DVD最終巻のリリースからわずか13ヶ月でBOXの発売です。
価格は単巻で集めた場合のほぼ6割程度。

一応スピンオフ作品ですが、「電車男」の知識がほとんどない私でも
特にひっかかったり疑問に感じるような点はありませんでした。
(TV未放映2話については見ていないのでわかりませんが…)

一応メインとなるテーマとそれに沿ったシリアスな展開もありますが、
お気楽に変身美少女アクションコメディとして楽しむのが吉でしょう。
(恋愛要素は控えめで、「ラブコメ」という括りは違和感があります)
上記観点で評価すれば全ての点で水準をやや上回る出来だと思います。
個人的にはOP、EDも結構お気に入りです。

作品自体の評価「3.4」に、BOXがこんなに早くしかも適価で
販売される点を鑑み「0.5」加算、端数を切り上げた結果の星4つです。
(心情的にはあまりに早すぎるBOX化は褒めたくないのですが評価は別)
もともとHDなのでブルーレイ版も遠からず発売されるかもしれませんが、
この値段での購入ならまあ納得できるんじゃないでしょうか。

昔okamaさん快楽天で連載してたっけなぁ。

そんなことを思い出しました。

食べ物を擬人化した女の子達が主役、という設定からして流石。

設定が設定なので女の子以外の登場キャラや世界観、服に小物など。

とにかく一冊通して完膚なきまでにokamaワールドが展開されています。

しかも(ほぼ)オールカラー。ずば抜けた色彩センス。

一話に一つあるコマぶち抜きちょいエロカット。

面白い面白くないを超越した『ああ、okamaさんの漫画読んでるぅ』

という不思議な充足感。そしてパンプキンちゃんラブ。

初めてokamaさんの作品に触れる人には少し難しいかもしれませんが

それでもちょっと触れてみて欲しい作品です。

言わずもがな、ファンの方は絶対買いです。

ポップでカラフルなokamaワールド。どうぞどっぷりお浸かり下さい。

大事なことなので二度言います。

今巻で、完、結、です！

全然知らずに読み始めたので驚きました。

確かに、物語的には、1巻のロブさんの話で盛り上がり最高潮感はあった。そういう意味では初めからクライマックスであった。

でも、okama読者は、『クロスロオド』を読んでいた読者なら、これから妙に広がった風呂敷をどんな風にたたんでいくのか、ハラハラしながら見守るのが楽しみではないですか。それを、こんなに見事に打ち切りっぽく終わらせるなんて。斬新な話の展開かと思ったら、ただの打ち切りでした！

完結というか打ち切りです。

ロブさん以降に、メイ様的な人物が必要でしたね。

普通に、okama先生の次回作を期待しています。

自分用に買ったのですが、とにかくかわいい!
イラストもデザインもかわいいので満足です。
私はコミケとかライブとかに履いていきます。
満足は満足なのですが、私はバンズやコンバースでのサイズが23.5なので23.5を買ったのですが、ちょっと大きかったです。
23でちょうどよかったかなー。
でも支障はないので大丈夫です。気になったら中敷きを入れるつもりだったので。
なので、気になるようならどこかで現品を見てサイズも自分にあったものを確認することをおすすめします。
その他、梱包や配送(コンビニ振り込み日の翌々日に届きました)に特に問題はなかったので好評価です。

一、二巻と幼少期の物語でしたが、表紙のイラストの通りこの巻では成長した姿が描かれています。
以前不利な戦いを続けていますが、最後の最後でマユに訪れた変化でこれからどうなるか先が楽しみです。
あと黒き女王と八重刃のチョコレートのシーンが個人的に気に入っています。女の子可愛いなぁ。