ヒーリングワンド ローズウッド スパイラル 細
ワンド初心者ということで使いこなせなくても「もったいないことをした」と思わない価格程度のものを・・・と探してこちらを購入しました。
思いの外しっかりとした重さがありました。もっとスカスカな感じかな・・・なんて思っていたのでw
ヒーリングをしている最中に、ワンドを使っている様子がイメージできたので、その時イメージで出てきたものに近いものを買えたので
良かったです。
まずはお試し、と言ったところです。
思いの外しっかりとした重さがありました。もっとスカスカな感じかな・・・なんて思っていたのでw
ヒーリングをしている最中に、ワンドを使っている様子がイメージできたので、その時イメージで出てきたものに近いものを買えたので
良かったです。
まずはお試し、と言ったところです。
だんな様は霊能力者
夫が霊能力者という奥さんがその旦那さんのことをまとめたエッセイです。
普通は見えないものが見えたり、わかったりする不思議な世界のことが書かれているのですが、とても淡々としていて、見えることが当たり前の日常はこういうものなのかあ、と興味深く読めました。
そして荒唐無稽とも言えるような世界観の中で、人生をおくる上での重要な哲学や理論などもさりげなく書かれていて、それらは不思議な説得力とリアリティがありました。
個人的に心に残ったのは次のような内容です。
・朝晩は神棚や祭壇を通じて神仏に挨拶することで毎日自分をリセットできる。
・結婚相手はこの世の誰もわかってくれなくても、この人ならわかってくれるだろうという人。
または、たとえわかってくれなくても、そうなるまで待ってくれるだろう、という人を選ぶ。
・変な縁を寄せ付けないコツとしては、次のようなことに気をつけるのがよい。
いやな感じのするものには近づかない
一日一度は換気をする。
粗塩をまく
家にホコリをためない
・明日は今日までの積み重ねの先にあるのだ。
だから今をきちんと生きていれば、その先にあるものは予想しなくてもわかる。
・願いの審査は次の3つが重要で、願いが叶うことで贖いが生じることもあることを銘記する。
どのくらい欲しいと思っているかという熱意
そのためにどれくらい努力をしているか
何のためにそれを必要としているか
ユーモアあふれる筆致とコミカルな絵の合間に詩的な言葉が散りばめられていて興味深く、読み応えはありました。
普通は見えないものが見えたり、わかったりする不思議な世界のことが書かれているのですが、とても淡々としていて、見えることが当たり前の日常はこういうものなのかあ、と興味深く読めました。
そして荒唐無稽とも言えるような世界観の中で、人生をおくる上での重要な哲学や理論などもさりげなく書かれていて、それらは不思議な説得力とリアリティがありました。
個人的に心に残ったのは次のような内容です。
・朝晩は神棚や祭壇を通じて神仏に挨拶することで毎日自分をリセットできる。
・結婚相手はこの世の誰もわかってくれなくても、この人ならわかってくれるだろうという人。
または、たとえわかってくれなくても、そうなるまで待ってくれるだろう、という人を選ぶ。
・変な縁を寄せ付けないコツとしては、次のようなことに気をつけるのがよい。
いやな感じのするものには近づかない
一日一度は換気をする。
粗塩をまく
家にホコリをためない
・明日は今日までの積み重ねの先にあるのだ。
だから今をきちんと生きていれば、その先にあるものは予想しなくてもわかる。
・願いの審査は次の3つが重要で、願いが叶うことで贖いが生じることもあることを銘記する。
どのくらい欲しいと思っているかという熱意
そのためにどれくらい努力をしているか
何のためにそれを必要としているか
ユーモアあふれる筆致とコミカルな絵の合間に詩的な言葉が散りばめられていて興味深く、読み応えはありました。
日本霊能者列伝 (宝島SUGOI文庫)
2005年に同タイトルのムックで出版されたものの文庫版。30名の「霊能者」と言われる人たちの「能力」と生涯について、否定にも肯定にも偏らない立場からの簡単な紹介が、「顔写真」つきで載っている。ムックのレヴューでも指摘されていることだが、内容が浅すぎると思う。それでも、全ての紹介に顔写真がついているのは、この本を購入する重要な要素になった。「リング」のモデルである御船千鶴子、同様の「千里眼」を有したとされる長尾郁子などの「有名」な人たちの写真を見たのはこれが初めてだった。
なお、この本では故人のみを扱っており、現代の「霊能者」と言われる江原氏などの記述はない。文庫版のあとがきにその点について触れているが、どうも取り上げた時のトラブルを避けたという印象がぬぐえない。ところで、故人に限ったという割には、近代に偏っている。(そもそも全ての顔写真が掲載できている)これは、単純に記録の残るものを集めたらこうなっただけかもしれないが、いわゆる「霊能者」というものが、近代的な仕組み・社会の中で初めて可能になる存在なのかもしれない、などとも思った。
最後に、30名の紹介は4名の執筆者によって書かれている。短い記事なので、明快に書いて欲しいのだが、その中で那由他一郎氏の記事は日本語に難がある。残念。
なお、この本では故人のみを扱っており、現代の「霊能者」と言われる江原氏などの記述はない。文庫版のあとがきにその点について触れているが、どうも取り上げた時のトラブルを避けたという印象がぬぐえない。ところで、故人に限ったという割には、近代に偏っている。(そもそも全ての顔写真が掲載できている)これは、単純に記録の残るものを集めたらこうなっただけかもしれないが、いわゆる「霊能者」というものが、近代的な仕組み・社会の中で初めて可能になる存在なのかもしれない、などとも思った。
最後に、30名の紹介は4名の執筆者によって書かれている。短い記事なので、明快に書いて欲しいのだが、その中で那由他一郎氏の記事は日本語に難がある。残念。