布袋寅泰 GUITAR WORKS COMPLETE FILE (GUITAR MAGAZINE SPECIAL ARTIST SERIES)
ほぼ一日をかけて読了しました。最初から最後まで「布袋寅泰」が詰まったとっっっても「濃い」内容です。筆者はBOφWY後期(BEAT EMOTION頃)から布袋さんを知り以来ヒムロックと共にファンでいますが、数か月前に出版された『氷室京介 ぴあ』と比較すると、とっても「マニアック」な内容かと思います。出版元がギター専門誌という事が大きいと思いますが、BOφWY解散後の二人のファーストアルバムを最初に聴き比べた時の印象、「ヒムロックはアイドルっぽいけど、布袋はやっぱりミュージシャンだ」を思い出しました。
もっともBOφWYに夢中になった一番の理由が「布袋のギターがカッコいい」という事だったので、当時はそう思いたい所もあったのですが、そんな二十年以上前の気持ちをまた思い出させてくれる程徹底的に「ギタリスト布袋寅泰」を解説した本です。巻末に「代表曲のスコア」があり、「布袋サウンド」を奏でるためのピックの持ち方まで解説された「布袋サウンドの教科書」的な側面もあり「まったくギターを弾かない人には意味のない内容が多い」と思われるかもしれませんが、「あのアルバムではこのギターがメインだった」という解説や、「昔はビートルズやストーンズが好きではなかった」という音楽的出自も確認できる点など、リスナーとして布袋さんの音楽が好きな人であれば十分に楽しめる内容かと思います(筆者はちょっとだけギターをいじってます)。
ギター・音楽、そしてチャートに対する向き合い方等が「良い・悪い」といった価値観を極力排したタッチで綴られ、本編の大部分が布袋自身へのインタビューで構成されています。読み終わるとギターが弾きたくなってしまうかもしれません。難点は少し高いことでしょうか(『専門書』なので仕方ないかもしれません…)。最後に冒頭に載せられた最新のインタビュー記事から。
「…もしBOφWYが今ここにいたら、それはそれでいろんな人の人生に影響を与えたとは思う。でも、ずっとやってたら退屈なミュージシャンになってたかもしれないし、そしたらBOφWYはカッコいいバンドとして語り継がれなかったかもしれない……それは想像してもしょうがないことだけどさ。で、俺もヒムロック(氷室京介)もBOφWYのためじゃなく自分のためとは言え、ストイックな戦いはずっと続けていて、それはあの頃と変わらない。そんな姿も含めてファンはあの音楽を、いまだに色褪せずに受け止めてくれるんだと思うよね。」
もっともBOφWYに夢中になった一番の理由が「布袋のギターがカッコいい」という事だったので、当時はそう思いたい所もあったのですが、そんな二十年以上前の気持ちをまた思い出させてくれる程徹底的に「ギタリスト布袋寅泰」を解説した本です。巻末に「代表曲のスコア」があり、「布袋サウンド」を奏でるためのピックの持ち方まで解説された「布袋サウンドの教科書」的な側面もあり「まったくギターを弾かない人には意味のない内容が多い」と思われるかもしれませんが、「あのアルバムではこのギターがメインだった」という解説や、「昔はビートルズやストーンズが好きではなかった」という音楽的出自も確認できる点など、リスナーとして布袋さんの音楽が好きな人であれば十分に楽しめる内容かと思います(筆者はちょっとだけギターをいじってます)。
ギター・音楽、そしてチャートに対する向き合い方等が「良い・悪い」といった価値観を極力排したタッチで綴られ、本編の大部分が布袋自身へのインタビューで構成されています。読み終わるとギターが弾きたくなってしまうかもしれません。難点は少し高いことでしょうか(『専門書』なので仕方ないかもしれません…)。最後に冒頭に載せられた最新のインタビュー記事から。
「…もしBOφWYが今ここにいたら、それはそれでいろんな人の人生に影響を与えたとは思う。でも、ずっとやってたら退屈なミュージシャンになってたかもしれないし、そしたらBOφWYはカッコいいバンドとして語り継がれなかったかもしれない……それは想像してもしょうがないことだけどさ。で、俺もヒムロック(氷室京介)もBOφWYのためじゃなく自分のためとは言え、ストイックな戦いはずっと続けていて、それはあの頃と変わらない。そんな姿も含めてファンはあの音楽を、いまだに色褪せずに受け止めてくれるんだと思うよね。」
Complete Live Box「Rock'n Roll Revolution Tour」 [Blu-ray]
ロンドン移住後のアルバムを引っさげてのツアーファイナルのビデオ。
WOWOWの放送もありましたが、大きく編集され、色の濃さやコントラストなど細部に渡って細心の注意を払って音のミックスやら完璧な状態にしてリリースされています。
オーケストラとの共演を果たしたライブビデオ以降、CDもDVDもブルーレイも同梱され、コンプリートBOXとしての販売です。
ライブCDはしばらくリリースされてなかったので、最近の販売形態を喜ばしく思います。
またギターをホテイ自らのプレイで聴けるのも嬉しい。25周年のオールタイムスーパーベストツアーの時はほとんどがサポートギタリストのプレイだったので、誰のライブかわからない状況だったので。
ギタリストだったら、ボーカルもギターも同じくらいの比重で聴きたいというのが、ファン心理だからです。
これからもますますのホテイの活躍を願います。
ライブビデオは、何回も見ることで細かなことの発見があるので、独自の楽しみ方がありますね。
ツアーの他の日に実際に参戦していても、ビデオの記録が嬉しいわけです。
