In My Soul
ここ数年の、Robert Crayの作品は全て佳作で、特にこの作品はグルーブが良く感じられます。ヴォーカル、ギター、ベース、ドラムのバランスもいつもながら素晴らしく、安心して長く聞き続けられる作品になりそうです。
フォード・フェアレーンの冒険 [DVD]
当時(1990)同じレニー・ハーリン監督/20世紀フォックス配給の『ダイ・ハード2』とほぼ同時期に公開されたにもかかわらず、かたや大ヒット、こなた数日間(たしか一日?)で打ち切り…ということはツマンナイ映画なんだろうなと思いこんでいたのですが、数ヶ月後に大阪にあった大毎地下という名画座(二番館)で他作品と二本立てで観たとき、軽ハードボイルド/おふざけ私立探偵ものの佳作で予想外の拾いものだったと記憶しています(日本にはその手の作品がウケる土壌がないための不人気だったのか…?)。映画の詳細は忘れてしまったのですが、フトドキブラックギャグ「オーストラリアなんか核兵器の(自主規制)にしてしまえ」、天井ファンで絞首刑にかけられ回転するオーストラリアの人気モノ、そしてしょーもない(誉め言葉)『タクシードライバー』『レッド・ブル』etcに出てきたスリーブピストルのパロディ、ラストで指にはめたリングを見せて無理矢理映画に幕を引こうとするハチャメチャさ…20年以上も昔に一度見たきりなのにこういった話の本筋と関係ないどうでもいいところだけ憶えているということは、それだけ傑作…なワケないか(笑)しかしリクエストでタイトルが挙がるとは他にも好きな人が意外と多いのですね。これを機にもう一度あらためて見直してみたいと思います。
Strong Persuader
歌を歌うブルーズギタリスト。モダンでしゃれたブルーズを展開。メンフィスホーンズがしっかりサポートしてひきしまったアルバムに。
ややライトなブルーズアルバム。歌声もかなりポップ。
10点中8点 濃いブルーズというよりも薄味なブルーズ
ギタープレーに味がある。
ややライトなブルーズアルバム。歌声もかなりポップ。
10点中8点 濃いブルーズというよりも薄味なブルーズ
ギタープレーに味がある。
映画パンフレット 「レッド・ムーン」 監督 ロバート・マリガン 出演 グレゴリー・ペック/エバ・マリー・セイント/ノーランド・クレイ/ロバート・フォースター/ラッセル・ソースン/ナサニエル・ナーシスコ
高校時代に観た衝撃の映画でした。断片的な記憶が繋がりました。