クピドの悪戯 虹玉 DVD-BOX
主演の3人(北川弘美, 高橋良輔, 秋山莉奈)の体当たりの演技にとても好感が持て毎週かかさず見ていた訳だけど評価としては辛口になる。
原作の漫画と異なる設定や展開になる事は、ドラマ化した時点で理解するし許容の範囲だけどあまりにも杜撰過ぎた。
麻美が永沢との最後の別れで涙ながらに「私、彼と結婚して彼の子供産みます。」の所は原作を超えているけど、
全体通して不倫家庭の描写は不要だったし携帯番号を変えたのにメアドを変えずに永遠と永沢からメールが着ていたり穴だらけ。
それに不倫家庭を描いた事で、主題がぶれてしまってもいた。
それに音響が単調で安っぽい。
演出が悪いのかと思っていたけど、演出が良い回も『音』でダメにしていた。
ドラマとしては昼ドラ崩れでボコボコだけど、北川弘美が予想以上に可愛かったしグラドルの秋山莉奈が濡れ場に体当たり演技をしている所とか見所はあったかな。
それに怜子の父親こと「棒親父」の棒っぷりは笑えたしw
ラストは、ドラマの方が感動的。
原作の漫画と異なる設定や展開になる事は、ドラマ化した時点で理解するし許容の範囲だけどあまりにも杜撰過ぎた。
麻美が永沢との最後の別れで涙ながらに「私、彼と結婚して彼の子供産みます。」の所は原作を超えているけど、
全体通して不倫家庭の描写は不要だったし携帯番号を変えたのにメアドを変えずに永遠と永沢からメールが着ていたり穴だらけ。
それに不倫家庭を描いた事で、主題がぶれてしまってもいた。
それに音響が単調で安っぽい。
演出が悪いのかと思っていたけど、演出が良い回も『音』でダメにしていた。
ドラマとしては昼ドラ崩れでボコボコだけど、北川弘美が予想以上に可愛かったしグラドルの秋山莉奈が濡れ場に体当たり演技をしている所とか見所はあったかな。
それに怜子の父親こと「棒親父」の棒っぷりは笑えたしw
ラストは、ドラマの方が感動的。
ますらお 秘本義経記 大姫哀想歌 (ヤングキングコミックス)
むかーし、昔、週刊少年サンデーで源義経の一代記が連載されていました。
鞍馬の牛若丸からスタートし、弁慶や伊勢三郎と出会い、一の谷の合戦までやったところで打ち切り。
よく知られた「悲劇の英雄」ではない、狂気に満ちた暴力的な義経が「少年まんがらしくない」のが敗因だろな、と思ったもんです。
それが18年ぶりに再開です。
驚きましたね。
大昔の打ち切り漫画を再開させようとする雑誌があって、その提案を作者が引き受けたという事に。
そして少年誌ではつまらなかった話が、青年誌に場を移す事で魅力的な話に生まれ変わっていた事に。
実のところ、続編はまだ始まっていません。
この本に収録されているのは、続編のプロローグとして「頼朝の娘・大姫が、幼女の頃に出会った義経を回想する」話です。
幼女の目線から見た話なので、義経の出番も断片的です。
けど、冷酷に笑っていたかと思えば、子供に言い負かされて苦笑する。
コロコロと表情を変える義経の姿は大層魅力的です。
早く続きが読みたいです。
巻末にフルカラーで描かれた「屋島の戦い」の見開き。
あれの続きを読みたいです。
今度こそ、最後まで読めることを期待します。
鞍馬の牛若丸からスタートし、弁慶や伊勢三郎と出会い、一の谷の合戦までやったところで打ち切り。
よく知られた「悲劇の英雄」ではない、狂気に満ちた暴力的な義経が「少年まんがらしくない」のが敗因だろな、と思ったもんです。
それが18年ぶりに再開です。
驚きましたね。
大昔の打ち切り漫画を再開させようとする雑誌があって、その提案を作者が引き受けたという事に。
そして少年誌ではつまらなかった話が、青年誌に場を移す事で魅力的な話に生まれ変わっていた事に。
実のところ、続編はまだ始まっていません。
この本に収録されているのは、続編のプロローグとして「頼朝の娘・大姫が、幼女の頃に出会った義経を回想する」話です。
幼女の目線から見た話なので、義経の出番も断片的です。
けど、冷酷に笑っていたかと思えば、子供に言い負かされて苦笑する。
コロコロと表情を変える義経の姿は大層魅力的です。
早く続きが読みたいです。
巻末にフルカラーで描かれた「屋島の戦い」の見開き。
あれの続きを読みたいです。
今度こそ、最後まで読めることを期待します。