黄金の太陽 漆黒なる夜明け
久しぶりに発売された黄金の太陽 漆黒なる夜明、待ち望んだ方も多いと思います。
ゲーム的な進化はあまり見られませんが、戦闘のテンポの良さ、ジン集めの楽しさはなかなかのものです。
特に、音関係はこのゲーム最大の魅力です。
効果音はゲームを盛り立てます。
石を動かす音、扉を開ける音、台座を踏む音、石がはめ込まれる音、リアルに響きます。
音だけなら本当にそこで謎解きをしている気分になります。
音楽も最高です。
戦闘の音楽は本当に盛り上がります。
ゲームを盛り上げる音楽としてはどの場面の音楽も名曲の部類に入るのではないでしょうか?
ストーリー、テキスト抜きでこの黄金の太陽 漆黒なる夜明を見た場合は、本当にストレスなく遊べる良ゲーだと思います。
しかし、ストーリー、テキストを加味すると、お世辞にもほめられそうにありません。
このテキスト、ゲーム製作会社の社長が書いているそうですが、意味不明な文章が多すぎます。
キャラクターたちが話していることが意味不明で理解することが難解なので、ストーリーの展開もわかりにくすぎます。
感情を表現するシステムがあるのですが、話の流れからどういう感情表現をしたらいいかもわかりづらいですし、ここはこういう感情かなと思って感情表現すると周りの反応が予想もしなかった反応で困惑します。
とにかく独特の言い回しが多く、プレイヤーは置いてけぼりという感じなのです。
このテキスト書いた社長、もう一度日本語を勉強したほうがいいんじゃないと思ったりしました。
イベントも意味不明、序盤でゴンドラが壊れたからどうのこうのというイベントがあるのですが、なにか画面内でキャラたちが動いていてるのだけど、説明もなく「そうだ、あれだ」「そうか、あれだな」「かれならだいじょうぶ」的なセリフをキャラたちが話し、勝手にイベントを進めていきます。
全編そんな感じで進みます。
しかもうっかりイベント後にセーブし忘れてゲームオーバーになると、また同じイベントを見なければなりません。
結果、よくわからないままストーリは進んでいくので、ゲームに対し感情移入がなかなかできません。
正直、ゲームのシステム関係は良く出来ているので、テキスト、ストーリーをもう少し何とかすることは出来なかったのかと思います。
ストーリー、テキストをしっかり練りこんだ完全版を希望します。(さすがに2個目は買いませんけど)
システム関係だけ見れば名作となりえただけに残念です。
ゲーム的な進化はあまり見られませんが、戦闘のテンポの良さ、ジン集めの楽しさはなかなかのものです。
特に、音関係はこのゲーム最大の魅力です。
効果音はゲームを盛り立てます。
石を動かす音、扉を開ける音、台座を踏む音、石がはめ込まれる音、リアルに響きます。
音だけなら本当にそこで謎解きをしている気分になります。
音楽も最高です。
戦闘の音楽は本当に盛り上がります。
ゲームを盛り上げる音楽としてはどの場面の音楽も名曲の部類に入るのではないでしょうか?
ストーリー、テキスト抜きでこの黄金の太陽 漆黒なる夜明を見た場合は、本当にストレスなく遊べる良ゲーだと思います。
しかし、ストーリー、テキストを加味すると、お世辞にもほめられそうにありません。
このテキスト、ゲーム製作会社の社長が書いているそうですが、意味不明な文章が多すぎます。
キャラクターたちが話していることが意味不明で理解することが難解なので、ストーリーの展開もわかりにくすぎます。
感情を表現するシステムがあるのですが、話の流れからどういう感情表現をしたらいいかもわかりづらいですし、ここはこういう感情かなと思って感情表現すると周りの反応が予想もしなかった反応で困惑します。
とにかく独特の言い回しが多く、プレイヤーは置いてけぼりという感じなのです。
このテキスト書いた社長、もう一度日本語を勉強したほうがいいんじゃないと思ったりしました。
イベントも意味不明、序盤でゴンドラが壊れたからどうのこうのというイベントがあるのですが、なにか画面内でキャラたちが動いていてるのだけど、説明もなく「そうだ、あれだ」「そうか、あれだな」「かれならだいじょうぶ」的なセリフをキャラたちが話し、勝手にイベントを進めていきます。
全編そんな感じで進みます。
しかもうっかりイベント後にセーブし忘れてゲームオーバーになると、また同じイベントを見なければなりません。
結果、よくわからないままストーリは進んでいくので、ゲームに対し感情移入がなかなかできません。
