養老ワールドを濃縮した1冊。

あとがきにでも書かれているが、これまでの養老先生が書かれたり、講演された事を実に端的かつ判りやすくまとめたものである。養老先生の根っこは「自然」なのである。まだ養老先生の本を読まれてない方がいきなり読むとその世界が広いように思えるかもしれませんが、実は非常にコアな部分の話で単純明快だと思います。

何時もながらのキーワード、自然、都市化、脳化、人工、人とモノ、心と身体などなど。

そして、これもあとがきである。「自分でものを考えることを、一人でも多くの読者がしてくださるようになれば、それは筆者の望外の幸福である」

ちなみにこの白日社では、釣り人や山暮らしにはたまらない素晴らしい書籍を沢山出しております。志村俊司の「聞き書き シリーズ」

福岡でのコンサートを見に行きました。

途中・福島の子供たちの映像が流れたり　こちらも
中村さんの、言葉や思いに　涙が流れました。

ずっと　応援します。

私は誰かの歌を聴いて涙したことなど数えるほどしかない。しかもそれは失恋した、本当に辛い出来事があったなど、歌自身というよりは出来事とピッタリ合った歌を聴いた時に出た涙だった。

しかし、この歌は違った。

音楽を聴いた瞬間、自然と涙が頬を伝った。なんというか、身体がその音を自然に受け入れ、身体が温かくなるような、心が緩むような、そんな感覚を体験した。

堀澤さんの透き通る透明感のある声は、人の心を揺り動かす力がある。

私を含め、ストレスで心が荒んでいる人々が多いと思うけれど、そんな人々に是非聴いてほしいなと思う。

率直に感情移入し、等身大で聴ける素晴らしい名曲。
歌詞もメロディーも、完璧と言ってよいでしょう。
すごく強い唄。聞き込むと、更に味わいがでる。
素直でまっすぐ。
バラードなんだけれど、凄く盛りあがる。
ストレートなバラードが、心に沁みます。
バラードだけれども、伝えているものはこれほどまでかという位スゴイ。
聴き込んで・聴き込んで・涙しました。
あたし達に伝えてくれるメッセージ性も強い、大きい。
深く深く、とても共感できます。
これ程までにストレートな曲は在るのだろうか。