スバルくんらしいとってもいい香りでした♪
匂いなので個人の好き嫌いあるかと思いますがスバルくん推しとしてはおすすめできる一品です！

これまでのDVDとは少し系統の違う面白さがありました。

既刊DVDは、サバゲーだったり、どこかの舞台を借り切っていろいろお芝居したり、などなど、割と動きが大胆というかアクション？がメインな作りだったかと思います。

今回の趣旨？は、
「小川Pが、最近勝手に個人で楽しむ範囲を超えた意味合いで画像をアップロードしたりする人がいて、しっかりお金出してDVD買ってくださっている方に申し訳ない！と思っている……」
という現状を元に、
「皆様に、DVD流通とはどういうものか？」
「そこにはどれだけの方が関わっていて、出来上がっているのか」
を学習形式で知っていただこう……

ということで、DVDジャケットの学校モノとなっております。
生徒のみなさんに、小野坂先生が流通についてなど、いろいろそこから派生する（全く派生しない関係ない話題も多々ありますが……）現実について教示するという展開です。

全体的にドタバタした感じがなく、舞台はずっとジャケットに写っている教室。
これ以外にも、ファン心理だとか、出待ち編だとか、いろいろなシチュエーションで良い例や悪い例を演じたり、そこかで話がずれていったりと、いつもの笑いに巻き込まれていきます。

個人的にツボだったのは、小西さんのセーラー服姿（〇ンキホーテ購入らしい）。
お顔にもちょっとメイクされて少しイモトさんに似た雰囲気に……。

吉野さんのビン底メガネ姿も他では見られないので、ここぜぜひご堪能を。
特典以外はずっとあの顔のままです（笑）

竹本さんが登場されると、だいたい竹本さんをネタにしたりディスったりしながら話が展開することが多かったりしますが（それはそれで面白いのですが）、今回は竹本さん弄りがマイルド。
その分全体三人に弄りが広く浅く行き渡る感じで、いつもと違ってちょっと新鮮で別の面白さもあり。

特典映像含めて、結構なボリュームです。
アマゾンで発売しているお値段でしたら、応募券うんぬんに関わらず、かなりお値打ちかと思います。

声が雰囲気に合っていてとても良かった。
最後に付け足されたエピローグも素敵で、感動して涙が出た。
友情好きには堪らないかも。

個人的に、脚本家のインタビューがツボに入った。

置鮎龍太郎さんと小西克幸さんの２人立てということで、最近あまりない組み合わせだと思って購入しました。
２人の性格や雰囲気の違う「締切見張り人」が、あなたの締切に追われる仕事姿を横で叱咤してくれるというコンセプト。
なだめたり、怒ったり、ちょこっと優しくしたりと、手を変え品を変え、一緒に時間を過ごしてくれます。

全体的には、コンセプトは違えど、既存の類似ＣＤと雰囲気や内容は同じかと思います。
雰囲気甘くなるとか、特別な関係を匂わせるようなことにもならず、基本、契約者関係というスタンスのままです。
置鮎さんは、真面目で実直な性格タイプ、そして小西さんは明るくもう少し砕けた感じのタイプを演じていらっしゃってまして、どちらのタイプも無難と言えば無難なタイプで「あ、こうきたか！」というような意外性は少なかったです。

むしろ面白かったのはフリートーク部分。結構長めにお二人が締切について、それ以外の小西さんの劇団についてなど笑いを含めて語っておられて、こちらはこのお二人のみのフリートークを聴く機会が最近あまりないように思うので、とても楽しかったです。

内容と値段を考えると、値段の割に内容はよかったように感じます。尺的にも。
お二人のファンならばもちろん、聴いてて心地よく満足できるＣＤかと思います。そこまでファンの方でなければ……一回聞いたらまあいいかなという感じでしょうか（笑）

本編のシリアスさが嘘のようなギャグ満載に仕上がってます。メインキャラからサブキャラまで勢揃いですが、中でもアルビトロ様が…。ぶっちゃけ主人公のアキラより出番多いです。そして濃いです(笑)。悪役なのにお笑い担当で頑張ってます!そんなビトロ様を皆で笑いましょう!!あとはCDでもやっぱり要領が悪いケイスケとかなりはっちゃけてるグンジですかね。