バッテリー(3): 第3巻 (あすかコミックス)
今回は本編の他に2話の番外編が収録されています。本編の方では、12歳の巧が自分の感情をコントロール出来ず、ある日鬱積した心を弟にぶつけてしまいます。八つ当たりされてしまった青波ですが、凄い大物振りを発揮してくれます。今まで見たことの無い弱った巧も見られますし、最後には何かが吹っ切れたような珍しい笑顔も。番外編「樹下の少年」は青波が主人公のお話です。普段、青波はこういうことを考えているのかと、内面の一端を知ることが出来ます。この年齢にして、あの落ち着き、その理由が少しだけ解った気がします。もう1つの番外編「空を仰いで」は2巻でチラッと登場した2歳の巧がフル登場しています。祖母に甘える姿や野球ボールを大事そうに持っている姿が、すっごくカワイイんです!
バッテリー(1): 第1巻 (あすかコミックス)
原作が小説である以上、はしょらなければならないのはわかるのですが、
かなり説明部分を省いてあるので、原作を見ていない人にはわかりづらい部分があると思います。
青波の体調しかり、親との確執しかり、マウンドへの執念しかり。
作画さんの原作に対する愛はわかるのですけれども。
ので、とりあえず、原作を読んでから、コミックスに入られることをお勧めします。
小説は小説でも、児童向けになっているので、文章が酷く難しいわけでもないし、スピードのある作品なので、抵抗しなくてもよいと思われます。
かなり説明部分を省いてあるので、原作を見ていない人にはわかりづらい部分があると思います。
青波の体調しかり、親との確執しかり、マウンドへの執念しかり。
作画さんの原作に対する愛はわかるのですけれども。
ので、とりあえず、原作を読んでから、コミックスに入られることをお勧めします。
小説は小説でも、児童向けになっているので、文章が酷く難しいわけでもないし、スピードのある作品なので、抵抗しなくてもよいと思われます。
バッテリー 第8巻 (あすかコミックス)
内容は基本的に良かったのですが、前巻と間が空きすぎだと思います。
作者の都合とはいえど、待たせ過ぎだと感じている人は少なくないと思います。
でも、内容には満足しているので安心して購入していいと思います。
作者の都合とはいえど、待たせ過ぎだと感じている人は少なくないと思います。
でも、内容には満足しているので安心して購入していいと思います。