正直、ゲームのシステム関係は良く出来ているので、テキスト、ストーリーをもう少し何とかすることは出来なかったのかと思います。
ストーリー、テキストをしっかり練りこんだ完全版を希望します。(さすがに2個目は買いませんけど)
システム関係だけ見れば名作となりえただけに残念です。
黄金の太陽開かれし封印 (ワンダーライフスペシャル―任天堂公式ガイドブック)
戦闘システムについての解説も詳しく、本編の攻略も親切です。
複雑なダンジョンの仕掛けも分かりやすく書かれていますし。
物語の進み具合で章をいくつかに分けてありますが、章毎の最後に
エナジーやジンの取り忘れがない様、チェックシートがあります。
忘れずにチェックすれば取り逃がしはないでしょう。
クラスの変更の仕方やアイテム等の一覧も見やすいです。
流石、公式の攻略本といった所なのでオススメですよ。
ただし設定資料や開発者のインタビューはありません。
読み物として期待して購入をするとガッカリします。
複雑なダンジョンの仕掛けも分かりやすく書かれていますし。
物語の進み具合で章をいくつかに分けてありますが、章毎の最後に
エナジーやジンの取り忘れがない様、チェックシートがあります。
忘れずにチェックすれば取り逃がしはないでしょう。
クラスの変更の仕方やアイテム等の一覧も見やすいです。
流石、公式の攻略本といった所なのでオススメですよ。
ただし設定資料や開発者のインタビューはありません。
読み物として期待して購入をするとガッカリします。
黄金の太陽 開かれし封印
GBAでこれだけのクオリティを生み出したキャメロット様には脱帽。
グラフィックは綺麗だし、音楽はイベントの雰囲気が引き立っていて、なおかつ単体でも「いいな」と思える。
特に戦闘シーンの作り込みは凄いです。『しょうかん』時のグラフィックに見入ってしまいました。
もちろんそれだけではなく、RPGの王道ともいえるストーリー、そして『エナジー』を使った謎解き、
どれをとっても(人によって様々でしょうが)面白いと断言できます。(褒めすぎでしょうか?)
謎解き好きな方、音楽、グラフィック重視の方は買いです^^
グラフィックは綺麗だし、音楽はイベントの雰囲気が引き立っていて、なおかつ単体でも「いいな」と思える。
特に戦闘シーンの作り込みは凄いです。『しょうかん』時のグラフィックに見入ってしまいました。
もちろんそれだけではなく、RPGの王道ともいえるストーリー、そして『エナジー』を使った謎解き、
どれをとっても(人によって様々でしょうが)面白いと断言できます。(褒めすぎでしょうか?)
謎解き好きな方、音楽、グラフィック重視の方は買いです^^
黄金の太陽 漆黒なる夜明け 完全攻略本
基本システム、本編攻略共に、詳しく解説されています。
ダンジョンや町のマップは見やすく、拾えるアイテムも分かりやすくて
攻略の助けとなるでしょう。
特にダンジョンはエナジーを使う場所は個別に攻略法が書かれているのが
とても親切です。
各章の最初に簡単なフローチャートがあるので、ネタバレが嫌な場合に
そこを飛ばして読めるのも良かったです。
クリアすると手に入らないジン等のアドバイスも書かれています。
各章のクリア前にチェックをすると取り逃がしがないでしょう。
後半はデータ集です。
アイテムや武具の解説はもちろん、全ジンの入手方法も掲載されています。
本書で一番嬉しいのは巻末にまとめられている資料集です。
前作、前々作のあらすじは人物についての考察があります。
特にあらすじは復習に最適です。
前作までの登場人物が今作ではどうなっているか。
色々な繋がりを知りたい方には、特に楽しめる内容になっていますよ。
ダンジョンや町のマップは見やすく、拾えるアイテムも分かりやすくて
攻略の助けとなるでしょう。
特にダンジョンはエナジーを使う場所は個別に攻略法が書かれているのが
とても親切です。
各章の最初に簡単なフローチャートがあるので、ネタバレが嫌な場合に
そこを飛ばして読めるのも良かったです。
クリアすると手に入らないジン等のアドバイスも書かれています。
各章のクリア前にチェックをすると取り逃がしがないでしょう。
後半はデータ集です。
アイテムや武具の解説はもちろん、全ジンの入手方法も掲載されています。
本書で一番嬉しいのは巻末にまとめられている資料集です。
前作、前々作のあらすじは人物についての考察があります。
特にあらすじは復習に最適です。
