僕たちの戦争 完全版[レンタル落ち]
現代から過去へ→健太、過去から現代へ→吾一(森山未來2役)の、異世界で戸惑う二人の姿は当初コミカルでおかしかったですが、段々とシリアスな展開になっていき、終盤は神妙な気持ちで観ました。何気ない日常→おそらく戦死、の運命となった健太、おそらく戦死、の運命だった→平和な現代で生きる事になった吾一。吾一が現代の日本の姿を憂いていましたが、耳が痛いです。
健太のパニクる姿に「『シャレにならない』状況に置かれているオレ」の気持ちがすごく伝わってきました。しかし、「これ、元の世界に戻れなかったらどうなるの?話が収集つかなくなるんじゃ…」と心配になりました。私は放送されたドラマしか観てないのですが、ラストはどっちともとれる感じでした…私はどっちかわからなかったけど。森山未來さんは、時代の違う二人の青年の佇まいを、それぞれ自然に感じさせていて良かったです。個人的には健太のハジケ具合が好きです。
健太のパニクる姿に「『シャレにならない』状況に置かれているオレ」の気持ちがすごく伝わってきました。しかし、「これ、元の世界に戻れなかったらどうなるの?話が収集つかなくなるんじゃ…」と心配になりました。私は放送されたドラマしか観てないのですが、ラストはどっちともとれる感じでした…私はどっちかわからなかったけど。森山未來さんは、時代の違う二人の青年の佇まいを、それぞれ自然に感じさせていて良かったです。個人的には健太のハジケ具合が好きです。
僕たちの戦争
現代の若者フリーターの健太と、戦時中の特攻隊員吾一が時を越えて
入れ替わる。
一体、どんなことがおこるのだろう。いつ、元に戻るのだろうと
どきどきしながら、一気に読み進めました。
面白かったです。それに、戦時中の青年たちの初恋・毎日の会話など
心を打たれました。わかりやすい表現なので、中・高生にも読んで欲
しいです。
ただ、最後の結末がやっぱり私は気になります。あれはあれで、健太
が意識せずに言った一言をふまえているのかなとか、読者に考えさせ
るのかなとかいろいろ思うけど、やっぱり、私は気になります〜!
入れ替わる。
一体、どんなことがおこるのだろう。いつ、元に戻るのだろうと
どきどきしながら、一気に読み進めました。
面白かったです。それに、戦時中の青年たちの初恋・毎日の会話など
心を打たれました。わかりやすい表現なので、中・高生にも読んで欲
しいです。
ただ、最後の結末がやっぱり私は気になります。あれはあれで、健太
が意識せずに言った一言をふまえているのかなとか、読者に考えさせ
るのかなとかいろいろ思うけど、やっぱり、私は気になります〜!
僕たちの戦争 (双葉文庫)
大分前に読んだのですが、何度も頭の中で彷彿するので、皆の評価はどうだろうと思いこのサイトを見てみました。
どちらかというと若者向けなのかもしれません。
2番目の方の評価が低かったのは世代が違うからだと思われます。(学生運動が盛んな頃の世代では…?)
最後の最後でその後どうなったのか…。それを考えるともう眠れません。(寝ていますが…)
読んだ後も長く考えさせられる作品だと思います。
まだ読んでいない方がいらっしゃったら是非読んでみてください。
どちらかというと若者向けなのかもしれません。
2番目の方の評価が低かったのは世代が違うからだと思われます。(学生運動が盛んな頃の世代では…?)
最後の最後でその後どうなったのか…。それを考えるともう眠れません。(寝ていますが…)
読んだ後も長く考えさせられる作品だと思います。
まだ読んでいない方がいらっしゃったら是非読んでみてください。
僕たちの戦争 (双葉文庫)
タイムスリップと入れ替わりと、ネタはありがちだがそれなりのレベルでまとめたあるので
やや厚い作品ながら気楽に読める
ただ生死が関わる話の過去に比べると、未来の話は恋愛メインなのでいささか地味で盛り上がりにかける
ところがあった
どっちつかずのラストもいまいち
何の為に描写を避けたのか分からない
まあ作者のファンなら安心して買える作品だろう
やや厚い作品ながら気楽に読める
ただ生死が関わる話の過去に比べると、未来の話は恋愛メインなのでいささか地味で盛り上がりにかける
ところがあった
どっちつかずのラストもいまいち
何の為に描写を避けたのか分からない
まあ作者のファンなら安心して買える作品だろう