【科学工作】電気・磁気 電流の働き基本実験セット
短時間で、モーターや電磁石に関する実験が簡単確実に行えます。
いろいろ部品を自分で集めて実験するのも楽しいですが、こういった形でキットになっていると簡単に手軽に実験がはじめられて、とても便利だと思います。
子供たちに、自分で組み立てて自分の肌や目で実感して、本当の知識を身につけさせたいと思っている人にはお勧めです。
ぜひ一緒に楽しんでください。
いろいろ部品を自分で集めて実験するのも楽しいですが、こういった形でキットになっていると簡単に手軽に実験がはじめられて、とても便利だと思います。
子供たちに、自分で組み立てて自分の肌や目で実感して、本当の知識を身につけさせたいと思っている人にはお勧めです。
ぜひ一緒に楽しんでください。
磁石・磁力の不思議 木製リニアカー工作キット
6年生の息子が夏休みの自由作品として、作成しました。接着剤もついていて、一人で取り組めてよかったです。ただ、磁石の反発のバランスが難しく、うまく浮かないところもあったようです。傾けたときに、レールから飛び出さないストッパーがついていたらもっとよかったのにと思いました。
発掘!鉄道記録映像 DVD-BOX
まず要修正。内容の欄に「全13話を収録」とありますが12話しかありません。欠番は南海電鉄の回。南海がソフト化を渋るとも思えず、3話×4巻の商品フォーマットに整える、それだけのために欠番にしたとしか考えられない。「BOX版初回限定の付録ボーナスディスクに収録」とかどうにでも商品化のしようはあるだろうに…。
記録映画自体は大変に面白いです。武蔵野操車場の規模とメカニズムの精巧さが伝わってくるのは、新設当時の記録映画ならではでしょう。その後の悲運を知っているだけに、涙無しでは観られません。また、当時の鉄道会社の主張が伝わってくるのも興味深い。「生活のなかの鉄道-ローカル線」とか、タイトルに騙されちゃいけない。国鉄による、「ローカル線は私らにはお荷物なんですよー、地方の生活交通はバスに任せて廃止しちゃっていいでしょ?」という静かな訴えだったりします。あるいは、山陽新幹線岡山開通の時代には、物流もまだ鉄道に大きく依存していたことなど(つまり、旅客列車と貨物列車とで山陽本線の線路容量が限界近くなっていたために旅客列車の別線化=新幹線建設が必要だった)、現代では見落としがちな時代背景にも気づかされます。
もちろん単純に、「懐かしのあの路線が、あの列車が、あの車両が映ってる!!」というお楽しみも十分。まずは値段分の価値はあるといえるでしょう。
余計なのが司会のダーリンハニー。これといってマニアックな発言も無く、さりとて無知故の意外な視点や鋭いツッコミも無い。解説の佐藤信之先生から話を引き出す役にも立っていない。司会役が不要とはいわないけれど、これは明らかにミスキャスト(それとも脚本が悪いのか?)。
しかも、1話につき1チャプターしかないので、「ダーリンハニーが出てくるところを飛ばして記録映画だけを続けてみる」なんてこともできない。チャプターを切る手間を惜しむくらいだから、音声も1種のみ。「ダ(ryの声の入っていない、記録映画だけの音声」とか、セルDVDなら選択できて当然だと思うのですが。全13話を12話にした件も含め、「メーカーの都合優先、元のTV番組をただDVDに焼いただけ」のやっつけ仕事が残念。
記録映画自体は大変に面白いです。武蔵野操車場の規模とメカニズムの精巧さが伝わってくるのは、新設当時の記録映画ならではでしょう。その後の悲運を知っているだけに、涙無しでは観られません。また、当時の鉄道会社の主張が伝わってくるのも興味深い。「生活のなかの鉄道-ローカル線」とか、タイトルに騙されちゃいけない。国鉄による、「ローカル線は私らにはお荷物なんですよー、地方の生活交通はバスに任せて廃止しちゃっていいでしょ?」という静かな訴えだったりします。あるいは、山陽新幹線岡山開通の時代には、物流もまだ鉄道に大きく依存していたことなど(つまり、旅客列車と貨物列車とで山陽本線の線路容量が限界近くなっていたために旅客列車の別線化=新幹線建設が必要だった)、現代では見落としがちな時代背景にも気づかされます。
もちろん単純に、「懐かしのあの路線が、あの列車が、あの車両が映ってる!!」というお楽しみも十分。まずは値段分の価値はあるといえるでしょう。
余計なのが司会のダーリンハニー。これといってマニアックな発言も無く、さりとて無知故の意外な視点や鋭いツッコミも無い。解説の佐藤信之先生から話を引き出す役にも立っていない。司会役が不要とはいわないけれど、これは明らかにミスキャスト(それとも脚本が悪いのか?)。
しかも、1話につき1チャプターしかないので、「ダーリンハニーが出てくるところを飛ばして記録映画だけを続けてみる」なんてこともできない。チャプターを切る手間を惜しむくらいだから、音声も1種のみ。「ダ(ryの声の入っていない、記録映画だけの音声」とか、セルDVDなら選択できて当然だと思うのですが。全13話を12話にした件も含め、「メーカーの都合優先、元のTV番組をただDVDに焼いただけ」のやっつけ仕事が残念。
自分で作るリニアモータカー (I・O BOOKS)
「中学生にも作成可能」と銘打っているので、夏休みの工作的なものを想像していたのですが、中身は非常に本格的で濃いものでした。
なんと、マイコンを使った制御盤まで手作りで、そのプログラムを書くスキルとかが要求されます。
専用の工具も、色々必要です。
ここでいう「中学生でも製作可能」というのは、電子工作に熟練した中学生が学校の工作室を使用してなんとか到達可能なレベルなのではないでしょうか。中学の電子工作同好会とかが、部の一大イベントとしてみんなで協力して作成する…そんなイメージです。
手作りでのリニアモーターカーの作り方をここまで詳細かつ本格的に書いた本は、なかなかないでしょう。勉強にはなります。
リニアモーターカーり自作を考えているなら、必読でしょう。ただしそのレベルは非常に高く、よほど電子工作に精通していない限り、大人でも挫折すること必至です。
なんと、マイコンを使った制御盤まで手作りで、そのプログラムを書くスキルとかが要求されます。
専用の工具も、色々必要です。
ここでいう「中学生でも製作可能」というのは、電子工作に熟練した中学生が学校の工作室を使用してなんとか到達可能なレベルなのではないでしょうか。中学の電子工作同好会とかが、部の一大イベントとしてみんなで協力して作成する…そんなイメージです。
手作りでのリニアモーターカーの作り方をここまで詳細かつ本格的に書いた本は、なかなかないでしょう。勉強にはなります。
リニアモーターカーり自作を考えているなら、必読でしょう。ただしそのレベルは非常に高く、よほど電子工作に精通していない限り、大人でも挫折すること必至です。