ストレンジ・ビューティフル・ミュージック
2002年リリース・・・フルスタジオアルバムとしては8作目にあたるとの事。メンバーは、ジョーサトリアーニ(G/Banjo/B/Key)・マットビソネット(B)・ジェフキャンピテリ(Dr)・エリックコーデュウ(Key/Computer Stuff)・ジョンクニバーティ(Per)・・・変わり映えしないメンツなので(笑)、出てくる音はまさにジョーサトリアーニで、彼のファンであれば充分満足いく仕上がりですね。因みに6曲目「SLEEP WALK」(ハワイアンのカヴァー?)にはあのロバートフリップが、Frippitronic Gで参加しています・・・期待するほどでは、ありません(笑)。15曲目は日本盤のみのボーナストラックなので、輸入盤購入時は注意・・・彼らしいドライヴするナンバーで、サーフィングが好きな方であれば押さえておきたい1曲です。※新譜にはマイクケネアリーがキーボードで参加しているらしいので、楽しみです!!
ビューティフル ジョー 新たなる希望
最近のカプコンは、カオスレギオンやデビルメイクライなど、
面白いアクションゲームを世に出しているが、このゲームも
また、とてもよくできていています。
スローモードやスピードアップモードなどの特殊効果では、
ただ単に時間が遅くなったり、早くなるだけでなく、
マトリックスのように弾丸をよけたり、小さな水滴が大きな
水滴になったりと、面白い物理現象を演出しています。
2Dのように見えたり、3Dのように見えたりしますが、実際は
格闘ゲームで使われる2.5Dのような一部奥行きのあるゲーム
です。
難易度は、コツがつかめると、ガクンと易しくなりますが、
最初はとても難しく感じます。何度もコンテニューすることで
コツをつかんでいくゲームです。
ジョー編をクリアするとダンテ編が遊べるので、デビルメイクライ
外伝としてダンテ編を楽しむというのもありかと思います。
面白いアクションゲームを世に出しているが、このゲームも
また、とてもよくできていています。
スローモードやスピードアップモードなどの特殊効果では、
ただ単に時間が遅くなったり、早くなるだけでなく、
マトリックスのように弾丸をよけたり、小さな水滴が大きな
水滴になったりと、面白い物理現象を演出しています。
2Dのように見えたり、3Dのように見えたりしますが、実際は
格闘ゲームで使われる2.5Dのような一部奥行きのあるゲーム
です。
難易度は、コツがつかめると、ガクンと易しくなりますが、
最初はとても難しく感じます。何度もコンテニューすることで
コツをつかんでいくゲームです。
ジョー編をクリアするとダンテ編が遊べるので、デビルメイクライ
外伝としてダンテ編を楽しむというのもありかと思います。
Viewtiful Joe
始めに。このゲームはやる人を選びます。
世界観や絵は合う人には合うだろうし、合わない人には合いません。難易度も骨太で、ライトユーザーの方にもオススメ出来ません。
ゲームの内容は別にして、商業的には如何な物かと思う作品です。
ですが。
個人的にはとても気に入っている作品です。
正直言って今までやってきたアクションゲームの中で(ヘタすれば今までやったゲームの中で)一番面白いです。
全体の雰囲気、キャラクター、脅威のVFXパワー、難易度・・・どれをとっても素晴らしいの一言。
この作品のディレクターさんが「100人に『面白い』と言われるので無く、10人に『最高!』と言われるゲームにしたかった」的なコメントをされていましたが(うろ覚えですみません)私はその10人の方です。
取り敢えず、アクションゲーマーを自負する方は最高難易度までやっておくべきだと思います。
世界観や絵は合う人には合うだろうし、合わない人には合いません。難易度も骨太で、ライトユーザーの方にもオススメ出来ません。
ゲームの内容は別にして、商業的には如何な物かと思う作品です。
ですが。
個人的にはとても気に入っている作品です。
正直言って今までやってきたアクションゲームの中で(ヘタすれば今までやったゲームの中で)一番面白いです。
全体の雰囲気、キャラクター、脅威のVFXパワー、難易度・・・どれをとっても素晴らしいの一言。
この作品のディレクターさんが「100人に『面白い』と言われるので無く、10人に『最高!』と言われるゲームにしたかった」的なコメントをされていましたが(うろ覚えですみません)私はその10人の方です。
