正規品が高かったから、こちらを買ったのですが、反応も良く、問題なく遊べます。面がぺこぺこしてるのが笑えましたが。

大倉くんの記事が観たくて購入。まず写真が良い。この時期大倉くんの記事あちこちですごく多く、色々観ましたが、こちらは写真かなり良い。
記事も読みごたえあります。新しい一面とかではないですが、形式ばっていない雰囲気の文章がストレートにつたわりました。

このドラマは2014年の24時間テレビのドラマとしてつくられました。
24時間テレビのドラマと言えば、
難病ものと決まっていて、泣かせるパターンが定番だと思います。

今回のドラマは、乳がんと闘った家族の物語なのだけれど、
母親が自分が亡くなっても、きちんと生きていけるように子どもに家事を教える。
きちんとだしをとるところから。
そんな母親の思いがベースになっている。
情景が美しくて、カメラワークが丁寧。
尾野真千子と芦田愛菜のプロな演技。
そのせいかいかにも・・といった24時間テレビくささが少ない気がした。
大倉忠義は主役？なのだが、プロな二人の女優の中で不思議なくらいナチュラルだった。
意外だけどちゃんと父親だし、優しく温かい。
ナレーションの声も穏やかでいい。
３人の雰囲気が仲のよい家族らしく、とてもよかった。

ストーリー的には、代替治療を優先させたことの違和感はぬぐえないし、
ラストではなちゃんがなぜ母親の席に座るのか疑問なのだが、
ちゃんとしたごはんを食べよう、
毎日を丁寧に生きよう、仲のいい家族でいよう、それは間違ってはいない。
そう思えるいいドラマだった。

事故・災害現場の臨場感をここまで再現されたら、いつのまにか自分がその場にいるよう
な錯覚を覚えてしまいます。

もし、自分がDMATの医師だったら、助かる見込みはないと判断した災害要救助者の手
首に、冷静に黒のストレージタグを取り付けることができるんだろうか。

もし、自分が被災者で、意識はあるのに自分の手首に黒のタグが取り付けられるのを目撃
したとしたら、冷静に自分の死を受け入れられるんだろうか。

おそらく被災者の立場に陥る可能性の高い自分は、いつか突然災害で死ぬかもしれないこ
とを日頃からちゃんと覚悟しているんだろうか。

まして、それが自分の家族や知人の身の上に起こるかもしれないことも、覚悟できている
んだろうか。

こんなに考えさせられるドラマに出合うとは、思いもよりませんでした。

とっても良かったです！！！関ジャニ∞の魅力がたっぷり詰まってました♪