ロンドンと日本の架け橋となるようなミュージシャンになってもらいたいものです。
WOWOWの放送もありましたが、大きく編集され、色の濃さやコントラストなど細部に渡って細心の注意を払って音のミックスやら完璧な状態にしてリリースされています。
オーケストラとの共演を果たしたライブビデオ以降、CDもDVDもブルーレイも同梱され、コンプリートBOXとしての販売です。
ライブCDはしばらくリリースされてなかったので、最近の販売形態を喜ばしく思います。
またギターをホテイ自らのプレイで聴けるのも嬉しい。25周年のオールタイムスーパーベストツアーの時はほとんどがサポートギタリストのプレイだったので、誰のライブかわからない状況だったので。
ギタリストだったら、ボーカルもギターも同じくらいの比重で聴きたいというのが、ファン心理だからです。
これからもますますのホテイの活躍を願います。
ライブビデオは、何回も見ることで細かなことの発見があるので、独自の楽しみ方がありますね。
ツアーの他の日に実際に参戦していても、ビデオの記録が嬉しいわけです。
ロンドンと日本の架け橋となるようなミュージシャンになってもらいたいものです。
HOTEI LIVE IN LONDON Electric Samurai -Live at 02 Shepherd’s Bush Empire- [DVD]
昨年のファンクラブ限定ライブでもアンコール曲以外は同じセットリストで、イケイケなノリを期待していたファンは大いに戸惑ったように思えます。私自身もそうでした。
WOWOW放送分やこのDVDを見返しているとハマるんです。極上の音楽に酔うという感じ…
布袋さんは『ロンドンの辛口なメディアが絶賛してくれて嬉しかった』というような事をコメントしていました。難しい事はよく解りませんが、見返す度に心地よい気分にしてくれます。
アンコール曲で『together』演ってます。「なんで?」って思いましたけど聴いて納得。感動しました!
WOWOW放送分やこのDVDを見返しているとハマるんです。極上の音楽に酔うという感じ…
布袋さんは『ロンドンの辛口なメディアが絶賛してくれて嬉しかった』というような事をコメントしていました。難しい事はよく解りませんが、見返す度に心地よい気分にしてくれます。
アンコール曲で『together』演ってます。「なんで?」って思いましたけど聴いて納得。感動しました!
布袋寅泰ライブ in 武道館 [VHS]
不慮の事故から復活した後の武道館ライブ。気合い十分の布袋さんのプレイが堪能出来ます!!8曲目BORN TO BE FREEのギターソロバージョンなんてもう最高です!!BOOWY時代の旧友でもある松井常松氏(ベース)もこのツアーで参加しており15年振りに14曲目WORKING MANをプレイ!!最高!!ドラムのザックのソロも超かっこいい!!宇宙一のR&Rを見て、聞いて、楽しめる一本です!!何しろ気合い乗り乗りの布袋さんを見て下さい!!
STOLEN SONG(通常版)
「太鼓の達人」のような感じで、布袋さんの曲にあわせて、
ギターのリズムを打ちこんでいくゲームです。
ストーリーのシナリオ自体は正直つまらないですが、
布袋さんがプレイヤーを応援してくれたり、
ライヴで演奏しているムービーが多く使われていて、その点はとても良い。
なにより面白いのが、布袋さんの曲にあわせてギターを弾く気分が味わえること!
ライヴで布袋さんと合わせることもできるし、
上手くピッキングのタイミングが合った時は、CDで聞きなれたメロディになって感動します!
難易度調整が細かくできるし、リズムモードとリードモードがあるので
けっこう長く遊べると思います。
ドラムとギターの2プレイも出来ますが、3曲しか選べないのが残念。
使われている曲は「RADIO!RADIO!RADIO!」「CAPTAIN ROCK」
「POISON」「I'M FREE」「SERIOUSE?」「BOYS BE AMBITIOUS」
「FUN FUN FUN(STOLEN SONG)」「命は燃やしつくすためのもの」です。
知らない曲があってもプレイしているうちに覚えられるので問題ありません。
専用コントローラのVピックですが、早いピッキングには向いていません。
臨場感があって面白いけれど、攻略にはボタンのほうがいいですね。
ギターのリズムを打ちこんでいくゲームです。
ストーリーのシナリオ自体は正直つまらないですが、
布袋さんがプレイヤーを応援してくれたり、
ライヴで演奏しているムービーが多く使われていて、その点はとても良い。
なにより面白いのが、布袋さんの曲にあわせてギターを弾く気分が味わえること!
ライヴで布袋さんと合わせることもできるし、
上手くピッキングのタイミングが合った時は、CDで聞きなれたメロディになって感動します!
難易度調整が細かくできるし、リズムモードとリードモードがあるので
けっこう長く遊べると思います。
ドラムとギターの2プレイも出来ますが、3曲しか選べないのが残念。
使われている曲は「RADIO!RADIO!RADIO!」「CAPTAIN ROCK」
「POISON」「I'M FREE」「SERIOUSE?」「BOYS BE AMBITIOUS」
「FUN FUN FUN(STOLEN SONG)」「命は燃やしつくすためのもの」です。
知らない曲があってもプレイしているうちに覚えられるので問題ありません。
専用コントローラのVピックですが、早いピッキングには向いていません。
臨場感があって面白いけれど、攻略にはボタンのほうがいいですね。