強殖装甲ガイバー(9) (角川コミックス・エース)
199X年8月、一斉蜂起して地球を掌握したクロノス。一年後、人々が支配を受け入れた世界
の片隅で息を潜めて暮らす瀬川兄妹。アルカンフェルに敗れたあの日、地下遺跡は消し飛ぶ
直前に中の全員を別の場所に転送した。おかげで生き延びたのだが、ガイバーI=晶だけは
なぜか巨大な繭のような姿に。クロノスに回収されてしまった「繭」を取り戻すためレジスタンス
を続ける巻島。そして瀬川兄妹を影から守り続けるアプトムに、復讐のゼクトールが迫る……!
数多の悪の組織が夢見た「世界征服」を成し遂げてしまった珍しい組織クロノス。
その支配下での息詰まるレジスタンスの物語として第二幕がスタートします。
考えようによっては国境も戦争もなくなり、超技術によって環境も医療技術も向上した世界って
結構いいかもしれません。とりあえず日本はあっさり受け入れるだろうなあ。
今見ると劇中のPCとか古い。メディアはまだフロッピーが主流。
巻末資料に一発ネタに過ぎないゾアノイドバンド「獣歌団」の細かい設定が。変なところに力を
入れている(笑)。
の片隅で息を潜めて暮らす瀬川兄妹。アルカンフェルに敗れたあの日、地下遺跡は消し飛ぶ
直前に中の全員を別の場所に転送した。おかげで生き延びたのだが、ガイバーI=晶だけは
なぜか巨大な繭のような姿に。クロノスに回収されてしまった「繭」を取り戻すためレジスタンス
を続ける巻島。そして瀬川兄妹を影から守り続けるアプトムに、復讐のゼクトールが迫る……!
数多の悪の組織が夢見た「世界征服」を成し遂げてしまった珍しい組織クロノス。
その支配下での息詰まるレジスタンスの物語として第二幕がスタートします。
考えようによっては国境も戦争もなくなり、超技術によって環境も医療技術も向上した世界って
結構いいかもしれません。とりあえず日本はあっさり受け入れるだろうなあ。
今見ると劇中のPCとか古い。メディアはまだフロッピーが主流。
巻末資料に一発ネタに過ぎないゾアノイドバンド「獣歌団」の細かい設定が。変なところに力を
入れている(笑)。
強殖装甲ガイバー DVD-BOX 2
このボックスの内容は以前出ていたOVA.ACT2を完全版にしたみたいな感じです。ACT2の時はすでに倒されていた超獣化兵五人衆と話数の関係上,登場出来なかった獣神将ギュオーが登場します。ギュオー獣神将体は発の映像化だと思います。個人的にはACT2の時にソムルムの配色がかなり派手で変だなぁと思っていたので,今回は抑えた配色になっていてよかったです。ただデュアルブラストアプトム戦があっさりし過ぎていて,物足りなかった,ボックスの締めがアプトムの復活で終わる辺りはACT2では観られなかったうれしいシーンです。
強殖装甲ガイバー DVD-BOX 3
三度目のアニメ化。
一作目が原作別物のオリジナル感が強く
二作目も一期は人気の高い「超獣化兵五人衆」との戦いをメインに上手く纏めたが
二期を作って尻切れ蜻蛉な内容にしてファンに消化不良な印象を残した本作。
今回はギガンティック誕生までの流れまでをしっかりと映像化しました。
ただ単行本9巻以上のストーリーを映像化するので展開が、はしょり気味で
演出面の迫力がややついていってないような印象が残りました。
先のOVAシリーズにおけるヒーローモノらしい熱い主題歌、ベテラン声優による濃いキャラ
(ギュオーは柴田氏、バルカスは加藤氏、村上は鈴置氏)に比べてパワー不足な感もあり。
(TVシリーズなのでOVAに負けるのは仕方ないかもしれませんが)
しかし獣神将化するギュオー、超越者アルカンフェル、ネオ・ゼクトール
そしてギガンティックなどが初の映像化で原作ファンはやはり観ておきたい作品です。
一作目が原作別物のオリジナル感が強く
二作目も一期は人気の高い「超獣化兵五人衆」との戦いをメインに上手く纏めたが
二期を作って尻切れ蜻蛉な内容にしてファンに消化不良な印象を残した本作。
今回はギガンティック誕生までの流れまでをしっかりと映像化しました。
ただ単行本9巻以上のストーリーを映像化するので展開が、はしょり気味で
演出面の迫力がややついていってないような印象が残りました。
先のOVAシリーズにおけるヒーローモノらしい熱い主題歌、ベテラン声優による濃いキャラ
(ギュオーは柴田氏、バルカスは加藤氏、村上は鈴置氏)に比べてパワー不足な感もあり。
(TVシリーズなのでOVAに負けるのは仕方ないかもしれませんが)
しかし獣神将化するギュオー、超越者アルカンフェル、ネオ・ゼクトール
そしてギガンティックなどが初の映像化で原作ファンはやはり観ておきたい作品です。
強殖装甲ガイバー (30) (カドカワコミックス・エース)
拉致されて奇妙な古代神殿の島に放り出された哲郎と瑞紀、その犯人であるアポルオンの正体が
分からず焦る晶、クラウド・ゲートの神将シンに迫る影、敗退した巻島やギュオー&ガイバーFIIなど
各陣営のその後の様子を描く30巻。なにこのガイバーもどき、また新キャラか!?と思ってしまう
表紙ですが、こいつの正体は読んでのおたのしみ。
降臨者やガイバーユニットの解説など今までのおさらいみたいな話もあり、節目の巻の割りにあまり
進展もなかったですが、瀬川兄妹が連れてこられたのがどう見てもシラー島なのでアポルオンの正体
も絞り込まれたか。次巻ではいよいよそれが明らかになる…と思います、多分。とりあえず今回は
盛大な前フリということで。
兄妹のために、島に場違いなコテージを用意するアポルオンがお茶目(笑)。
巻末には改めて登場人物の解説があり、初登場時からどれぐらい絵が変わったかが分かります。
十二神将で一人ハブられてる方がいますが!
帯には「figmaガイバーI」発売決定の情報も。個人的にはIIIと0(ゼロ)も欲しい。
しかし連載28年か…読み始めた時、まさか自分が中年になっても続いてるとは思わなかったなあ。
分からず焦る晶、クラウド・ゲートの神将シンに迫る影、敗退した巻島やギュオー&ガイバーFIIなど
各陣営のその後の様子を描く30巻。なにこのガイバーもどき、また新キャラか!?と思ってしまう
表紙ですが、こいつの正体は読んでのおたのしみ。
降臨者やガイバーユニットの解説など今までのおさらいみたいな話もあり、節目の巻の割りにあまり
進展もなかったですが、瀬川兄妹が連れてこられたのがどう見てもシラー島なのでアポルオンの正体
も絞り込まれたか。次巻ではいよいよそれが明らかになる…と思います、多分。とりあえず今回は
盛大な前フリということで。
兄妹のために、島に場違いなコテージを用意するアポルオンがお茶目(笑)。
巻末には改めて登場人物の解説があり、初登場時からどれぐらい絵が変わったかが分かります。
十二神将で一人ハブられてる方がいますが!
帯には「figmaガイバーI」発売決定の情報も。個人的にはIIIと0(ゼロ)も欲しい。
しかし連載28年か…読み始めた時、まさか自分が中年になっても続いてるとは思わなかったなあ。