1997年10月〜12月クールに放送されたドラマになります。メインキャストは岡本健一・石田ゆり子・内藤剛司・渡辺いっけい・・・ETCになります。当時何回か見逃した回があったのでVHSなども含め見ました。テーマは不倫。満たされない心をどう発散していくかが物凄く描かれております。ご存知の通り、アダルトなシーン全快のドラマですので、見るときはあらかじめ注意しといてください。出来たらDVD化希望です。
あの頃映画 「不機嫌な果実」 [DVD]
南果歩、こちらではあえて、果歩さんと呼ば差せて頂きます。なぜなら、国境を越えて、チャレンジされた本作品は、彼女にとっては、隠れた金字塔だと思われます。高飛車な女性を好演されている。さりげない仕草にも好感が持てます。
不機嫌な果実
女が浮気するときの気持ちが分かるかな〜、とか思いながら気楽に読み始めたんですが、
「えっ、女ってこんな自分勝手な理由で浮気するの?」っていう感じでした
以下、ネタバレします
結婚していながらも、いつでも乗り換えれるように付き合いを続けていたいいカモの男が別の女と結婚したら、
勝手に逆恨みして、うっぷんを晴らすために不倫スタート
それに味を占め、別の男を誘ってまた不倫
男からしては、こんな身勝手な理由で浮気されちゃたまったもんじゃありません
確かに世の中にはこんな女もいますけどね・・・・
ストーリー全体については、主人公の女が悪女すぎて終始イライラしっぱなしでした
・不倫して周囲を散々掻き乱しておいて、離婚した夫が若い女と結婚したら恨み、自分だけが損をしていると不満をたらたら
・前の職場は忙しすぎたけど、今の職場は暇すぎる、ああ、私はなんて不幸なんだろう
・自分は美人なんだから男は全員私に気を使うのは当然
・自分の行動は明らかに身勝手でも、私は女(美人)だからこれくらいなら許されるとして全肯定
・男の行動は一つでも気に入らないとすぐにけなし、皮肉を並べる・・・などなど
とにかく自己中心的な女で世の中に不満だらけ、いいところが一つもないです
おバカさんというより、ク〇アマという感じでした
ストーリー中旦那から一発だけ殴られますが、(自称美人の)顔面の形が変わるまでもっと殴ってもよかったと思います
こういった主人公でも、最後に痛い目を見れば読者のうっぷんも発散できるというものなのですが、
それほど痛手を被ったようには見えません
だらだらと腐敗していくような退廃的な結婚生活が痛手といえば痛手かもしれませんが、
それは主人公の性格に起因するものであって、不幸としては弱いです
もっと外部からの痛手(多額の慰謝料なり、不倫相手が結婚せず逃げてしまい孤独になるなり)を被って欲しかった
結局、はうっぷんだけが残りました
さらには、最後の最後に不倫相手と子供を作ろうとしますが、
このような女が良い母親になれるはずもなく、子供の不幸も暗示しているようで、そこも後味が悪い
あと、全体的に男が、女に都合が良い紳士的な人間に描き過ぎです
「男はこんなふうに都合が良くなきゃ!」という妄想が具現化されてるようで、男としてはイラっとします
他の方々(大半は女性?)のレビューを見ても、
「女はこんなもんだよ」とか「頭が悪いけど感情は共感できる」的なレビューが多いですが、
やっぱり女って怖いですね〜(・_・;)
「えっ、女ってこんな自分勝手な理由で浮気するの?」っていう感じでした
以下、ネタバレします
結婚していながらも、いつでも乗り換えれるように付き合いを続けていたいいカモの男が別の女と結婚したら、
勝手に逆恨みして、うっぷんを晴らすために不倫スタート
それに味を占め、別の男を誘ってまた不倫
男からしては、こんな身勝手な理由で浮気されちゃたまったもんじゃありません
確かに世の中にはこんな女もいますけどね・・・・
ストーリー全体については、主人公の女が悪女すぎて終始イライラしっぱなしでした
・不倫して周囲を散々掻き乱しておいて、離婚した夫が若い女と結婚したら恨み、自分だけが損をしていると不満をたらたら
・前の職場は忙しすぎたけど、今の職場は暇すぎる、ああ、私はなんて不幸なんだろう
・自分は美人なんだから男は全員私に気を使うのは当然
・自分の行動は明らかに身勝手でも、私は女(美人)だからこれくらいなら許されるとして全肯定
・男の行動は一つでも気に入らないとすぐにけなし、皮肉を並べる・・・などなど
とにかく自己中心的な女で世の中に不満だらけ、いいところが一つもないです
おバカさんというより、ク〇アマという感じでした
ストーリー中旦那から一発だけ殴られますが、(自称美人の)顔面の形が変わるまでもっと殴ってもよかったと思います
こういった主人公でも、最後に痛い目を見れば読者のうっぷんも発散できるというものなのですが、
それほど痛手を被ったようには見えません
だらだらと腐敗していくような退廃的な結婚生活が痛手といえば痛手かもしれませんが、
それは主人公の性格に起因するものであって、不幸としては弱いです
もっと外部からの痛手(多額の慰謝料なり、不倫相手が結婚せず逃げてしまい孤独になるなり)を被って欲しかった
結局、はうっぷんだけが残りました
さらには、最後の最後に不倫相手と子供を作ろうとしますが、
このような女が良い母親になれるはずもなく、子供の不幸も暗示しているようで、そこも後味が悪い
あと、全体的に男が、女に都合が良い紳士的な人間に描き過ぎです
「男はこんなふうに都合が良くなきゃ!」という妄想が具現化されてるようで、男としてはイラっとします
他の方々(大半は女性?)のレビューを見ても、
「女はこんなもんだよ」とか「頭が悪いけど感情は共感できる」的なレビューが多いですが、
やっぱり女って怖いですね〜(・_・;)
不機嫌な果実
っていつも思ってしまう時があります・・このドラマを初めて見たときは二十代前半でしたが、なぜかハマッてしまい再放送で撮ってからちょくちょく観ています!自分が麻也子の年齢に近づくに連れてドラマの味も出てくるというか・・怪しげな音楽も麻也子の心理にあっていてずっとサントラを探していたのでここで見つけたときは即買いでした!商品もちゃんと届き毎日聞いて音楽を楽しんでいます!(欲しかった音楽が入ってなくてちょっとがっかりでしたが・・)最近ドラマの中で麻也子が最終話で野村に言われていた台詞をある男性に言われてびっくりしました・・私も不機嫌に見えたり甘くておいしいところだけ食べて・・っとしているようです・・