ネタバレを含みます。

映画学校に合格した主人公は、早速自転車に飛び乗って身の回りの環境にカメラを回しますが
自転車が壊れてしまい、近くの家の駐車場に停めてあった個人タクシーの運転手に送ってもらうよう頼みますが

運転手の家でみてはならないものをみてしまい、監禁されます。
運転手は元チェスのグランドマスターで、シリアルキラーなのですが、なんというか、こういう殺人犯が実際にいると思います。
実際にサイコパスの素性に迫る本なんかを読んでいると、こういう人物がいるんだと思います。
そういう意味であんまりシラケずに観ることができます。

監禁された主人公は最初脱出を試みようとしますが、チェスで一回でも勝ったら自由にしてやると言われ、チェスにのめり込んでいきます。
この没頭の過程が結構面白いです。
運転手の人格や家庭内の事情を知るに連れ、いつしか脱出することではなく、チェスに勝つことが目的になってしまう、面白い心理が描かれています。

ただ一つ残念なのは、かわいい幼児の女の子が父親に射殺される描写があることです。
まだ小さくて本当にかわいい、健気な女の子なので、きつい人にはきついでしょう。

やっと完結したブラック・キャット。遅筆を公言していらっしゃる作者ですから、のんびり待っていました。千秋とキャットが出会う前の話、いつか書いてくれないでしょうか。

長所
　駒の移動先を表示するように設定できるので未経験者でも遊べる。
　レベルが１６段階あるので初心者でも遊べる。
　中断できる。
　自由に駒をセットできる機能があるので
　詰めチェスを作ったりできる。
　手戻しリプレイ機能でどこからでもやり直せる。
　GBなのでどこでも気軽に遊べる。
短所
　コンピューターの思考時間がちょっと長い。
　フリーズすることがたまにある。
　駒の色に好きな色が無い

　この本ではJACET8000という、日本人の英語を勉強する人向けの語彙リストの中で、特に重要な2001から5000番までの単語が載っています。英検2級から準1級合格、TOEICの500〜600点取得に必要な程度の単語のようです。語彙には同意語・反意語・コロケーションなどの様々な側面がありますが、それを7つの問題形式で学習でき、とても役立つ本だと思います。

　さらに、各レベルの始めに、自分の語彙力をチェックし、このレベルの学習が必要かがわかるテストがついています。そのため、自分がどのレベルに集中して勉強したらよいかが確認でき、勉強しやすいと思います。特に、そのレベルチェックテストは、英語を書く問題で、いいなと思いました。この本の中には、 「単語を知っているとは、英語を見て意味が分かるだけでなく、日本語で言いたいことが英語で表現できることも含」むとありますが、その通りだと思うためです。

　英語を教える際に、活用していきたいと思います。とてもお薦めです。

名前だけは知っていた「チェス」 ルールさえも、実際触れたことすらありませんでした。この価格なら…と思って早速購入してみました☆ 中には「マンガ式の説明書」もあって、入り込みやすいです。駒の配置もボード本体に書いてあるので説明書を見ながら…という手間がないです。 お正月は家族で楽しめそうです!