聴かない方がいいです。はまってしまいます。そして、おそらく「K2C」の初回限定版を探すハメになります。聴かない方がイイですよ~。

アルバム「NICE&RASY」から「KOOL KIZZ」そして休業宣言までの話を、メンバー個別ながらも語ったインタビュー集的なビデオだ。
勿論PVも入っている。特筆すべきは当時まだ未発表音源だった「LONG AND WIDING LOAD」の収録だ。この曲はデビュー15周年ライブで演奏されたが、もう「LOMG AND WIDING LOAD」のオリジナル収録の「SOUND TRAX」なるミニアルバムが、入手困難の様なので「あの曲が気に入った」と言う現在ファンの方は、同名のDVDを入手して聴いてもらいたい。あの音がほぼオリジナルである。
今となっては、このメンバーの肉声なんか貴重だな。

シギー時代を含めても、ライブ映像は約8年振りだろうか？このライブはジギーがスネイクとしての発展していた頃のものだ。ゆえにスネイクの曲が大半を占めている。だがジギーの隠れバラード「STAND BY MY SIDE」を演奏したあたりは、古くからのファンにとっては必見だ。何よりこの夜のライブ、ほとんど全てを収録しているあたりが嬉しい。ただこのDVDにはメニュー画面がない。（笑）　まぁファンとしてはあまり問題にしていないが。
戸城憲男の後任ベースの津谷正人もライブ映像初お目見えである。彼のコーラスワークは特に必聴だ。アンコールでは「I'M GETIIN' BLUES」や「La Vie en Rose」を演奏されたのも特筆ものであろう。
客層が若年~中年と結構幅広く構成されているのは、このバンドが10年以上活動してるからである。

　表紙？ジャケに惹かれて購入しました。
非貫通式ということで、期待してはいたのですが、前は残念賞ですね〜ｗ。
後ろのほうは、割といい感じでっすｂ。
まったりが好きな方にはお勧めかも。

ギターが「やっぱ、ロックっていいでしょ？」と、
聴く者のハートをグイグイ揺さぶってくる…
そんなアルバムだと思います。スゴイよ、コレは！

ずっと、ZIGGYを聴いてきましたが、
「KOOL KIZZ」以来、長らく感じなかったモノを
このアルバムには感じました。
僕は子供の頃からギターを弾いているので、
どうしてもギタリスト目線で聴いてしまうのですが、
「あっ、この曲弾きたい！！」って曲が目白押しです。

森重さんの歌はいつでも素晴らしいので、今更何をゆうこともありませんが、
とにかくギターがカッコいい！楽しい♪アルバムです。
特に変わった事や、テクニカルな事をしているわけではないけれど、
ジョーのご機嫌なバコバコの太鼓に乗っかった、
シンプルだけど厚い（熱い）ギターのサウンドが
ホントに嬉しそうで……僕も嬉しかった。
覆面ZIGGYの、アドレナリンを感じました。

こんなアルバム待っていた…そんな１枚です☆