やはり「人生は大車輪」と「戦え！何を！？人生を！」の2曲が秀逸。
「人生は大車輪」の”我が友よ、儚むな、ブーツをピカリ磨こう”の下り、「月光蟲-夜歩くプラネタリウム人間」の
”歌おうよ、この世を儚んで”の頃から精神的に変化しているのが見受けられて面白い。
テーマが全体的に狂気や死から生にシフトしつつある時期か。
「戦え！何を！？人生を！」は、永遠に繰り返されるかと思われる”戦え！何を！？人生を！”のシャウトが、
次第に苦しく悲しげな響きに変わり、最後の最後に振り絞った声で”何を！？”が消えて、”人生を戦え！！”の一言で終わる。
何度聴いても胸が詰まる。隠れた名曲。

音楽はまいにちをたのしくしてくれて、ひじょうにありがたい。大事にします。

私の大好きなアシュケナージ。近頃は指揮者としての活動も多いのですが、やはり、幅広い演奏のアシュケナージによる珠玉のピアノ曲集は、ピアノを練習中の子供から趣味で習い始めた大人まで、感動させるものがあります。聴きやすい内容で、難易度も易~難まで揃っています。

かかか感じるキモちE~~~~~~~~~~~~~~~~~~サイコーサイコーキモちE~~~~~！！