板尾創路とピエール瀧の考える文化 ハチ公はなぜ剥製にされたのか?
ピエールと板尾という異色のコンビが毎回異なったテーマについて独自の見解を述べていく趣向。これを読むと意外なピーエル瀧の博識ぶりが堪能できる。奈良旅行のエピソードも織り込まれ、二人の言いたい放題の展開が非常に面白い。和服姿で決めるグラビアもあり、特にピーエル瀧は本当にイイ顔している!
屁で空中ウクライナ
ピエール瀧が都内周辺のマイナースポットを訪れてレポする一冊。
企画自体はよくありがちだが、紹介文から写真によるレポートの吹き出し、感想までとにかく細かいギャグが仕込まれていて、一瞬も気の抜けない面白さである。写真のピエールの顔がまたいちいち面白い。
巻末にはかつての小学館入門百科シリーズをモチーフにした釣り企画や架空の卒業アルバムネタなど最後の最後まで楽しめる一冊。
企画自体はよくありがちだが、紹介文から写真によるレポートの吹き出し、感想までとにかく細かいギャグが仕込まれていて、一瞬も気の抜けない面白さである。写真のピエールの顔がまたいちいち面白い。
巻末にはかつての小学館入門百科シリーズをモチーフにした釣り企画や架空の卒業アルバムネタなど最後の最後まで楽しめる一冊。
ケンタウロス [VHS]
ミノタウロスに続くライブビデオで時期的にはビタミンリリース後のツアーを収録しており、そこからの楽曲が中心。内容的には48分、ライブ映像のみで非常にシンプルな構成となっている。MCなども一切なく最初から終わりまでノンストップ状態の構成。ここらへんがシンプルで良しとするか、何か物足りないなと思うか分かれるところ。現在のターンテーブルミキシング構成のライブではなくまりんのキーボードがアクセント的に演奏がされるバンド的なライブ構成の方がやはりいいですね。楽曲のアレンジはBPM高めのハイスピードアレンジ主体となっている。個人的には最初から最後まで一本調子な感じがしてあまり好みではないですが・・・・。