生産技術を行うことになりましたので、生産管理の概略本を購入しました。
　興味を持ってもらい、詳細は自分で勉強してほしい。

人気アニメ「仙界伝封神演義」がゲーム化。おなじみの太公望やようぜんの他オリジナルキャラを含め１００人以上の人物が登場！重要ポイントや戦闘シーンでは音声が出る仕組みになってます。ミニゲームもあり、とても楽しいです。

原作を読んだことはないのですが、鈴村さん目当てで購入（笑）
ストーリーは特に真新しくもなく遭難モノなのですが、そのおかげでメインキャラ二人のみで話が進められた、という充実ぶり。
BGMは作品イメージに合っていて、話のジャマもしていません。
メインキャラもとても魅力的で、聞いていて恥ずかしくないのが最大のポイントです。
つまり、ドラマCDとして純粋に楽しめました…BLですが（笑）
ただ、声に特徴のある声優さんが二役をこなしていて、その点だけが気になりました。
二人の気持ちの推移などに微妙なところがあったり話のラストもやや物足りない気はしましたが、全体的には買って良かった、と思えた作品でした。

素晴らしいですね。アニメの他の要素を否定するわけではないですが、こういったアニメももっと増えたらいいのに（私が知らないだけかもしれませんが）。
わりと幅広い層が見ることができる普遍性があると思います。
私の感覚の部分になってしまいますが、見る価値はあると結構自信をもって勧められる作品だと思います。また、Blu-ray品質で残す価値もある作品だと思いました。残念ながら5.1ｃｈ環境がないのでそちらの判断はつきませんが。

第１話のかなり動きまくる作画と最終話の落ち着いた作画の対比がいいですね。私としては、動いてくれるに越したことはないですけど動きも含めての表現方法に関心があるみたいで、最終話の作画の演技をコメンタリーで聞いた時はいいなあと思いました。自分でも感じ取れないとだめですけどね。せっかくそこまで作られているのだから。
あと見てて印象に残ったのは２４話でしょうか。いろいろと苦しいお話で。個人的には彼女の葛藤より、彼女が力尽きてしまうポイントが…。グッときてしまって「そんなこと言うなよー」とか思ってしまいました。
自分の活動限界を知りたいと言っていたタナベ。最後にはその限界を乗り越えるすべの一つを、押しつけがましくなく、軽やかに見せてくれた気がします。

難点としては…。価格が安くはないということ。なので見る価値はあると先に書きましたが、購入する価値があるかは人それぞれになるのかなとは思います。
それと若干のわかりやすいデフォルメはあるかと。広い視聴者層を意識した結果だろうと思いますが、もともとがリアル寄りなので気になる人は気になるかもしれません。

他の方の要点を押さえたレビューがあるなか、それ以外のことでと思いながらグダグダと書いてしまいましたが…。
他のレビュー拝見して、原作はだいぶ違うようだと思いましたので、これはぜひ原作も読みたいと思いました。

＜追記＞原作読みました。原作も素晴らしかったですが、それとは別にアニメ化にあたって特典で監督が言っていた「点を線にする」「原作の要素を分解して再構成する」等の作業がほんとうに言葉の通りに行われていることがよくわかりました。一つのビジョンをもって、それをしっかり形にした素晴らしいアニメ化だなと感じました。

　主人公橘さとみは、伝統的な生産管理をしている工場に、生産管理の革新を図るリーダーとして新規赴任する。ここで、さとみは彼女の知識を総動員して改革を推進していこうとする。しかし当工場には、昔通りの管理を実践してきた古株がいた。彼は、経験と勘の生産管理をなおも続けようとする。
　マンガによる物語を通して、昔の生産管理と現代の生産管理が対比され、その違いを読者に明瞭にわからせる。そしてまた生産管理とは何をどのようにすることかが、自然にわかってくる、というわけだ。生産管理の原理や基本的なことは、マンガだけでなく文章や図などが用いられて解説される。とっつきにくい生産管理をわかりやすくし、身近なものに感じさせてくれるじつに手頃な逸書である。