するための歌や曲も少なくない。
雰囲気づくりというか、いわば効果音に近いものとしてあるわけだ。
『サウンドオブミュージック』にももちろんそういうものがないわけではないが、
そこはこの映画が、音楽の魅力、音楽の持つすばらしい力、ということ自体をテーマにしているせいだろうか、
何より独立した歌としての魅力を追及しているように思われるのである。
結果として、音楽の教科書にもしばしば載っている「ドレミの歌」や「エーデルワイス」など、
いくつもの名曲が生まれた。
これらをオーストリアの民謡であるとか、何か最初からある歌のように思っている人も多いのではないだろうか。
その「エーデルワイス」にも言えることだが、
状況、場面によって、ソロ、デュエット、コーラスなど、別々の形で歌われているのもすこぶる楽しい。
修道院長の渋いソロでまず登場する「すべての山に登れ」は、
エンディングではコーラスの形で高らかにテーマを歌い上げてさらなる感動を呼ぶ。
このCDは、すばらしい映画である『サウンドオブミュージック』を堪能したあとで、
歌と曲を通じて映画の魅力を再体験するという通常の楽しみはもちろん、
かりに映画を見ていないとしても(見てほしいが)曲自体を楽しめるという優れた1枚だと思う。
サウンド・オブ・ミュージック(字幕版) [VHS]
サウンド・オブ・ミュージックは最も愛されているミュージカルの一つで、DVDも
通常版、プレミアム・エディション、そしてこのファミリーバージョンと出ています。
ロジャース・ハマースタイン・コレクションに入っているのもプレミアムとファミリー
バージョンです。
全て買ってしまったのですが、このファミリー・バージョンが一番お買い得だと思います。
本編はロバート・ワイズ監督の音声解説に加え、ジュリーアンドリュースとC.プラマー
S.カー等の音声解説が加わっている(プレミアムは監督のみ)のがいいですね。
そして、映像特典では40周年同窓会がお勧めです。子役たちがファンのイメージを
壊さない為に誠実な人生を歩んできた話、末っ子が凄くきれいになっている事など興味
深い内容です。
ここまで出てしまうとブルーレイ・バージョンは大変だろうな、とさえ思ってしまう内容
で、ファンなら絶対お買い得です。
通常版、プレミアム・エディション、そしてこのファミリーバージョンと出ています。
ロジャース・ハマースタイン・コレクションに入っているのもプレミアムとファミリー
バージョンです。
全て買ってしまったのですが、このファミリー・バージョンが一番お買い得だと思います。
本編はロバート・ワイズ監督の音声解説に加え、ジュリーアンドリュースとC.プラマー
S.カー等の音声解説が加わっている(プレミアムは監督のみ)のがいいですね。
そして、映像特典では40周年同窓会がお勧めです。子役たちがファンのイメージを
壊さない為に誠実な人生を歩んできた話、末っ子が凄くきれいになっている事など興味
深い内容です。
ここまで出てしまうとブルーレイ・バージョンは大変だろうな、とさえ思ってしまう内容
で、ファンなら絶対お買い得です。
サウンド・オブ・ミュージック(THX版)【日本語吹替版】 [VHS]
サウンド・オブ・ミュージックのDVDは何枚か出ており、私も3枚持っていますが、このDVDは特典が素晴らしいです。40年後の同窓会でリーズル役のシャミアン・カーをはじめ、子役が集まり対談しているのですが、皆に当時の面影があるのには昔の知り合いに再会した気がして、本当に嬉しくなってしまいます。
子役たちの対談の中で、この映画に出たから、ファンのイメージを壊さないように、僕たち皆、一生懸命生きてきたんだんだ、という話が出てきます。彼らの人生を正しく導き、多くの人に幸せを与えてくれた事は、この映画の本質を語っている気がします。
クレオパトラの制作費過剰で、倒産の危機を迎えてしまった20世紀フォックスを救った歴史的な映画でもあります。世界中で何十回も見たファンが多かったそうです(私もその1人ですが)が、当時リピータが多い作品は珍しかった、そうです。
また、末っ子のゲレーテル役のキム・カラスが綺麗になっているのは驚きです。
その他、リーズル役でミアファローがスクリーンテストを受けていたなどビックリ映像もあり本当に楽しめます。
私が最初に見てから40年過ぎますが、その時の自分のことまで思い出してくるから不思議です。
買って得した気分になる1枚です。
子役たちの対談の中で、この映画に出たから、ファンのイメージを壊さないように、僕たち皆、一生懸命生きてきたんだんだ、という話が出てきます。彼らの人生を正しく導き、多くの人に幸せを与えてくれた事は、この映画の本質を語っている気がします。
クレオパトラの制作費過剰で、倒産の危機を迎えてしまった20世紀フォックスを救った歴史的な映画でもあります。世界中で何十回も見たファンが多かったそうです(私もその1人ですが)が、当時リピータが多い作品は珍しかった、そうです。
また、末っ子のゲレーテル役のキム・カラスが綺麗になっているのは驚きです。
その他、リーズル役でミアファローがスクリーンテストを受けていたなどビックリ映像もあり本当に楽しめます。
私が最初に見てから40年過ぎますが、その時の自分のことまで思い出してくるから不思議です。
買って得した気分になる1枚です。