取り敢えず、アクションゲーマーを自負する方は最高難易度までやっておくべきだと思います。
マイ・ビューティフル・ジョー【字幕版】 [VHS]
シャロン・ストーン、昔のイメージまるで無し。
あれだけ、ボケ役に徹するのは、見事。
ビリー・コノリー 、淡々とした演技が渋い。
子役たち、健気で、可愛く、芸達者。
ラストの息子のシーンは、神の声か。
スティーヴン・メトカーフの演出、脚本は、見事。
計算し尽くした繊細さは、素晴しい。
最後のどんでん返しの意外さと、盛り上がりは、見事、最高。
ジョン・アルトマンの音楽は、作品を貫く精神を良く表現してる。
真面目に、一生懸命、正々堂々と活きる人生は、素晴しい。
鑑賞後の清涼感に、星5つ。
あれだけ、ボケ役に徹するのは、見事。
ビリー・コノリー 、淡々とした演技が渋い。
子役たち、健気で、可愛く、芸達者。
ラストの息子のシーンは、神の声か。
スティーヴン・メトカーフの演出、脚本は、見事。
計算し尽くした繊細さは、素晴しい。
最後のどんでん返しの意外さと、盛り上がりは、見事、最高。
ジョン・アルトマンの音楽は、作品を貫く精神を良く表現してる。
真面目に、一生懸命、正々堂々と活きる人生は、素晴しい。
鑑賞後の清涼感に、星5つ。
ビューティフル・ダイ [DVD]
日本ではあまり馴染みのないホーム・インベーション・ホラー(家宅侵入ホラー)というジャンルに分類される「サプライズ」なる怪作を手掛けたアダム・ウィンガード監督による長編デビュー作なんですが、去年末に静かに公開され、静かに消えて行ったスリラー映画です。
過去と現在の時系列を組み換えてストーリーを展開させる等、明らかに長編初作と分かる実験的要素に満ち溢れた代物なんですが、素人臭い撮影をしたカメラマンがかなり足を引っ張ってしまった映画でして、米国のみならず、日本でも酷評されてしまった作品でもあります。
確かに、撮影された映像は、矢鱈とアップが多い上、画面をいちいち揺らす為、観ていて非常に疲れる箇所が多く存在します。
こうした点は、非難されても仕方ない感じを受けました。
そもそも、何故、こんな映像を撮る為にカメラマンを2人も起てたのか…(泣)
甚だ疑問にも感じたりもしましたが、人と人の純然たる愛情を根底に敷き詰めた物語は非常に好感が持てました。
特にラストの展開は好感触です。
後々、「ABC・オブ・デス」や「V/H/S」といった短編の仕事が舞い込んで来たのも頷けるラストの締め括り方でした。
因みに、監督は、時系列だけでなく、男女の視点を行き来する様に物語を紡ぐ事で、人間関係における信頼と裏切りを浮き彫りにしようと試みたそうです。
成功しているかは別として、観客に考える幅を残した作風が非常に良く、こうした幅の在り方を作り上げる編集の手腕は中々のものでした。
やはり、編集は監督が手掛けるのが一番ですね。
好みの割れる作品ではありますが、後々発売されるであろう同監督の「サプライズ」が好きな方は、自宅のコレクションに加えても良いのではないでしょうか。
過去と現在の時系列を組み換えてストーリーを展開させる等、明らかに長編初作と分かる実験的要素に満ち溢れた代物なんですが、素人臭い撮影をしたカメラマンがかなり足を引っ張ってしまった映画でして、米国のみならず、日本でも酷評されてしまった作品でもあります。
確かに、撮影された映像は、矢鱈とアップが多い上、画面をいちいち揺らす為、観ていて非常に疲れる箇所が多く存在します。
こうした点は、非難されても仕方ない感じを受けました。
そもそも、何故、こんな映像を撮る為にカメラマンを2人も起てたのか…(泣)
甚だ疑問にも感じたりもしましたが、人と人の純然たる愛情を根底に敷き詰めた物語は非常に好感が持てました。
特にラストの展開は好感触です。
後々、「ABC・オブ・デス」や「V/H/S」といった短編の仕事が舞い込んで来たのも頷けるラストの締め括り方でした。
因みに、監督は、時系列だけでなく、男女の視点を行き来する様に物語を紡ぐ事で、人間関係における信頼と裏切りを浮き彫りにしようと試みたそうです。
成功しているかは別として、観客に考える幅を残した作風が非常に良く、こうした幅の在り方を作り上げる編集の手腕は中々のものでした。
やはり、編集は監督が手掛けるのが一番ですね。
好みの割れる作品ではありますが、後々発売されるであろう同監督の「サプライズ」が好きな方は、自宅のコレクションに加えても良いのではないでしょうか。