内容については言うまでもないので、DVDに収録されていないMCで話してくれたことを少し書きます。
ファーストアルバム「ひこうき雲」の録音で、もっとも時間がかかったのはユーミンのボーカル。これはNHKの番組「マスターテープ」で放映されたとおりで、1年ほどかけてようやく録り終えたとのこと。本当に大変だったようで、しみじみと「わたしの歌が一番時間がかかった」と話しておりました。
そしてこれもNHKでちょっと放映されましたが、ユーミンはキャラメル・ママの演奏がどうにも好きになれなかったということ。周囲がなだめて徐々に懐柔されたようです。正隆氏の手腕でしょうか(笑)。
NHKで出てこなかったのはストリングス・セクションの導入について。「どうしても生のストリングスを入れたかった」と熱く語っていましたが、そのこだわりはいうまでもなく結実しています。「どうしても」という気持ち、あの曲を聴けばわかりますよね。
それから、ミカのこと。ユーミンは涙ながらに「ずっと(あなたに)憧れていた」とミカ愛を告白。1985年のALL TOGETHER NOWで「サディスティック・ユーミン・バンド」をやったときから、ユーミンはこのバンドで歌いたかったんだろうなと思っていたので、幸宏氏も参加しての「タイムマシンにお願い」は感無量だったと思います。
最終日の何度も続いたアンコール&カーテンコールの締めは「これから松任谷由実も爆発すると思うので今後もよろしくおねがいします!」でした。それから月日は流れ、3度もシャングリラまで行ったりして爆発しすぎじゃないかな、と思っております(笑)。
ファーストアルバム「ひこうき雲」の録音で、もっとも時間がかかったのはユーミンのボーカル。これはNHKの番組「マスターテープ」で放映されたとおりで、1年ほどかけてようやく録り終えたとのこと。本当に大変だったようで、しみじみと「わたしの歌が一番時間がかかった」と話しておりました。
そしてこれもNHKでちょっと放映されましたが、ユーミンはキャラメル・ママの演奏がどうにも好きになれなかったということ。周囲がなだめて徐々に懐柔されたようです。正隆氏の手腕でしょうか(笑)。
NHKで出てこなかったのはストリングス・セクションの導入について。「どうしても生のストリングスを入れたかった」と熱く語っていましたが、そのこだわりはいうまでもなく結実しています。「どうしても」という気持ち、あの曲を聴けばわかりますよね。
それから、ミカのこと。ユーミンは涙ながらに「ずっと(あなたに)憧れていた」とミカ愛を告白。1985年のALL TOGETHER NOWで「サディスティック・ユーミン・バンド」をやったときから、ユーミンはこのバンドで歌いたかったんだろうなと思っていたので、幸宏氏も参加しての「タイムマシンにお願い」は感無量だったと思います。
最終日の何度も続いたアンコール&カーテンコールの締めは「これから松任谷由実も爆発すると思うので今後もよろしくおねがいします!」でした。それから月日は流れ、3度もシャングリラまで行ったりして爆発しすぎじゃないかな、と思っております(笑)。
YUMI MATSUTOYA CONCERT TOUR 2011 Road Show [DVD]
3・11東日本大震災が起き多くの方が犠牲になりました。もしかしたらこのツアーを楽しみにしていた人の中で犠牲になった方がいたかもしれません。計画停電などによる公演の延期などを経て命懸けで行われたツアー。ユーミンは全国のファンに力を届けてくれました。
このツアーがパッケージ化することは東日本大震災を忘れてはいけないという意味も含めてとても意味のあることだと思います。
カタチにしてくれてありがとうと言いたいです。
本当に素晴らしいツアーでした。
このツアーがパッケージ化することは東日本大震災を忘れてはいけないという意味も含めてとても意味のあることだと思います。
カタチにしてくれてありがとうと言いたいです。
本当に素晴らしいツアーでした。
松任谷由実40周年記念ベストアルバム 日本の恋と、ユーミンと。 (通常盤)
歌える曲が多いということはアルバムをダビングして聴いていたということですが、
どのアルバムを?高校生の頃なので、詳細は完全に忘れてしまっています。
トレンディドラマのテーマになって誰もが覚えてる曲が沢山あるからかもしれません。
個人的には「海を見ていた午後」「A HAPPY NEW YEAR」など、
懐かしく、訳もなく涙があふれてくる曲もいくつかあります。
「翳りゆく部屋」とか今聴き直すと凄く神々しい旋律と歌詞だなと。
歌詞の中にはNETや携帯が普及して事情がかなり違っている箇所が見受けられます。
自宅住まいなら取次ぐ家族が障害になることがあり、近所にある公衆電話や夜中に連絡を取っていました。
待ち合わせで何時間も待たされても、相手の事情が分からなかったし(泣)、
メールは郵便受けに届くものですから、往復に時間がかかり、恋人達は溜息と孤独との戦い。
間が開けば別れの予感?となり、現在のように別れた人の周辺をブログやツイッターで
覗き見ることもできません。当時と比べればスマホなんて、魔女が持っている魔法の鏡です!
そういう状況なので、したたかな作戦も展開されたわけです。昔の恋愛環境を想像してみてください。
昔の恋愛をテーマにしたドラマなら、誰もがヒロインになってしまいます。
「日本の恋と」というより「昔の恋と」だと。
どのアルバムを?高校生の頃なので、詳細は完全に忘れてしまっています。
トレンディドラマのテーマになって誰もが覚えてる曲が沢山あるからかもしれません。
個人的には「海を見ていた午後」「A HAPPY NEW YEAR」など、
懐かしく、訳もなく涙があふれてくる曲もいくつかあります。
「翳りゆく部屋」とか今聴き直すと凄く神々しい旋律と歌詞だなと。
歌詞の中にはNETや携帯が普及して事情がかなり違っている箇所が見受けられます。
自宅住まいなら取次ぐ家族が障害になることがあり、近所にある公衆電話や夜中に連絡を取っていました。
待ち合わせで何時間も待たされても、相手の事情が分からなかったし(泣)、
メールは郵便受けに届くものですから、往復に時間がかかり、恋人達は溜息と孤独との戦い。
間が開けば別れの予感?となり、現在のように別れた人の周辺をブログやツイッターで
覗き見ることもできません。当時と比べればスマホなんて、魔女が持っている魔法の鏡です!
そういう状況なので、したたかな作戦も展開されたわけです。昔の恋愛環境を想像してみてください。
昔の恋愛をテーマにしたドラマなら、誰もがヒロインになってしまいます。
「日本の恋と」というより「昔の恋と」だと。