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プラスティック (講談社文庫)
54のファイルが語る物語。
同じ人物が間隔を空けて語る。
時系列も分からない。
54のファイルを自分で構築し、物語を形成する。
オチは気にしなくていい。すぐにわかるから。
それより、1つの小説をパズルのように組み立てることを楽しもう。
ただ読むのではなく、同じ人物が前に何を語っていたかを思い出しながら読んでみよう。
ちょっと変わった物語。
同じ人物が間隔を空けて語る。
時系列も分からない。
54のファイルを自分で構築し、物語を形成する。
オチは気にしなくていい。すぐにわかるから。
それより、1つの小説をパズルのように組み立てることを楽しもう。
ただ読むのではなく、同じ人物が前に何を語っていたかを思い出しながら読んでみよう。
ちょっと変わった物語。
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オルファクトグラム(上) (講談社文庫)
事故により脳に損傷を受けた主人公が回復したあとに持った「能力」。
それはあまりにも「特殊」なため、説明もできなければ共感も得られない。
しかし亡くなった姉のため、「能力」を使い犯人を捜そうとするが・・・。
難しい設定のはずなのに、読みながら頭の中に「光景が浮かぶ」文章はさすが井上夢人である。
上下巻一気読みできますよ。
それはあまりにも「特殊」なため、説明もできなければ共感も得られない。
しかし亡くなった姉のため、「能力」を使い犯人を捜そうとするが・・・。
難しい設定のはずなのに、読みながら頭の中に「光景が浮かぶ」文章はさすが井上夢人である。
上下巻一気読みできますよ。