PCを組んで、いざ起動させると、妖しく赤い光を放ってるではありませんか、驚きましたね。

光るって知らずに買ったんですが、マザボ自体が赤く光り、私のケースファンも緑に光って、
見た目の良さが倍増した感じです（光るマザボは初経験なので）

OS　　　win 7 64 home　
マザー　GA-Z97X-GAMING 3
CPU　　 Intel Core-i3-4360　3.70GHz
グラボ　GV-N770OC-4GD
メモリ DDR3 1600 8GB×2
SSD 　 CSSD-S6T256NHG6Q
HDD WD Blue 2.5inch 5400rpm 500GB 8MB SATA WD5000BPVT
ケース　SHA-BD28-G

この構成で、ゲーミングPCとして使ってます。

簡単OC機能がついています、でも私はOCはしない人ですが、将来性を見越して、これを選びました。

小ぶりですが、炒めやすくて気に入ってます。フライパンの底も傷付けないし、シリコン製はやっぱいいですね。

　この本は正直攻略本としての機能はあまり期待できません。
プレゼントの位置はフォローされていないし、マップ解説も同出版社から出ている「マザー２　ひみつのたからばこ」に比べればえらく不親切です。
　この本で重要なのは、本のおよそ半分を占める厖大な観光案内を模したテキスト・写真群、そしてゲーム内では殆ど語られないキャラたちの背景、まるで本物みたいなアイテムたちの写真、各種のゲーム業界には関係なさそうな人々へのインタビュー。
　特に観光案内は圧巻です。「ひみつのたからばこ」の写真は実に合成合成していて不満だったのですが、この本の写真は下手に合成していない分実にリアリティがあります。
　ゲーム以上にゲームの世界を真に迫り物語る。
　マザーズディが、ハロウィンが、イースターが、レインディアが、サンクスギビングが、どこかにある。そんな気にさせてくれる一冊です。

まだその頃、テレビゲームを小説化する受け皿となるレーベルはほとんどありませんでした。
いいえ。テレビゲームをノベライズすると言う概念がほとんど無かったのです。

また、文章化するにしてもゲームは子供向けと言う流れからチープであったり陳腐だったりしたものです。ゲームブックなんかそんなのばっかりでした。

そんな中、文章にこだわりのある糸井重里が依頼し、正統派のジュブナイル小説家である久美沙織が手掛けた本作は当時のレベルを二つ三つ越えていたのです。ある意味で、ゲームノベライズの歴史はここから始まりました。その後の展開は多くの人たちが知る通りです。今やゲームノベライズは決して安い物ではない一般的な物となりました。

本作は原作を下敷きにしながらも大胆にアレンジされた、題通りのオリジナルストーリーです。仕方ないにせよほとんどのキャラが久美沙織の手でアレンジされています。
でも、これは素晴らしいほどＭＯＴＨＥＲです。冒険小説であり、ガールミーツボーイであり、親子であり、どこかアメリカのカントリータウンの空気を感じるのです。そしてクライマックスは、読んでのお楽しみ。

ＭＯＴＨＥＲをプレイする時は、ケン、アナ、ロイド、ジョーです。私にＭＯＴＨＥＲの世界を教えてくれたこの小説に敬意を持って。

ちなみに久美沙織が手掛けたＤＱ５の小説に倣い、主人公はリュカにしますね。

20000mAhのモバイルバッテリーの充電に使用しています。天気の良い日ですと3割程度チャージされます。曇りの日には全くといって良いほどチャージされないです。安かったし特に問題ないのでそこそこ満足しています。