後の『家政婦は見た！』の前身ともなる作品。いや〜、それにしても皆さん若い若い。このシリーズ、最後は例によって例のごとく因果応報的なオチがあるわけだが、これは恐いな〜。まさか悦子さん、子供にしてやられるとは…。良い子、いや良い大人のみなさん、決して真似しないように。
　女優・市原悦子の当り役となり、また２５年続いた人気シリーズにもなった。この作品を観ると、自分も主人公と一緒に知らず知らずのうちに他人の家庭の秘密を覗いている、不思議な作品である。土曜ワイド劇場の貴重なＤＶＤ化作品。２時間サスペンスファンは、是非。

松本清張の作品は何回もテレビドラマ化されており映像で、幾回か見たことがありますが、さてこの短編集表題作「事故」はどうなのかと思って読んだのですが、やはり、昔ドラマ化されたのを見た記憶が頭に掠めたのかどうにも其の事件の展開と言い真相への究明と言い見たことのあるような気がする不思議な予感が過ぎりました。とは言いつつも全く関係のないように見えた事故と殺人事件とが実は巧妙な関連性を覗かせてしまうそのトリックの妙はもうたださすがと唸るばかりです。警察の初期の捜査でもそのつながり関連性を見抜かれることなくこのまま犯人の完全犯罪が成立するのかとやきもきさせられたところ意外なところから自分のまいた種からほころびを見せてしまうそこまでの展開は目が離せずくぎ付け状態でした。「熱い空気」人気シリーズ「家政婦は見た」シリーズの原点ともいえるべき小説だそうです。この家政婦河野信子からあの家政婦石崎秋子が生まれたのかと思うと凄いと思いました。其の家政婦を通して如実に表れる大学の教授様のお偉いお方の人様のお家の内情は余りに生々しく思わず笑ってしまいました。ただ石崎秋子と異なり家政婦河野信子の其の鬱屈とした実態は蔑ろにされている其の屈辱感からその後家庭実態を暴きだして面白い家庭の実情を垣間見せてくれるのはいいのですがやり方があまりに壮絶と言うよりいやらしいこと極まりなかったので、見てはいけないものをみてしまったというよりなんか鬱蒼として嫌な気分になってしまいました。とは言うものの人気シリーズ｢家政婦は見た｣の原点にこのじめじめした家政婦がいたのかと思ったらとても興味深い物がありました。そしてドラマ化されたテレビドラマはやはり見たことがあるような気がしました。

こちらは耐熱ガラスでできているので、ハーブティーやコーヒーなどの熱い飲物でも、アイスティーやミルクなどの冷たい飲物にも対応できます。しかも二重構造なので、熱が持ち手に伝わらず、温かい飲物は温かいままで、そして冷たい飲物も氷をいれてもコップに結露ができないのでコースターを使う必要がありません。

また飲物が浮いて見えるデザインで、こーいーった形状のものはいままでにみたことがありません。ハーブティーなど色のきれいな飲物を入れる際には最適だと思います。

飲み口が若干厚いので、慣れるまでは飲みづらいこともありますが・・・デザイン、その他の機能を考えれば絶対に買いの商品だと思います。

価格的にも手頃で、しつこいホイール汚れとの格闘から解放されるのであれば良い商品と思います。
少量でも液ののびが良く、溶剤のニオイが無いため作業しやすいです。

ただし難点も。
(1)16インチの両面に8本、2度塗りしても1/3くらい余りました。もう少し量を減らして安くできたらと思います。
(2)ホイール施工3本目あたりから、付属のスポンジの青い部分からスポンジ部分が剥離してきます。市販のワックス用スポンジを別途用意しないとダメです。改善が望まれます。
(3)付属の拭き取り用ウェスが小さすぎて足りません。汚れてくると拭きムラが発生しやすくなるので、これも市販のワックス拭き取り用ウェスを用意しておいたほうがベターです。
(4)説明書が大まかなことしか書かれておらず、そもそも不親切です。施工後数時間は少しでも触れてしまうとその部分がムラになり、修復不可能になります。この肝心なことが説明書に書かれていません。
(5)拭きムラが生じやすいです。メッキホイールへの施工は避けたほうが無難と思います。私の車のホイールはヘアラインが入った光沢部分がありますが、ムラなく仕上げるのに苦戦しました。「塗布後2〜3分で拭き取り」とありますが、それでは長すぎるようです。

どちらかというと素人向けというよりは、玄人向けの商品という印象があります。上記の難点も含め、「施工を楽しむ」という感覚で使うのが、この商品のコンセプトか？と感じました。