安室奈美恵 Photo&Episode Amazing! (RECO BOOKs)
オフィシャルなフォトブックではないのは一目で解りましたが,写真の画質もそれほど悪いものではなく,むしろ安室ちゃんの活き活きとした表情やライヴの熱気が伝わって来ます.
事務所的に,出版されて喜ばしい本ではないのでしょうが,なかなか良い出来なのは事実なのではないでしょうか.
アンオフィシャルながら売れているのは,被写体が安室ちゃんである,と云うのは大前提として,一般論としてファン目線(ファンが観たい写真)で作られていると云うのが大きいと思います.
"オフィシャル"フォトブックは,当然,創り手(フォトグラファ,デザイナ,アーティスト本人など)が見せたい写真で構成されていますが,それがファンが観たい写真と合致していない場合が多いような気がします.
妙にアーティスティックな写真やデザインで作られていたり,アーティストの描いたイラスト・詩・日記だとか,アーティストが撮った写真だとか,ファンには興味のないモノ(←人にもよりますが),つまり余計なものまで収録されて,かつ,けっこうな高めな価格で売られています.
そんな中でこの本,ほぼ全ページ安室ちゃんの写真で,
"普通に"安室ちゃんのヴィジュアルを観たいと云うファンの欲求を満たしています.
アンオフィシャルながらも出版され,法的に問題となっていない.
買うのが真のファンなのか,買わないのが真のファンなのか難しいところですが,やっぱり安室ちゃんが魅力的なので買ってしまう人も多いでしょう.
事務所的に,出版されて喜ばしい本ではないのでしょうが,なかなか良い出来なのは事実なのではないでしょうか.
アンオフィシャルながら売れているのは,被写体が安室ちゃんである,と云うのは大前提として,一般論としてファン目線(ファンが観たい写真)で作られていると云うのが大きいと思います.
"オフィシャル"フォトブックは,当然,創り手(フォトグラファ,デザイナ,アーティスト本人など)が見せたい写真で構成されていますが,それがファンが観たい写真と合致していない場合が多いような気がします.
妙にアーティスティックな写真やデザインで作られていたり,アーティストの描いたイラスト・詩・日記だとか,アーティストが撮った写真だとか,ファンには興味のないモノ(←人にもよりますが),つまり余計なものまで収録されて,かつ,けっこうな高めな価格で売られています.
そんな中でこの本,ほぼ全ページ安室ちゃんの写真で,
"普通に"安室ちゃんのヴィジュアルを観たいと云うファンの欲求を満たしています.
アンオフィシャルながらも出版され,法的に問題となっていない.
買うのが真のファンなのか,買わないのが真のファンなのか難しいところですが,やっぱり安室ちゃんが魅力的なので買ってしまう人も多いでしょう.
Score
Sister Act2で初めてLauryn Hillの存在を知り、たまたまCD屋で見つけたこのCD。初めてHip Hop的なものに触れた当時中2だった僕は友人と夢中になって初めから最後まで聞いたものです。
最高にかっこいい彼らはいつまでたっても色褪せずかっこいい。
最高にかっこいい彼らはいつまでたっても色褪せずかっこいい。
MTVアンプラグド
生のローリンそのもののようなライヴ
まずあの声にしびれる
誰のためでもない、自分自身のために歌うこと、
それが、きっと人々の力にもなる。そう本気で信じてるから、
伝わってくるメッセージがある。
まずあの声にしびれる
誰のためでもない、自分自身のために歌うこと、
それが、きっと人々の力にもなる。そう本気で信じてるから、
伝わってくるメッセージがある。
The Miseducation of Lauryn Hill
母子家庭が多い黒人アメリカ社会にあって、ローリンは高らかにライムする。この人はラップ特有のウーフィング、キリスト教を基盤にした思想(アメリカ系黒人では当たり前かも)、コミュニティーの女性への警告、大卒、歌も歌えるという全てを兼ね備え、グラミー賞をこの作品で制覇。次作が大幅に遅れているのはプレッシャーだろう。
土着性のあるサウンドを基盤に高らかにライムしているが、アメリカの黒人女性は辛い立場にあることがよくわかる。ここまで強い口調で言わないと、もしくは言ってもボケ―っとしたやつが多すぎることがよくわかる。とくに黒人男性が子供の面倒を見ないでフラフラしているというのも女性が強くなる原因だろう。これじゃー、マルコムXの言ったとおりの世界になっている。
ただ、あまりにも狭い世界でのリリックなので正直言うと歌詞を読もうがよくわからない。スラム出身でもない日本人には分からないし、次作でよりスケールアップするなら、リリックをより昇華して、アンセムクラスに高めて欲しい。規模は脱アメリカを狙う曲も欲しい。
ローリンの姿勢を見習う人が出てきてもいい(スラング以外に語彙の学習や言い回し)んだが、この頃とんと出てこないな~。KRS-ONE、クール・モー・ディーがなつかし~よ。今のヒップホップのリリックを変えられる力を持っているのは今、彼女だけなので期待は高まる。
土着性のあるサウンドを基盤に高らかにライムしているが、アメリカの黒人女性は辛い立場にあることがよくわかる。ここまで強い口調で言わないと、もしくは言ってもボケ―っとしたやつが多すぎることがよくわかる。とくに黒人男性が子供の面倒を見ないでフラフラしているというのも女性が強くなる原因だろう。これじゃー、マルコムXの言ったとおりの世界になっている。
ただ、あまりにも狭い世界でのリリックなので正直言うと歌詞を読もうがよくわからない。スラム出身でもない日本人には分からないし、次作でよりスケールアップするなら、リリックをより昇華して、アンセムクラスに高めて欲しい。規模は脱アメリカを狙う曲も欲しい。
ローリンの姿勢を見習う人が出てきてもいい(スラング以外に語彙の学習や言い回し)んだが、この頃とんと出てこないな~。KRS-ONE、クール・モー・ディーがなつかし~よ。今のヒップホップのリリックを変えられる力を持っているのは今、彼女だけなので期待は高まる。