古い本なのですが、とてもきれいでした。
また、使わせていただきます。

前作は面白いと感じたので今回も購入しました。

良い点：
・謎解き
　これは他の方も上げていらっしゃるので特に言うこと無し
・装備の豊富さ
　店で購入できる装備とは別で宝箱の装備がかなり豊富なため、
　宝箱を見るたびにテンションが上がりました。
　この為探索も結構戻ることになってもあまり苦にはなりませんでした。
・戦闘のテンポ
　Aボタン押しっぱなしで早送りができるためザコ戦もダラダラせずよかったです。

悪い点：
・フィールドでエンカウントするジンについて
　これについては近くの街かなんかで「〜あたりにジンいた」的なヒントがあれば
　まだ良かったのですが、全くないため攻略を見ずにプレイする人はまず間違いなく
　何匹か取りのがすと思います。（途中で後戻りもできなくなるため）
・専門用語多すぎ
　イベントで重要なキャラだけでなく、一般人ですらダラダラと
　専門用語を並べてしゃべるので読んでて怠くなりました。
・喜怒哀楽選択の謎さ加減
　このシステムが全てを台無しにしている感があります。
　しかも選択がでるタイミングも意味不明で
　例えば、あるイベントで「〜って言葉は知っているだろ？」や
　「〜してくれるよな？」といった質問に対してこの喜怒哀楽選択が出てきます。
　ここで「は？どうしろと！？」とイラっとさせられるのですが、
　さらに選択したとしても相手が冷静にさらっと1、2行程度で返してくるだけのため
　「今の意味あったか？」とシラけることが度々ありました。
・赤い髪の子の発言
　序盤から仲間になるこの赤い子ですが、発言が一々ウザくて
　開始5分からイライラさせられたのはいい思い出。

総合的に悪い点が多く、いろいろもったいないなぁと感じた作品でした。

今ではこれだけの長編ドラマは作られないだろう。
人と人、人と犬、犬と犬の再現不可能な大河ドラマである。

物語は厳しくも感動的なラストに向けて波乱万丈の展開を見せるが、何も変わらないのは主題歌である杉浦尚美の「サンセット・メモリー」。当時テレビの「ザ・ベストテン」にも出演しその透き通った熱い歌声と自然な美貌で忘れ難い印象を残した。