あやと青い目の人形―ナガサキで被爆した少女の物語
あやという女の子が、戦前にアメリカから日本に寄贈された青い目の人形と共に、原爆や戦争を乗り越えて強く生きていく物語です。青い目の人形があったのは実話のようです。長崎の当時の写真や、実際の被爆者の数値も載っていて、資料としても使えます。
お母さんを失った主人公が、アメリカを憎み、苦しみながらも、生きる希望を見出していく。ラストシーンで泣きました。
東日本大震災のあった今だからこそ、響いて来ます。
お母さんを失った主人公が、アメリカを憎み、苦しみながらも、生きる希望を見出していく。ラストシーンで泣きました。
東日本大震災のあった今だからこそ、響いて来ます。