前作までの登場人物が今作ではどうなっているか。
色々な繋がりを知りたい方には、特に楽しめる内容になっていますよ。
炎の犬 DVD-BOX(5枚組) [DVD]
いま、あの「黄金の犬」がよみがえったのである――
矢島正明さんのナレーションが第1回の曲中に流れたとき、全身に鳥肌が立ちました。
懐かしい「炎の犬」が、名作「黄金の犬」とどこかリンクしていると考えていただけに、
もしかしたらこのフレーズが記憶の奥底に残っていたのかもしれないと思ったからです。
昔、このドラマを見ながら毎週のように泣いていました。
自分の記憶では、ドラマを見て初めて泣いたのが「黄金の犬」であり、
そして一番心に残っているのがこの「炎の犬」なのです。
「黄金の犬」とちがい、こちらはだいたいのストーリーを覚えていました。
特に、涙のラストシーンはかなり鮮明な記憶であり、
ストーリーの感動とノスタルジアの感動が一気に押し寄せて、不覚にも号泣してしまいました。
「黄金の犬」は、「犬と人の物語」でしたが、こちら「炎の犬」は、
「犬と人、そして、犬と犬の物語」です。
その意味では、基本的なテーマは同じでも、「黄金の犬」をより肉厚にしたストーリーになっています。
ただ、「黄金の犬」よりもタッチは軽妙で、ついつい次回分まで見てしまうという感じでした。
そのポイントは、木森敏之氏(故人)の楽曲でしょう。
主題歌である名曲「サンセットメモリー」だけではなく、
作中挿入曲は群を抜いて素晴らしいです。
個人的に、これほど素晴らしい挿入曲のドラマは近年ではないと思います。
「黄金の犬」でも(そして、後継作「太陽の犬」でも少しだけ)同じ曲が使われていますが、
この作品で新たに使われている曲も未だに知らず口ずさんでいます。
天才子役の松田洋治さん、最高にかわいかった同じく天才子役の「リュウイヌブエソウ号」、
強くてかっこよくて、そして少しだけ悲しいシェパード「ジェフオブツカサドール号」、
優しい美人の「サク号」、そして、「黄金の犬」に続いて「あおい龍号」をはじめとした、
実にたくさんの犬たちがが素晴らしい演技を披露してくれます。
当時もいろいろな意味でセンセーションを巻き起こした「炎の犬」、ぜひご覧ください。
余談ですが、「あおい龍号」の実の飼い主であるあおい輝彦さん主演の「犬笛」も、
どうにかDVD化されないものでしょうか・・・
矢島正明さんのナレーションが第1回の曲中に流れたとき、全身に鳥肌が立ちました。
懐かしい「炎の犬」が、名作「黄金の犬」とどこかリンクしていると考えていただけに、
もしかしたらこのフレーズが記憶の奥底に残っていたのかもしれないと思ったからです。
昔、このドラマを見ながら毎週のように泣いていました。
自分の記憶では、ドラマを見て初めて泣いたのが「黄金の犬」であり、
そして一番心に残っているのがこの「炎の犬」なのです。
「黄金の犬」とちがい、こちらはだいたいのストーリーを覚えていました。
特に、涙のラストシーンはかなり鮮明な記憶であり、
ストーリーの感動とノスタルジアの感動が一気に押し寄せて、不覚にも号泣してしまいました。
「黄金の犬」は、「犬と人の物語」でしたが、こちら「炎の犬」は、
「犬と人、そして、犬と犬の物語」です。
その意味では、基本的なテーマは同じでも、「黄金の犬」をより肉厚にしたストーリーになっています。
ただ、「黄金の犬」よりもタッチは軽妙で、ついつい次回分まで見てしまうという感じでした。
そのポイントは、木森敏之氏(故人)の楽曲でしょう。
主題歌である名曲「サンセットメモリー」だけではなく、
作中挿入曲は群を抜いて素晴らしいです。
個人的に、これほど素晴らしい挿入曲のドラマは近年ではないと思います。
「黄金の犬」でも(そして、後継作「太陽の犬」でも少しだけ)同じ曲が使われていますが、
この作品で新たに使われている曲も未だに知らず口ずさんでいます。
天才子役の松田洋治さん、最高にかわいかった同じく天才子役の「リュウイヌブエソウ号」、
強くてかっこよくて、そして少しだけ悲しいシェパード「ジェフオブツカサドール号」、
優しい美人の「サク号」、そして、「黄金の犬」に続いて「あおい龍号」をはじめとした、
実にたくさんの犬たちがが素晴らしい演技を披露してくれます。
当時もいろいろな意味でセンセーションを巻き起こした「炎の犬」、ぜひご覧ください。
余談ですが、「あおい龍号」の実の飼い主であるあおい輝彦さん主演の「犬笛」も、
どうにかDVD化されないものでしょうか・・・